メディア

【2023年最新版】水筒のおすすめ人気ランキング15選! 保温・保冷力など選び方も解説

» 2022年12月14日 11時00分 公開
[南たな子Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 水筒はさまざまなブランドから形状やデザイン、機能が異なる商品が販売されています。使いやすい商品は人によって違うでしょう。今回はおすすめの人気ランキングを紹介します。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JON-600」(出典:Amazon

南たな子

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

→著者のプロフィールと記事一覧

水筒の選び方1:飲み口の形状で選ぶ

 水筒の飲み口の形状は大きく分けると4つあります。

スクリュータイプ

 スクリュータイプは、ふたを回して開閉する水筒です。飲み口が大きいので飲みやすく、大きめの氷を入れることもできます。またパーツが少ないので洗いやすいのも特徴です。飲み口が広いので、コーヒーや紅茶などの香りを楽しむ飲み物を入れるのもよいでしょう。ただ両手で開閉する必要があるので、パッと飲みたいようなスポーツなどのシーンには適さない場合があります。

フォト アイリスオーヤマ「ステンレスマグボトル ワンタッチ SM-O500」(出典:Amazon

ワンタッチタイプ

 ワンタッチタイプは片手で簡単に開閉できます。ふたを開けてすぐに直飲みできるので、スポーツのときや運転中などすぐに水分補給したいシーンに便利です。ただパーツが複雑なものもあるので、お手入れしづらい場合があります。またロックが複雑ですぐに開閉できないタイプもあるので、購入前に確認しておきましょう。

コップ付きタイプ

 コップ付きタイプはふたがコップになっているので、飲み物をコップに注いでゆっくり飲むピクニックなどのアウトドアシーンに便利です。飲み物の温度を調節したり、ミルクや砂糖などを加えて味の調整をしたりすることができるので、コーヒーや紅茶などを入れるのもおすすめ。コップと中栓で密閉できるので、密閉性が高いのも特徴です。

フォト パール金属「スタイルベーシック ダブルステンレスボトル1000」(出典:Amazon

ストロータイプ

 ストロータイプは片手で開閉でき、本体を傾けることなくストローですぐに飲むことができます。中身がこぼれにくいので、小さな子供にもおすすめのタイプです。また車の中でも使いやすいタイプといえます。ただストローは洗いにくく、構造が複雑なものもあるので、衛生面が気になる場合も。ストローの交換が可能かどうか、購入前にチェックしておきましょう。

フォト サーモス(THERMOS)「空断熱ストローボトル」(出典:Amazon

水筒の選び方2:容量で選ぶ

 利用シーンや使う人など、状況に合わせてサイズを選ぶのもポイントです。容量が異なる水筒を何本か持っておくと、状況に合わせて使うことができるので便利です。以下の目安を参考に選んでみてください。

フォト HoneyHolly 水筒(出典:Amazon

350〜500ml

 日常使いに最適な大きさです。バッグに入れてもあまりかさばらず、持ち運びにも便利なサイズです。

500ml〜1L

 アウトドアなどの1日外にいるときや、食事をするときに便利な容量です。

1L〜2L

 スポーツのときなど、こまめに水分補給をしたいときにおすすめの容量です。また、複数人で飲みたいときにも適しているサイズです。

水筒の選び方3:保温・保冷力などの性能で選ぶ

 保温・保冷性能も選ぶときにチェックしておきたい点です。特に保温・保冷性能が高いタイプが、真空二重構造断熱二重構造の水筒です。

 真空二重構造とは、本体の外側と内側が二重構造になっており、その間が高真空状態になっている構造のことです。この構造により熱移動による放熱を抑制するので、保温・保冷効果が高くなります。主にステンレス製の水筒に採用されている構造で、結露もしにくいのが特徴です。

フォト 熱を逃がさないステンレス製魔法びんの秘密(出典:サーモス

 断熱二重構造とは、本体の内側と外側の二重構造の間に断熱材が入っているもののことです。断熱材が入っているので保温・保冷効果はありますが、真空二重構造よりも効果はやや劣ります。プラスチック製の水筒に採用されていることが多く、軽量なのが特徴です。またステンレス製の真空二重構造の水筒よりも安価なものが多いです。

水筒の選び方4:素材で選ぶ

 水筒の素材は主に、ステンレス製とプラスチック製、アルミ製、チタン製などがあります。保温・保冷効果を重視するならステンレス製から選ぶとよいでしょう。ただ他の素材よりも重く、価格も高めです。

