高コスパ！ Amazonで売れ筋1位のワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Pad」を使ってみた

[黒豆大福，Fav-Log]

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　スマートフォンにケーブルをつながなくても、乗せるだけで充電ができるワイヤレス充電器。コネクタ部分の取り扱いに気を使ったりする必要もなく、サッと載せて充電開始できる点が魅力ですよね。

　そんなワイヤレス充電器の中から、今回は「Anker PowerWave 10 Pad」を使ってみました。「Anker PowerWave 10 Pad」は、Amazonでの「携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス充電器」売れ筋ランキング1位（※）を獲得している商品です。

※8月4日12時現在

「Anker PowerWave 10 Pad」を使ってみた

黒豆大福

Fav-Log編集部員として、家電、キッチン用品、文房具などの記事を担当しています。趣味は一人旅とゲーム。食べることが好きです。

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「Anker PowerWave 10 Pad」レビュー：対応機種

　「Anker PowerWave 10 Pad」は、Qi（チー）規格に対応した機器を充電できます。iPhoneの場合はiPhone 8以降が対象です。Galaxyへは10W出力充電、iPhoneシリーズへは7.5W出力充電、その他の機種は5W出力での充電を行えます。

　注意点は、5V／2A以上のACアダプターを使用しなければいけないこと。iPhoneなどに付属している5V／1A出力のアダプターや、パソコンのUSBポートからの給電には対応していない点に留意しましょう。「Quick Charge 2.0／3.0対応」対応のアダプターを接続することで、急速充電モードを使用できるようになります。

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「Anker PowerWave 10 Pad」レビュー：実際に使ってみた

パッケージ

内容物

　内容物は、本体／ケーブル／取扱説明書／ユーザーマニュアルです。

本体とケーブル

　ケーブルの長さは120cm程度。ゆったりと使えます。

つい触りたくなってしまうマットな手触り

　表面はゴムになっていて、マットな感触。個人差があるかもしれませんが、つい触りたくなってしまう手触りです。材質上、少しホコリが付きやすいかもしれません。

接続部分はUSB Type-Bタイプ

　接続部分はUSB Type-Bタイプです。

実際の充電イメージ

　スマホを「Anker PowerWave 10 Pad」に乗せ、充電してみます。反応も良く、すぐに充電が開始されました。表面はゴムなので滑りにくいです。

充電器の状態を示すLED

　充電中はLEDが青く点灯します。このLEDは充電器の状態を示していて、ブルーが表す「充電中」のほか、ブルーの点滅は何らかの要因で充電不可のサイン、グリーンの点滅は非対応の急速充電器かケーブルを使用している場合に見られます。

　「Anker PowerWave 10 Pad」は、スマホケースを付けたまま充電可能です。ただし、5mm以上の厚みがあるケースや、マグネット付きのスマホケースなどには対応していません。残念ながら、筆者が現在使用しているスマホケースはマグネットが付いているタイプのため、取り外してから充電しました。

「Anker PowerWave 10 Pad」レビュー：まとめ

　以上、「Anker PowerWave 10 Pad」を使ってみました。「Anker PowerWave 10 Pad」はワイヤレス充電器としてはリーズナブルな部類ですが、普段使いするには十分な機能を持っており、非常にコストパフォーマンスが高い製品だと感じます。売れ筋ランキング1位というのにも納得感がありました。

　ケースを付けたまま乗せるだけで充電できるというのもワイヤレス充電器の便利な点です。しかしマグネット付きのケースを使っている人は、その良さを生かしきれない可能性があるため、購入の際はよくチェックしましょう。

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※商品の情報は購入時点（2022年8月）のものです。店舗によっては販売していない場合があります

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