「電気ケトル」人気ランキングからピックアップ！ 安い＆おしゃれ＆沸騰がスピーディーなモデルから、車中泊にも使える小型タイプまで紹介！【2022年9月版】

[南たな子，Fav-Log]

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　9月になり、温かい飲み物を飲む機会が増えてきた人もいるでしょう。コーヒーや紅茶、緑茶のお湯をさっと簡単に沸かすことができる「電気ケトル」。朝の時間がない時などに重宝しますよね。

タイガー魔法瓶「蒸気レス電気ケトル PTQ-A100HS」（出典：Amazon）／エイチアイエム「Latuna Thermo Fit Kettle」（出典：Amazon）

　今回は、Amazon.co.jpや楽天市場の売れ筋ランキングから、人気の製品を紹介します。ぜひ購入の参考にしてみてください。

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

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まずは容量をチェック！

　購入前に、どれくらいのお湯を沸かしたいのか考えておくとよいでしょう。基本的に電気ケトルは、その時に必要な分だけのお湯を沸かします。

グループセブ ジャパン「ティファール（T-fal）　ジャスティン プラス ブラック KO4908JP」（出典：Amazon）

　家族の人数や使用シーンによってその量は変わると思いますが、1人分だけで良いのであれば0.4Lからの少量タイプで問題ないでしょう。

　カップ麺などのお湯も沸かしたいなら、0.8〜1Lほどがベストです。家族全員分のお湯を沸かす時もあるなら、1L以上の大きめのものがよいでしょう。保温機能がある電気ケトルもありますが、一度に多めにお湯を沸かして保温したいなら電気ポットの購入も考えてみるとよさそうです。

注ぎ口の形状も確認したいポイント

　ドリップコーヒーを入れるときなど、お湯の量をコントロールしたいなら細口タイプがおすすめです。細口タイプはデザイン性が高いものが多いので、コーヒーをよく飲むなら細口のものから選んでみるとよいでしょう。

山善「温度調節電気ケトル EGL-C1280」（出典：Amazon）

　三角口は、カップ麺などの多めのお湯を注ぎたい人におすすめの形状です。

沸騰にかかる時間は？

　電気ケトルの魅力は、すぐにお湯を沸かすことができることです。その時間も購入前にしっかり確認しておきたいポイント。カップ1杯分（140ml）を約1分で沸騰できれば、急いでいるときにも便利に使うことができるでしょう。

タイガー魔法瓶「蒸気レス電気ケトル PTQ-A100HS」（出典：Amazon）

　ただ沸騰時間が速いものは、消費電力が高い場合が多いです。朝などの忙しいときは、炊飯器やトースターなどの他の家電も使っていることが多いので、ブレーカーが落ちないかどうか電力契約なども確認しておくと安心です。

人気の「電気ケトル」はコレ！

エイチアイエム「Latuna Thermo Fit Kettle」

　Amazonや楽天市場の売れ筋ランキングで上昇中なのが、Latunaの電気ケトル。マットブラックの上品なデザインがおしゃれです。

エイチアイエム「Latuna Thermo Fit Kettle」（出典：Amazon）

　40〜100度まで1単位で温度設定できるので、コーヒーや紅茶を入れるときだけではなく、白湯やミルク作りなど幅広いシーンで便利に使えそうです。消費電力は1200wとハイパワーで、容量は1Lと大容量。さらに最大24時間の保温機能も搭載しています。

　カップ1杯（約150ml）のお湯が沸くまで約80秒と、1分以内なのもうれしいポイントです。ケトルの底まで簡単に手が届く広口タイプなので、お手入れも簡単です。

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山善「温度調節電気ケトル EGL-C1280」

　山善の「温度調節電気ケトル EGL-C1280」は、細口タイプのおしゃれなケトルです。容量は0.8Lとちょうど良い大きさ。60〜100度までの間で1度単位で温度設定ができます。

山善「温度調節電気ケトル EGL-C1280」（出典：Amazon）

　消費電力は1200wとハイパワーで、従来品（1000w）よりも沸騰までの時間が約15％短くなっています。カラーは3色展開でホワイトシルバーなどもあるので、キッチンのインテリアに合わせて選べます。

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タイガー魔法瓶「蒸気レス電気ケトル PTQ-A100」

　子供がいる家庭でも安全に使用できるおしゃれな電気ケトルが、タイガー魔法瓶の「蒸気レス電気ケトル PTQ-A100」です。カップ1杯分（約140ml）のお湯を約45秒で沸かす、業界最速スピードを実現しているモデルです（※）。消費電力は1300wとなっています。

タイガー魔法瓶「蒸気レス電気ケトル PTQ-A100HS」（出典：Amazon）

　すぐ沸くだけではなく、ふた内部に蒸気キャッチャー構造を搭載しているので、やけどを防ぐ蒸気レスケトルです。さらに給湯ロックボタンがあるので、万が一倒れてもお湯漏れを最小限に抑えます。

　温度の目安を6段階に調整可能で、設定温度を下回った場合はヒーターによる約5分間の保温ができます。本体は二重構造なので、お湯が冷めにくい仕様です。注ぎ口はお湯の方向を整えるガイドスリットとリブが付いているので、狙ったところへ細くお湯を落とすことも可能です。

※2022年3月1日現在。家庭用電気ケトルにおいて水温・室温23度、ダイヤル100設定

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グループセブ ジャパン「ティファール（T-fal）　ジャスティン プラス ブラック KO4908JP」

　Amazonの電気ケトル売れ筋ランキングで第1位なのが、ティファールの「ジャスティン プラス ブラック KO4908JP」です（2022年9月8日現在）。リーズナブルな価格帯で1.2Lの大容量、そしてカップ1杯分（約140ml）を約58秒で沸かすことができるスピードが人気の理由です。

グループセブ ジャパン「ティファール（T-fal）　ジャスティン プラス ブラック KO4908JP」（出典：Amazon）

　ワンタッチでお湯を沸かせる操作性の良さも魅力です。また、お湯が沸くと自動的に電源が切れる「自動電源オフ機能」や「空だき防止機能」などを搭載しており、家族で安心して使えるのもうれしいポイントです。

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Focustar「電気ケトル ポータブル トラベル」

　車中泊などのアウトドアシーンなどでも役立つ電気ケトルが、Focustarの「電気ケトル ポータブル トラベル」です。容量は350mlと小さめで、重さ約600gと持ち運びやすいケトルです。

Focustar「電気ケトル ポータブル トラベル」（出典：Amazon）

　消費電力は300wで、5〜8分ほどでお湯を沸かすことができます。また、自動電源オフ機能や空だき防止機能も搭載しており、やけど防止の2層構造なので安全に使えます。

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