 一方でプラスチック製は軽量でデザインも豊富ですが、保温・保冷効果はやや低い傾向にあります。また、スポーツドリンクなどを入れてもさびないものが多いのが特徴です。アルミ製も軽く低価格のものが多いですが、傷やさびに弱い傾向にあります。

フォト チタンマニア(TITAN MANIA)「水筒」(出典:Amazon

 チタン製は価格が高い傾向にありますが、軽量なものが多く、ステンレス製よりもさびにくいのでアウトドアなどの長時間持ち運ぶシーンに便利でしょう。ただ、ステンレス製でも軽量化しているものや、スポーツモデルであればスポーツドリンクの塩分によるさびにも強い傾向にあります。使用シーンや入れる飲料などを考慮しながら選んでみるとよいでしょう。

水筒の選び方5:デザインで選ぶ

 水筒のデザインは、かわいらしいものからシンプルなもの、メンズライクなものまでさまざまです。カラーバリエーションが豊富なものもあるので、デザインにこだわって選ぶのもよいでしょう。

フォト アイリスオーヤマ「水筒 SBC-S500」(出典:Amazon

おすすめの水筒メーカー

サーモス(THERMOS)

 「魔法びん」といえば、サーモスをイメージする人が多いでしょう。1904年に世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978年には「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出した魔法びんブランドです。ブランド誕生から100年以上の歴史を持つサーモス製品は、今もなお多くの人に支持される技術力を持っています。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JOK-500」(出典:Amazon

 特に人気なのが、1999年に登場した「ケータイマグ」です。軽量で漏れにくい仕様なので、毎日持ち歩いて手軽に水分補給ができます。日本の業界団体の調べでは、2008年の統計開始以降、マグタイプの出荷本数は1億2000万本を超えています(2022年4月現在)。サイズやカラー展開が豊富なので、お気に入りの1本がきっと見つかるでしょう。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

 象印マホービンは、1918年に創業した100年以上の歴史があるメーカーです。ガラス魔法瓶から始まり、現在では炊飯ジャーをはじめとする調理家電も展開しています。

フォト 象印マホービン「水筒 SM-ZB48-HM」(出典:Amazon

 さまざまな水筒シリーズを展開していますが、その中でも「シームレスせんステンレスマグ」が使いやすいと好評の製品です。業界で初めて栓とパッキンを一緒にした製品で、パッキンの付け忘れによる水漏れの心配がなく、お手入れも簡単です。

タイガー魔法瓶(TIGER)

 タイガー魔法瓶は1923年に創業したメーカーで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同開発した「真空二重断熱容器」が宇宙船に搭載されるなど、高い技術力に定評があります。

フォト タイガー魔法瓶「炭酸ボトル MTA-T080DC」(出典:Amazon

 特に注目されている製品が、炭酸飲料を入れることができる「炭酸ボトル」です。タイガー魔法瓶の独自技術「Bubble Logic(バブルロジック)」により、中身のふき出しや飛び散りを防ぐ仕様となっています。

スタンレー(STANLEY)

 アメリカのサーマルウェアブランド「スタンレー(STANLEY)」。スチール真空ボトルは、真空断熱技術とスチールの頑強さが高く評価されており、アウトドアなどの過酷なシーンでの使用におすすめです。

フォト スタンレー「クラシック真空グロウラー1.9L」(出典:Amazon

 「クラシック真空グロウラー」は真空断熱構造で保冷力が高く、密閉性も高いので炭酸飲料を持ち運ぶことができます。アウトドアシーンでビールなどを楽しみたい人にぴったりのボトルです。おしゃれなデザインから、見た目で選ぶ人が多いボトルともいえます。

おすすめの水筒ランキング15選

アイリスオーヤマ「ステンレスマグボトル ワンタッチ SM-O500」

 アイリスオーヤマの「ステンレスマグボトル ワンタッチ SM-O500」はワンタッチオープン仕様なので、片手で開け閉め可能です。そのため運動中なども使いやすいでしょう。

フォト アイリスオーヤマ「ステンレスマグボトル ワンタッチ SM-O500」(出典:Amazon

 飲み口に空気穴があるので、ゴクゴク飲めるのがうれしいポイント。気になる保温・保冷力については、7度以下・70度以上を6時間キープします。カラーはモカやペールグリーン、ペールホワイトといった落ち着きのある3色展開なので、オフィスでも使用しやすいでしょう。公式通販サイトでの販売価格は2980円(税込、以下同)です。

