銃撃戦が楽しめる「FPS/TPS」。PS5にも、1人称視点で没入感が味わえる”FPS”と、3人称視点でキャラクターを見ながらプレイできる”TPS”の両方のソフトが多数ラインアップしています。
PS5だからこその美麗なグラフィックはもちろん、銃撃戦をリアルに実感できる新システムもPS5には搭載されています。コントローラーに採用された、触覚を細かく表現する「ハプティックフィードバック」や、トリガーの重さが感じられる「アダプティブトリガー」によって、ゲームへの臨場感や没入感は格段にアップ。
今回は、Amazonの売れ筋ランキングからPS5で遊べるFPS/TPSのソフトをピックアップしました。あわせて、PS5のFPS/TPSのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年4月19日21:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
FPSの一丁目一番地とも言える世界的な人気シリーズ「コールオブデューティー」の最新作。リアルな映像はさることながら、爆撃や爆発のサウンド、爆風や水の表現、ライティングなど戦場で繰り広げられるすべてものに本物らしさが感じられます。
アダプティブトリガー対応なので、トリガーの強弱を感じながら武器を操作できます。さらにハプティックフィードバックによって、体の揺れやライフルを扱うときの衝撃も再現され、臨場感をたっぷり感じられます。
シングルプレイ用のキャンペーンモードでは、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」の続編となるストーリーが展開され、タスクフォース141の一員として仲間と共にさまざまな作戦を遂行します。
6対6のコアマップ、32対32のビッグバトルマップでの多彩なオンライン対戦モードを用意。さらにオンライン協力プレイが楽しめる「スペシャルオプスモード」や、新マップ・モード・シーズンイベントなどの無料のポストローンチコンテンツもあります。
ドミトリー・グルホフスキーのベストセラー小説『メトロ 2033』をベースに作られたFPS作品。核戦争後の荒廃したロシアの地を舞台に、重厚な物語が展開されます。主人公アルチョムは蒸気機関車「オーロラ号」に乗り、新天地を探してロシア全土を横断する旅に出ます。
停留地ではミュータントや野盗に襲われるなど、危機に直面することも。装備をカスタマイズして、戦略を練りながらその場に合った武器で戦い、残酷な世界をサバイブします。スナイパーライフルのように遠距離射撃を行うこともできれば、突撃銃で近距離戦を戦い抜くことも可能です。
また、日差しや光の反射をリアルに表現するレイトレーシングに対応しているので、もともとの映像美も相まって、核戦争後のロシアの幻想的な世界に深く没入できます。
アダプティブトリガーに対応しており、武器を操っている感覚も体感できます。さらに3Dオーディオ対応なので、専用のヘッドセットを使えば360度から立体的に音が聞こえ、より臨場感のあるゲーム体験が味わえるでしょう。
姿を変えながら存在する未知の惑星・アトロポス。本作は、あるときアトロポスに不時着した宇宙飛行士・セレーネが、惑星を探索しながら脱出を図ろうとするローグライクTPSです。謎のクリーチャーたちと戦い死を迎えてよみがえるたびにアトロポスはその姿を変え、さらにセレーネの能力とアイテムはほとんどが別のものに置き換わってしまいます。
ループのたびに変化する不気味な世界で、変わってしまう装備をその都度うまく組み合わせながら、戦略を練って敵を倒していく一風変わったゲームです。ループすると世界が一変してしまうので、毎回のように新鮮な驚きを持つことができ、先の読めないストーリー展開も魅力の1つと言えます。
圧倒的にリアルな映像表現を追求しており、アトロポスの神秘的な世界に没入することが可能です。3Dオーディオ対応なので背後の草むらをうごめく敵の音も含め、360度から立体的に音を感じられます。アダプティブトリガーやハプティックフィードバックにも対応しており、アクションの感覚がコントローラーから手に伝わり臨場感も抜群です。
死ぬたびにランダムで変わる武器のレパートリーも豊富で、武器ごとの発射モードもさまざまに用意されているため、バラエティー豊かなアクションが楽しめます。オンラインでプレイすれば別のプレイヤーが死んだ場所で、その死のシーンをホログラムで追体験でき、装備品を回収したりそのプレイヤーを殺した敵にリベンジしたりすることも可能です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.