駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。
ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。
ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
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「WV0041TX」は、オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストを、現代的なデザインや色使いで再構築した「Neo 70's(ネオセブンティーズ)シリーズのソーラー腕時計」です。
パンダの顔のように見える3つのインダイヤルが特徴で、「ソーラーパンダ」という別名もあります。T字型プッシュボタンやケースのラグ形状など1970年代によく採用されたディテールが懐かしくてかっこいい1本です。
日本製のソーラー機構を搭載し、信頼度や実用性にも優れています。
ショッピングサイトでの価格は2万5000円前後(税込、以下同)からです。
ケースサイズ:48.7(縦)×42(横)×11.7(厚さ)mm
重さ:129g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、10気圧防水、ソーラー充電、クリスタルガラス風防、1/5秒ストップウオッチ(60分計測)、日付表示、フル充電時約6カ月可動
「スカンジナビアンソーラー 14639-307」は、ミニマルなデザインを得意とする「ベーリング(BERING)」のソーラー腕時計です。
「スカンジナビアンソーラー」も、3つの針と数字の無いインデックス、日付表示窓のみのシンプルなデザインとなっています。
「14639-307」は、ネイビーとシルバーのみを使用した洗練されたカラーリングが特長の1本。カジュアルな服装にもスーツ・ジャケットなどのビジネス服にも合わせられます。
横幅が27mmのバリエーションが存在し、ペアウォッチとして着用できます。
公式サイト価格は2万9700円です。
ケースサイズ:39(ケース径)×9(厚さ)mm
重さ:69g
主な機能・特徴:3年間正規保証、日常生活用強化防水(5気圧)、ソーラー充電、サファイアガラス(5年保証)風防、日付表示
「D00A-006VK」は、スポーツファッションブランド「チャンピオン」の電波ソーラー腕時計です。ケースやバンドの素材にウレタンを使用し、チャンピオンらしくスポーティーなデザインに仕上がっています。
1万円を切る実売価格で、電波時計(2局)、ソーラー充電、10気圧防水、フルオートカレンダー、デュアルタイム、ストップウォッチ付き、LEDバックライトなど豊富な機能を備えており、チャンピオンブランドのファン以外にもおすすめできる1本です。全6色の豊富なカラーバリエーションも魅力的なポイントです。
ケースサイズ:42(ケース径)×15(厚さ)mm
重量:47g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、電波時計 (2局)、ソーラー充電、フルオートカレンダー(月・日・曜日)、時報、デュアルタイム、ストップウォッチ、LEDバックライト
「SKW6834」は、サステナブルな素材で作られたソーラー腕時計です。
ケースには再生ステンレススチールを50%以上使用し、バンドにはレザー業界における環境分野の監査団体「レザーワーキンググループ」認証皮革工場で生産されたレザーを使用しています。
風防には、衝撃に弱いサファイヤガラスと傷に弱いクリスタルガラスの弱点を克服したK1クリスタルガラスを使用し、長く使える耐久性を持っているという点でもサステナブルな腕時計と言えそうです。
正面から見えないように配置された隠しリューズが、スカーゲンらしいミニマルでスタイリッシュなデザインをより強く演出しています。
SKW6834は、ローズゴールドのケースに好相性のネイビーの文字盤、レザーバンドを合わせたエレガントなデザインが特徴のモデル。公式サイト価格は3万3000円です。
ケースサイズ:37(ケース径)×7(厚さ)mm
重量:41g
主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常生活用防水(3気圧)、ソーラー充電、K1クリスタル風防、24時間表示、フル充電時約4カ月可動
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