フォト アイリスオーヤマ「ステンレスマグボトル ワンタッチ SM-O500」(出典:Amazon

アイリスオーヤマ「ステンレスケータイボトル スクリュー SB-S500」

 同じくアイリスオーヤマの、スクリュータイプの水筒「ステンレスケータイボトル スクリュー SB-S500」もおすすめ。両手で開ける必要がありますが、パーツが少ないので毎日のお手入れが楽なのが特徴です。

フォト アイリスオーヤマ「ステンレスケータイボトル スクリュー SB-S500」(出典:Amazon

 また飲み口が2サイズあるので、冷たい飲み物はたっぷり飲める大きな口から、温かい飲み物はゆっくり飲める小さな口からと、中に入っている飲料によって使い分けることができます。こちらの保温・保冷力は、9度以下・65度以上を6時間キープします。公式通販サイトでの販売価格は1990円です。

フォト アイリスオーヤマ「ステンレスケータイボトル スクリュー SB-S500」(出典:Amazon

スタンレー「クラシック真空ボトル」

 クラシック真空ボトルは、創業100年を超えるスタンレーの定番モデル「クラシックシリーズ」の真空断熱ボトルです。ステンレス素材に渋みのあるグリーンやマットブラックがかっこいいデザインです。

フォト スタンレー「クラシック真空ボトル 0.47L」(出典:Amazon

 保温・保冷力は80度以上・5度以下を6時間キープできます。容量は、0.47L、0.75L、1L、1.9Lと豊富な展開。また食洗機も使用できるのが便利です。0.47Lは日常使いしやすいサイズ感ですが、重さは約460gあるので少し重さを感じるかもしれません。

サーモス「真空断熱ケータイマグ JOQ」

 サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOQ」は容量350mlと480mlの使いやすいサイズ展開で、ラベンダーなどのかわいらしいカラー展開が魅力。中栓とパッキンが一体型の「まる洗ユニット」を採用しているので、本体も栓ユニットも食洗機で洗うことができます。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JOQ-480」(出典:Amazon

 またパッキンのすき間に水滴がたまるので、しずくが垂れにくいのも使いやすいポイントです。スクリュータイプなので両手で開ける必要がありますが、スポーツドリンクに対応しているので運動時にも使えるでしょう。保温・保冷力は、71度以上・9度以下を6時間キープできます。公式通販サイトでの販売価格は、容量480mlだと3630円です。

サーモス「真空断熱ケータイマグ JON」

 同じくサーモスのJONシリーズは本体とふた、パッキンのみのシンプルな構造で洗いやすいスクリュータイプの水筒です。サイズは350mlと480ml、600mlの3展開。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JON-600」(出典:Amazon

 保温・保冷効果は71度以上・10度以下を6時間キープします。カラーはダークグレーやカーキ、ライトブルーなど生活になじみやすい展開となっています。公式通販サイトでの販売価格は、容量600mlだと3300円です。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JON-600」(出典:Amazon

サーモス「真空断熱ケータイマグ JOO」

 サーモスのJOOシリーズは、キャリーループが付いているので持ち運びやすいケータイマグです。キャリーループはスクエア型のリングで、指がかかりやすい形状をしています。また容量は500mlと750mlの多めのサイズ展開なので、ジムなどの水分補給が多いシーンにぴったりな水筒です。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JOO-500」(出典:Amazon

 リングを使わないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。保温・保冷力は、72度以上・9度以下を6時間キープできます。スクリュータイプのシンプルな構造なので、お手入れもしやすいでしょう。公式通販サイトでの販売価格は、容量500mlだと3300円です。

サーモス「真空断熱ケータイマグ JOR」

 サーモスのJORシリーズは、ふたを90度ひねるだけで開閉できる使いやすいケータイマグです。また超軽量タイプなので、持ち運びやすいのも特徴です。容量500mlだと重さは約205gです。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JOR-500」(出典:Amazon

 容量は250mlと350ml、500mlの3サイズ展開。スクリュータイプのシンプルな構造なので、お手入れも簡単です。もちろんすべてのパーツが食洗機に対応しています。公式通販サイトでの販売価格は、容量500mlだと3300円です。

フォト サーモス「真空断熱ケータイマグ JOR-500」(出典:Amazon

サーモス「真空断熱スポーツジャグ FFV」

 サーモスの「真空断熱スポーツジャグ FFVシリーズ」は大量の水分をゴクゴクと飲めるので、スポーツシーンにぴったりの水筒です。ワンタッチで簡単に開閉できるので、水分が欲しいときにさっと飲めるのも便利。ロックリングは2トーンカラーになっているので、ロックされているかどうかすぐに分かります。

