「タープ」は、シートとそれを支えるためのフレームやポールで構成されたシンプルな作りのシェルターです。タープを使えば、通気性を確保しつつ、日差しや雨を避けられます。
単体で日よけなどとして使うだけでなく、テントと組み合わせて前室として利用するのも一般的。シンプルな構造ゆえに、さまざまに応用できるのがタープのメリットです。
ここではおすすめのタープとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月26日18:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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「いつかのタープ」は、おしゃれで使いやすいアウトドア用品を多く手掛ける「ディーオーディー(DOD)」製のタープです。
ポールやロープ、ペグなど設営に必要なものがそろったオールインワンパッケージ。自在金具がどのロープに使うものか分かるように色分けされていたり、収納袋に組み立てのコツが縫い付けられていたりと、初心者でも安心して使えるようになっています。
生地は扱いやすいポリエステル製で、厚みのある150デニール生地により遮光性を高めています(UPF50+のUVカット性能)。最低耐水圧も2000mmと、雨に対して必要十分な性能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「トレッカー レクタタープ」は、シンプルな設計とデザインが特徴のタープです。大きめのモデルが多いレクタタープですが、このモデルは1〜2人で使えるコンパクトなサイズとなっています。
生地にはUVカット加工が施されており、日差しの影響を和らげてくれます。また、防水加工とシームレス加工も施されており、突然の雨でも安心です。
本製品には、ポール、ガイドロープ、ペグは付いておらず、別売りとなる点は注意しましょう。
スノーピーク(snow peak)の「HDタープ“シールド”・ヘキサ」は、ハイエンドタープの王道ともいえるモデルです。
価格こそ3万円台(税込)からと高めですが、確かな品質と耐久性を備えています。
210Dポリエステルオックス生地の耐水圧は3000mm以上。一般的に耐水圧が1500mmあれば強い雨にも耐えられると言われていますが、多少劣化しても余裕のある耐水性能となっています。
細かい部分の縫製も耐久性を意識して作られており、長年使用できることを考えるとコスパも悪くないかもしれません。
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