三菱鉛筆は、シャープペンシル「アドバンス」シリーズから、新たに8種類を数量限定で発売します。アドバンスシリーズは、長時間書き続けても文字の濃さや太さが変わらず、きれいな文字を書き続けることができるシャープペンシルとして学生を中心に人気の文具です。
新発売となる8種類は、芯径が0.3mmのものが4種類、0.5mmのものが4種類です。軸色にトレンドのくすみカラーや華やかなカラーを採用し、ワントーンのシンプルなデザインとなっています。発売予定日は11月11日、参考価格は605円(税込、以下同)です。
アドバンスは、濃さも太さも変わらずに長時間きれいな文字を書き続けられるといった特徴があります。その理由は、搭載している自動芯回転機構にあります。
この自動芯回転機構には、「クルトガ スタンダードモデル」と比べて2倍速く回る20歯のギアを使用した「Wスピードエンジン」を採用しているので、より均一な描線およびはっきりとした文字を書くことができます。
アドバンスに搭載している自動芯回転機構は、書くたびに芯を回転させるため、芯先が紙から離れるたびにギアが上下に動きます。
これにより振動が発生しますが、先端部品の口金を金属パーツにすることで、振動が抑制されて筆記感が安定します。
アドバンスはスライドパイプを採用しています。スライドパイプは、芯先を先端パイプから出さなくても筆記を可能にしてくれるので、芯折れを防ぎます。
芯折れ防止機能は芯が先端パイプから出ていない状態に限り、効果を発揮します。
新しい軸色は、くすみカラーや華やかなカラーを採用しています。日常的に使いやすい、ワントーンのシンプルなデザインです。
芯径0.3mmはPIアーモンド、SLブルー、AMホワイト、ASローズの4色で、芯径0.5mmはCLクラウド、MIナイト、AMホワイト、ASローズの4色となっています。
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