フォト サーモス「真空断熱スポーツジャグ FFV-2001」(出典:Amazon

 口径が大きいので、大きな氷も入れやすいです。容量は2Lと2.5L、3Lと大きいサイズ展開ですが、ハンドル付きなので大容量ボトルでも持ち運びやすくなっています。公式通販サイトでの販売価格は、2Lだと4950円です。

フォト サーモス「真空断熱スポーツジャグ FFV-2001」(出典:Amazon

モンベル(mont-bell)「アルパイン サーモボトル」

 登山用品などのアウトドア用品を展開している、日本のアウトドアメーカー「モンベル(mont-bell)」。その「アルパイン サーモボトル」は登山用に開発された軽量でコンパクトなボトルです。

フォト モンベル「アルパイン サーモボトル 1124617」(出典:Amazon

 本体外側にはSUS304ステンレス鋼を、内側にはSUS316ステンレス鋼を採用しているので、強度や耐食性に優れています。またグローブを着用していても扱いやすいように、シリコーンゴム製の滑り止めや、半回転で開閉できる内栓を搭載しています。

フォト モンベル「アルパイン サーモボトル 1124617」(出典:Amazon

 キャップを交換用アクティブリッド(別売り)にすることで直飲みタイプになるので、さらに簡単に水分を補給しやすくなります。保温・保冷力も高く、例えば95度の温かい飲料を入れた場合、6時間後には78度以上、24時間後でも51度をキープします。容量は0.35Lと0.5L、0.75L、0.9Lの展開です。公式通販サイトでの販売価格は、容量0.5Lだと3850円となっています。

象印マホービン「ステンレスマグ SM-WA」

 象印マホービンの「ステンレスマグ SM-WA」は、ワンタッチタイプの普段使いしやすい水筒です。栓とパッキンを1つにした「シームレスせん」を採用しているので、付け忘れの心配がなく、お手入れも簡単です。

フォト 象印マホービン「ステンレスマグ SM-WA48」(出典:Amazon

 ステンレスの「真空2重まほうびん」なので、保温・保冷力が高いのも特徴です。95度以上の熱湯を入れた場合、6時間後でも71度以上をキープします。また4度の冷水の場合は、6時間後でも8度以下を保ちます。容量は360ml、480ml、600ml。カラーはオレンジやブルー、レモンなど、カラフルな展開なので持ち歩くと気分が上がりそうです。公式通販サイトでの販売価格は、480mlだと3278円です。

フォト 象印マホービン「ステンレスマグ SM-WA48」(出典:Amazon

象印マホービン「ステンレスボトル SV-GR」

 象印マホービンの「ステンレスボトル SV-GR」はコップタイプの水筒です。象印マホービンの独自設計で真空層を約1mmまで薄くしているので、コンパクトで軽量なモデルとなっています。

フォト 象印マホービン「ステンレスボトル SV-GR50」(出典:Amazon

 コップは銀イオンを配合しているので菌の発生を抑制。本体には、はっ水性が高く、汚れやにおいが付きにくい「ラクリアコート」を施しており、丸洗い可能なので清潔に使うことができます。容量は350mlと500mlの2展開です。

 もちろん保温・保冷力は高く、例えば容量500mlのモデルに95度の熱湯を入れた場合、6時間後も76度以上をキープします。コップタイプなので、温かいコーヒーなどをゆっくり飲みたい人におすすめの水筒です。公式通販サイトでの販売価格は、容量500mlだと3168円です。

タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル サハラスリム MSE」

 タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル サハラスリム MSE」は、その名の通り従来品(MSC-B050型)より約25%軽くなり、体積も約10%コンパクトになったモデル。このクラスでは業界最軽量となっています。

フォト タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル サハラスリム MSE-A050」(出典:Amazon

 コップタイプで、中栓はワンプッシュで注ぐことができるプッシュ栓なのが便利です。さらに中栓はワンタッチで分解できるので、お手入れもしやすいでしょう。またボトルの内面には、なめらかで光沢のある「スーパークリーンPlus加工」を施しているので、汚れやにおいが付きにくい仕様です。

 本体には輻射熱を反射する金属箔「真空層」を搭載しているので、高い保温力を備えています。保温・保冷力については、71度以上・8度以下を6時間キープします。容量は400mlと500ml。メーカー希望小売価格は、容量500mlだと5500円です。

タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル MMZ」

 タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル MMZ」は、軽さが魅力の「夢重力(むじゅうりょく)ボトル」となっています。夢重力ボトルとはタイガー魔法瓶独自のスピニング加工により軽量化を実現したボトルで、0.35Lサイズは約170g、0.5Lサイズは約190g、0.6Lサイズは約230gと非常に軽くなっています。

フォト タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル MMZ-K050」(出典:Amazon

 デザインもスタイリッシュなので、オフィスなどでも使いやすいでしょう。ふたを外してそのまま飲めるタイプなので、マグカップのように飲料の香りを楽しんだり、大きな氷を入れられたりするのも魅力です。中栓には、SIAA(抗菌製品技術協議会)が定める「抗菌性」「安全性」「適切な表示」の基準を満たした抗菌加工栓を採用しているので、清潔に使うことができます。もちろん、この水筒にもスーパークリーンPlus加工が施されています。

 ステンレス製の真空2重構造により保温・保冷力も高く、飲みごろの温度を長時間キープします。メーカー希望小売価格は、容量0.35Lだと6050円です。

タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル MCX」

 タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル MCX」も、スタイリッシュなデザインが魅力の水筒です。アースカラーを中心にカラー展開しているので、ビジネスシーンでも使いやすいでしょう。

フォト タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル MCX-A602」(出典:Amazon

 こちらも夢重力ボトルなので軽量です。さらに底部分はステンレスではなく樹脂製になっているので、ボトルを静かにデスクの置くことができます。

フォト タイガー魔法瓶「真空断熱ボトル MCX-A602」(出典:Amazon

 ふたは片手で開けることができる「スライドプッシュオープンタイプ」。ボタンを下げて押し上げるだけなので操作が簡単です。さらに、ふたをカチッと閉めると自動でロックされるオートロック機能も搭載しているので、バッグの中で漏れてしまったり、デスクの上で倒してこぼれてしまったりする心配がありません。

 サイズは0.35L、0.5L、0.6L。メーカー希望小売価格は、0.6Lサイズだと7150円です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「HDボトル」

 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)は、家庭用品製造の老舗メーカーであるパール金属のアウトドア部門として1976年にスタートしたアウトドアブランド。展開するアウトドア用品はデザイン性が高く使いやすい点から、高い人気を誇ります。

フォト キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「HDボトル600/1000」(出典:Amazon

 そのステンレスボトル「HDボトル」は、Amazon「アウトドア用ボトル・ジャグ」の売れ筋ランキングで第1位となっています(2022年12月13日時点)。スクリュー栓タイプのシンプルな構造なのでお手入れもしやすく、大きめの氷が入る広口タイプの水筒です。

 保温効力は約78度以上を6時間、約53度以上を24時間キープします。保冷効力は約9度以下を8時間保ちます。容量は600mlと1000mlの2展開。デザインがかっこいいので、アウトドアシーンで映えそうです。

「水筒・マグボトル」最新ランキングも要チェック!

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  1. ワークマンの“超軽量MA-1”を着てみた 春夏のNo.1「推し服」! 小さくたためる、おしゃれな万能アウター
  2. ワークマンの“晴雨兼用折りたたみ傘”を使ってみた 収納袋がくっつくから、なくさない! カラー展開がかわいいワンタッチ傘
  3. 【ワークマン】色違いで買った「何着も欲しくなる優秀ウェア」3選 毎日着たくなる快適ウェアは要チェック【前編】
  4. 普段使いしやすい「防水スニーカー」おすすめ4選 ゴアテックス搭載モデルをピックアップ/ニューバランスやナイキの名作が防水仕様に【2024年4月版】
  5. 春の主力級アウター 「MA-1ジャケット」おすすめ4選 春に着られる薄手・中綿無しのモデルをピックアップ/COOLMAX素材使用モデルも!【2024年4月版】
  6. 今売れている「マウンテンパーカー」トップ10&おすすめ 1位は急な大雨にも対応できる約4000円の高コスパジャケット【2024年4月版】
  7. 今売れている「セイコーセレクション」おすすめ&ランキング10選 1万円台から!【2024年4月版】
  8. 【付録】大ヒット「大容量“超”保冷バッグ」が再登場! 24時間氷をキープ&折りたためる
  9. 元アウトドア店員が選ぶ「軽くて高機能なレインウェア」3選 荷物がグッと削減できる!【2024年4月版】
  10. 車中泊に最適な「小型電気鍋」3選 小型ポータブル電源でも使える、使い勝手抜群の万能鍋【2024年4月版】