かばんのブランドとして有名なポーター(PORTER)は、コスパの高い革財布も多数展開しています。多くの本革財布が2万円台以下で購入することができ、3万円を超えるものはそれほど多くありません。耐久性も優れているので、コスパが良い財布を手に入れたい場合はポーターがおすすめです。
今回は、ポーターの「小さめ革財布」を紹介します。コンパクトでありながら収納力があるものをピックアップしました。
ポーターを生み出した吉田カバンは、日本製であることにこだわりを持っていて、素材作りからデザイン、縫製などのすべての工程において、丁寧なものづくりをしています。
高品質で耐久性に優れていることに加え、シンプルでタイムレスなデザインなので、幅広い世代から長く愛されていることが特徴です。
ポーターは財布をシリーズ展開しています。それぞれのシリーズごとに革の種類や加工の仕方が異なっているので、多種多様な風合いの商品がそろっています。
昔ながらのタンニンなめし革を使用しているものもあれば、迷彩柄のエンボス加工を施して遊び心のあるデザインに仕上がっているものもあり、さまざまな革の表情を楽しむことができます。革の加工に着目して選んでみてもよさそうですね。
できるだけ荷物を少なくしたい方には、ポケットやミニバッグに入れて持ち歩ける小さめの財布が便利です。小さめの財布でも、カード入れ・小銭入れの位置や、留め具の配置を工夫することで収納力を高めているモデルがあります。
例えば小銭入れがボックス型のものは、小銭を一目で認識できるため取り出しやすいです。また内ポケットが複数に分かれているものは財布の整理がしやすいので、カードやレシート類をストレスなく収納できておすすめです。
ポーターの「エンチェイス 二つ折り財布」(007-02284)は、エンボス加工された「PORTER」ロゴがポイントの革財布。コンパクトでありながらお札や小銭、複数のカードが収納できる実用的なアイテムです。
2層に分かれたお札入れ部分は、手前側の仕切りを片開きの仕様にすることで、カードやお札、レシートなどの仕分けができるようになっています。また、収納ポケットにはオレンジカラーを採用することで、視認性とデザイン性を高めています。Amazonでの販売価格は2万6000円前後です。
ポーターの「ソーク 二つ折り財布」(101-06003)は、牛革の自然で素朴な質感を生かした革財布です。植物性のタンニンをなめし剤として使用していて、使い込むほど艶が増し、色が濃くなっていきます。
小銭入れは、出し入れがスムーズに行えるL字ファスナー仕様です。またメイン収納部は、紙幣やカードを分けて収納できるスペックを備えていて、一目で中身を見渡せるレイアウトになっています。Amazonでの販売価格は2万3000円前後です。
ポーターの「カレント コインケース&パスケース」(052-02212)は、コインケースとパスケースが一体になった革財布。表面に穏やかな波を連想させる型押しをすることで、品のある落ち着いた雰囲気を演出しています。
手のひらに収まるコンパクトなサイズながらも小銭入れが2つ備わっていて、小銭入れの仕切り部分にはカードも収納できます。またキーリングも付いているので、鍵もスマートに収納可能。背面にあるクリアポケットは、定期券やICカードを入れるのにぴったりです。Amazonでの販売価格は1万2000円前後です。
ポーターの「プリュム ミニ財布」(179-03874)は、高度な縫製技術を用いたミニマムサイズの革財布。シャープですっきりとした印象に仕上げるため、角を直角に出し、内装はヘリ返しでまとめています。
ミニ財布でありながら、お札入れ1つ、小銭入れ1つ、カードポケット1つ、フリーポケット3つを備えていて収納力があります。ちょっとしたお出かけ用や、旅行の際のサブウォレットとしてもよさそうですね。Amazonでの販売価格は2万円前後です。
ポーターの「ワンダー 三つ折り財布」(342-06038)は、角度によって見え方が変化する、迷彩柄のエンボス型押しを施した「ワンダー」シリーズの三つ折り財布。内装にはエンボスを施す前の状態の革を使用しており、同じ革でありながら違った表情を楽しめます。
仕分けのしやすい2つのお札入れや、4つのフリーポケットが備わっています。また、小銭入れが外側に設けられているので、出し入れもスムーズに行えます。二重リングが付いていて、鍵を付けたり、カラビナなどを使ってベルトに固定したりと、さまざまな使い方ができます。Amazonでの販売価格は1万7000円前後です。
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