毎月、300円(税込、以下同)でおしゃれな付録が付く結婚情報誌「ゼクシィ」。12月号の特別付録は、「PAUL&JOE 華やかすぎるキッチンタイマー」です! このキッチンタイマーは時計としての機能も備え、スタンドで自立もできます。
コンビニで購入してきたので、早速レビューしていきます!
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
近所のコンビニで入手した「ゼクシィ 12月号」の付録を開封します。かわいいデザインのキッチンタイマー本体と、自立させるためのスタンドが並んで入っていました。くすみカラーのピンクと、ブルーのボタンがかわいいデザイン。本体表面には立体的な模様があしらわれています。
最初からボタン電池が本体にセットされている状態なので、すぐに使い始められます。
本体から絶縁シートを引き抜くと、「ピーッ」という音がして画面に数字が表示されました。
電池寿命は約4カ月間のようですが(※1日約60秒アラームを鳴らした場合)、最初から入っている電池はあくまで動作確認用のため、それより寿命が短い場合があるとのことです。
時刻の設定方法や操作方法については付録の袋に直接記載されているので、袋を捨てないようにしましょう。
まず時刻設定をします。時刻設定は、説明書に従ってボタンを数回押したら簡単に完了しました。
画面表示を、時刻からタイマーに変えたい時は右端の「START/STOP」ボタンを押します。数字が「00:00」になり画面右側に「TIMER」と表示されました。
続けてもう一度「START/STOP」ボタンを押すと経過時間を測る「カウントアップ」が始まります。同じボタンをもう一度押せばカウントが止まります。ストップウォッチのような機能です。
また、例えば「3分間の茹で時間が経過したら音で知らせる」という「カウントダウン」機能を使いたい時は「MIN」ボタンで「分」を、「SEC」ボタンで「秒」を設定して「START/STOP」ボタンを押します。そうすると時間が経過したらアラームで知らせてくれます。
タイマー使用を止めて時刻表示に戻したい時は、3つのボタンを同時に押します。
基本的な操作はこれだけです。説明書の文字だけで見ると複雑そうに感じますが2〜3回使うとすっかり慣れて簡単に扱えるようになります。
このキッチンタイマーは裏面にマグネットが付いているので、冷蔵庫にくっつけておけます。しっかりとくっつき、簡単には落ちないようです。
付属のスタンドを取り付ければ置き型にもできるので、キッチン用の小型時計としても使えます。
もちろんキッチン以外でも活躍します。例えば勉強中に時刻を確認したり、ストップウォッチとして使ったりできます。また、ゲームやSNSに長い時間没頭しないために、制限時間を設けてアラーム設定をするという使い方もできますね。
「ゼクシィ 12月号」の付録「PAUL&JOE 華やかすぎるキッチンタイマー」は、機能が多いため幅広く活用できます。何よりデザインがかわいく、キッチンを華やかにしてくれます。
少し気になる点としては、本体にスタンドを取り付けたり取り外したりする際に少し力を入れなければならないことくらいです。
「ゼクシィ 12月号」の販売価格は300円です(※ショッピングサイト等によって異なる価格で販売されていることがあります)。ゼクシィは「首都圏」版、「茨城・栃木・群馬」版など、地域別に発刊されていますが、販売価格や付録は共通です。
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