夜行バスや高速バスは、運行路線が多く、一般的に飛行機や新幹線よりもリーズナブルな価格で利用できるのが魅力。年末年始の帰省や旅行で、利用する予定があるという人もいるのではないでしょうか。
夜行バスや高速バスでの移動は長時間になることも多いため、快適に過ごせるように工夫したいところです。そこで今回は、夜行バス・高速バスの旅を快適にする便利なアイテムを紹介します。
主にファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事を担当。メンズ/レディースのファッションメディアで編集経験があり、ファッショントレンドは日々チェックしています。趣味は観葉植物育成、サイクリング。
夜行バスでは睡眠をとる人も多いですよね。リクライニングシートであっても、後ろに人が座っている場合は、思い切り倒すことをためらってしまうことも。そんなときに役立つのがネックピローです。首を固定することで、首に負担をかけずに眠ることができます。
ヨギボーのネックピローは、伸縮性のある生地を採用しており、首にしっかりとフィットします。Amazonの「ネックピロー」売れ筋ランキングでも上位の製品(2022年12月21日現在)です。ストラップと首元の2カ所にスナップボタンが付いているため、リュックサックやキャリーケースに引っ掛けることが可能。手軽に持ち運べて便利です。また、カバーは洗濯できるのでいつでも清潔に保てます。
長時間同じ姿勢で靴を履いたままだと、蒸れたり、足がむくみやすかったりすることも。スリッパがあれば、窮屈さが緩和されリラックスできるでしょう。たたんでコンパクトになるものであれば、持ち運びもしやすいです。
無印良品の「ポリエステル携帯用ルームシューズ」は、持ち運びやすい収納袋が付いた、折りたためるスリッパ。洗濯ネットにいれて、洗濯機で洗うことができます。サイズは24.5〜27cm用と、22〜24.5cm用があります。
ずっと同じ姿勢で座っていることでお尻や腰が痛くなってしまう……という人も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、携帯できるクッション。お尻や腰にかかる圧力が軽減され、痛みを和らげることができます。
SmartTravelの「腰まくら」は、腰、背中を支えるクッション。空気を入れて膨らますことで使用できます。空気量を調整することで、厚みや柔らかさを自由に変えられるのが魅力。持ち運ぶときは空気を抜いてコンパクトにできます。
バスの中では、ほかの人のスマホ画面や読書灯が気になり、なかなか眠れないということも。アイマスクがあれば、外の光をシャットアウトして、快適な眠りをサポートしてくれます。
Mavogelのアイマスクは、天然手芸綿、高弾性スポンジ、不織布、純綿織物、肌に優しいモダール素材を採用した、柔らかく快適な着け心地が魅力。ノーズワイヤーが内蔵されていて、鼻の形に合わせて曲げて調節ができます。持ち運びに便利な収納袋付きです。
バス乗車中は、走行音や周りの物音が気になることもあります。耳栓があれば、外の音をシャットアウトしてくれるので、リラックスして過ごせることでしょう。
Loopの「Loop Quiet」は、4サイズから最もフィットするチップを選べる、ノイズ低減イヤープラグ。Amazonの「耳栓」売れ筋ランキングでも上位の製品(2022年12月21日現在)です。水洗いして繰り返し使用可能。おしゃれなデザインで、アクセサリー感覚でつけられるのも魅力です。
年末年始に夜行バス・高速バスを利用する場合、防寒グッズはマストアイテム。寒くて体調を崩すことがないように、しっかりと対策をしましょう。足元の冷え対策として、厚手の靴下や貼るホッカイロがおすすめです。また、携帯できるブランケットもあると良いでしょう。
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