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「Androidスマホ」キャリアモデルおすすめ7選 最新折りたたみスマホからお手頃ミッドシップなど注目モデル【2022年9月版】

» 2022年09月23日 22時30分 公開
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 新型iPhoneが発表されましたが、それ以外のメーカーからも新しいスマートフォンが登場しています。

 NTTドコモ、au、ソフトバンクなど、大手キャリアが取り扱ういわゆるキャリアモデルのAndroidスマホから注目モデルをピックアップします。

最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」

 「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」は、サムスン電子ジャパンが9月に発表した折りたたみ型(フォルダブル)のスマートフォンです。

「Galaxy Z Fold4」 「Galaxy Z Fold4」

 Galaxy Z Fold4は画面を本のように左右におりたためるモデル。開くと7.6インチの大きなディスプレイに、たたむと6.2インチのディスプレイで一般的なスマホと同じように使えます。大画面を生かせるマルチウィンドウ機能、ノートパソコンのように使える「フレックスモード」も搭載しています。

 折りたたみスマホで気になる耐久性も、前モデルの「Galaxy Z Fold3 5G」からアップ。ボディーは防水性能(IPX8)も備えています。カメラもZ Fold3 5Gから向上し、メインの広角カメラは5000万画素、望遠カメラは1000万画素で光学3倍、最大30倍のデジタルズームが行えます。

 Galaxy Z Fold4はNTTドコモとauが9月29日に発売。端末価格は総額で25万円近いですが、各社の端末購入プログラム(残価設定型24回の分割払いと一定期間後の端末返却)を利用すると、実質負担額が15万円以下になります。

 もう1つのGalaxy Z Flip4は、6.7インチのディスプレイを上下におりたためるスマホ。背面にあるもう1つの画面、カバーディスプレイも操作性が向上。こちらも前モデルから耐久性がアップし、ヒンジやフレームも小型化されました。

「Galaxy Z Flip4」 「Galaxy Z Flip4」

 アウトカメラは1200万画素の広角と超広角のレンズを搭載。インカメラは1000万画素、本体を90度開いた状態での自撮りに便利です。

 Galaxy Z Flip4はドコモ、au、楽天モバイルが販売。端末価格は総額で14〜16万円近く。ドコモとauの場合、端末購入プログラム(残価設定型24回の分割払いと一定期間後の端末返却)を利用すると、実質負担額が10万円以下になります。

望遠光学ズーム搭載のカメラ特化スマホ「Xperia 1 IV」

 ソニー製の「Xperia 1 IV」は、Xperiaブランドのフラグシップモデル。望遠光学ズームレンズや高速オートフォーカス、4K 120fpsの動画撮影など、同社らしいカメラ性能の高さが特徴です。

「Xperia 1 IV」 「Xperia 1 IV」

 ディスプレイは最大120Hz駆動に対応した6.5インチの4K有機ELで、明るさ(最大輝度)も前モデルのXperia 1 IIIから約50%向上しています。また表示コンテンツに合わせて明暗部を見やすくする「リアルタイムHDRドライブ」にも対応しています。

 アウトカメラは、1200万画素の広角、超広角、望遠の3つを搭載。中でも望遠カメラはペリスコープ式の光学ズームに対応しており、3.5〜5.2倍の望遠でより精細な静止画と動画を撮影できます。

 Xperia 1 IVのキャリア版はドコモ、au、ソフトバンクの3社が販売。端末価格は総額で20万円近くですが、各社の端末購入プログラムを利用すると、実質負担額が10万円台になります。

 このほかSIMロックフリーモデルも販売されています。

進化したLeicaスマホの最新モデル「AQUOS R7」

 シャープの「AQUOS R7」は、独ライカ(Leica)と共同開発したカメラや、最大240Hzで駆動する有機ELディスプレイが特徴のフラグシップモデルです。

「AQUOS R7」 「AQUOS R7」

 アウトカメラは画素数4720万画素の単眼構成。イメージセンサーの集光量が向上したことで、より明るく撮影できるようになりました。オートフォーカスも高速化したほか、AIが人物、顔、瞳を自動で検出することでピント合わせもより精確になっています。

 ディスプレイは約6.6インチのPro IGZO OLED(有機EL)で、表示するコンテンツに合わせてリフレッシュレートを最大240Hzまで変動させ、また静止画では1Hzに制御して消費電力を抑える仕組みも備えています。

 AQUOS R7はドコモとソフトバンクが販売。端末価格は総額で19万円近くですが、各社の端末購入プログラムを利用すると、実質負担額が9万円台になります。

大容量バッテリー+軽量ボディーのミッドレンジモデル「Xperia 10 IV」

 「Xperia 10 IV」はソニー製のミッドレンジスマートフォン。ディスプレイは6インチ有機ELで、Xperiaシリーズではおなじみのアスペクト比21:9と縦長な画面を採用しています。

「Xperia 10 IV」 「Xperia 10 IV」

 アウトカメラは超広角、広角、望遠の3眼構成。新たに広角カメラが光学式手ブレ補正に対応しました。撮影機能ではオートHDRやナイトモード、動画の逆光補正、デジタルズーム時の超解像ズームなどが利用できます。

 5000mAhバッテリーを搭載しながら、161gと軽量なのも特徴です。Xperia 10 IVのキャリア版はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が販売。またサブブランドのUQ モバイルでも取り扱いがあります。端末価格は総額で6万〜7万円台半ばです。

 このほかIIjmioやOCN モバイル ONE、mineo、NURO mobileなど格安SIM各社も販売しています。価格は5万5000円台〜6万円弱です。

人気ブランドのフラグシップモデル「Galaxy S22 Ultra」「Galaxy S22」

 サムスン電子ジャパンの「Galaxy S22 Ultra」「Galaxy S22」は、折りたたみではない同ブランドのフラグシップモデル。ドコモとauで取り扱われています。

 Galaxy S22のディスプレイは約6.1インチ、Galaxy S22 Ultraはひと回り大きい6.8インチ。どちらも独自の高輝度の有機ELディスプレイを搭載しています。

 Galaxy S22 Ultraはスタイラスペン「Sペン」を本体に格納でき、サイズ的にも従来のGalaxy Noteシリーズを彷彿とさせる存在感です。約1億800万画素カメラを中心とした4眼構成で、最上位機種らしい特徴を兼ね備えています。

「Galaxy S22 Ultra」 「Galaxy S22 Ultra」

 Galaxy S22はSペンを内蔵する機構は備わっていませんが、片手でも使いやすいサイズにスリムベゼルフレームの大画面を搭載。背面カメラは3眼構成で、スーパーHDRと称する機能で従来モデル(Galaxy S21)から64倍以上の色域で撮影できるなど、撮影機能も充実しています。

「Galaxy S22」 「Galaxy S22」

 Galaxy S22 Ultraの端末価格は総額で18万円近く。端末購入プログラムの利用で実質負担額が9万5000円〜10万円弱になります。

 またGalaxy S22の端末価格は総額で11万〜12万円台。端末購入プログラムの利用で実質負担額が5万円台半ばから7万円台になります。

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