外出する時に欠かすことができないバッグ、みなさんはどんなものを使っていますか? 何を入れるかでデザインや大きさも違ってきますが、シーンに合わせて使い方を変えることができるバッグは重宝します。
ワークマンの「撥水2WAYポケッタブルライトトート」は、リュックとしてもトートバッグとしても使える便利な2WAYバッグです。テレビ番組でも紹介された人気アイテムです。今回はそんな「撥水2WAYポケッタブルライトトート」を使ってみましたので、使い勝手の他に注意点も踏まえつつ、使用感をレビューしていきます!
写真は身長155cmの女性が使っています。荷物がたくさん入っていることもあり大きく見えます。外側にはポケットが1つ付いています。ハンカチやティッシュを入れるくらいの大きさです。またサイドポケットがあるので、飲み物を入れることもできます。さらに内側にもポケットがあります。ここに鍵などの小物を整理して入れることもできます。
ファスナーはYKKのものが採用されていることもあり、開け閉めがとてもスムーズです。ファスナーによっては、内布が食い込んでしまってファスナーが動かなくなることもありますが、ワークマンのこのバッグに関してはそれがありませんでした。
パッと見は「ちょっとしたトートバッグほどの容量かな……」なんて思うのですが、実はかなりの大容量です。
家族で1泊2日の旅行に出かけた時、翌日の着替え(インナーやTシャツ、ズボンなど)やスキンケアアイテムを入れたのですが、使ったのは4分の3ほどのスペース。家族4人分の着替えも入ってしまう大きさです。
これだけの量が入るのは、底部分が広くて筒状になっているからです。下から上まで重ねるようにして荷物を入れることができるので、無駄なスペースを作ることなく収納できます。
「撥水2WAYポケッタブルライトトート」はリュックとしても使うことができます。その場合は肩への負担が気になるところです。ショルダーが細いと肩に食い込んでしまい、痛くなったり、肩が凝ってしまったりすることもあります。
その点、ワークマンの「撥水2WAYポケッタブルライトトート」はショルダー部分が太めです。荷物を入れても肩に食い込みにくく、肩への負担も軽減できます。
ワークマンの商品の特徴の1つは、持ち歩きを考えていることです。軽くてコンパクトサイズになる製品を多く取り扱っています。「撥水2WAYポケッタブルライトトート」も、内側の収納スペースにバッグを収納できるようになっています。3つに折ってクルクルと丸めていくイメージです。
最終的には押し込むように入れるので形は少々いびつになりますが、これなら持ち運びやすいですよね。次に使う時には多少しわができていますが、使っているうちにしわも取れていきました。
「撥水2WAYポケッタブルライトトート」は縦長の形をしており、持ち手部分も長めです。そのためトートバッグとして使用する場合、使う人の身長によっては地面についてしまう場合があります。あるいは、リュックのショルダー部分を引きずってしまうかもしれません(写真は身長155cmの人が使用しています)。
持ち手部分の長さは変更できないので、トートバッグとして使用する時は肩に掛けるように使うとよいかもしれません。
軽くて肩部分への負担も少ない、ワークマンの「撥水2WAYポケッタブルライトトート」。その名の通り撥水加工も施されているので、アウトドアシーンでも使用しやすいでしょう。大容量のため、ちょっとした旅行にも使いやすくなっています。販売価格は1900円(税込)とお手頃です。
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