「スマートウォッチ」は、腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録、音楽再生などさまざまな機能を持っています。スマートフォンと連動して、より幅広い用途で使えるモデルも登場しており、持っていると便利なアイテムです。
ここでは「スマートウォッチ」の最新売れ筋ランキングと、新商品やおすすめの商品を紹介します。
Amazonの「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年9月1日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
8月28日に発売されたばかりの最新モデル、ファーウェイ(HUAWEI)の「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」は、公式サイトでの販売価格が1万4080円(税込、以下同)と手に取りやすい価格でありながら、GPSを内蔵しているのが特徴。スマートフォンを使わずに、ランニングルートなどの高精度な記録が可能です。
ほかにも、過去のランニング心拍数・ペース・距離・頻度などの多角的なデータを科学的に分析したり、高精度の睡眠モニタリング機能を搭載していたりと、ワークアウトや健康管理に役立つ機能を備えています。もちろん、心拍数モニタリング、血中酸素モニタリング、ストレスモニタリングなど一般的な健康管理機能もあります。
鮮やかで視認性の高い1.64インチのディスプレイを搭載。AOD(常時表示ディスプレイ)に対応しています。また、着信通知やLINEなどのアプリからの通知の表示など、便利なアシスタント機能も備えています。バッテリーは通常使用で約9日間持続。約45分でフル充電可能です。
7月27日に発売されたシャオミ(Xiaomi)の「Redmi Watch 3 Active」は、“安いのに高性能”と話題のモデル。公式ストアでの販売価格が5490円と手頃な価格でありながら、1.83インチの大型ディスプレイや100種類以上のワークアウト・スポーツモード、Bluetooth通話、5ATM対応の防水性能などを搭載しています。
Bluetooth通話機能は、連携したスマホから発着信が可能。仕事やワークアウト中も電話に応答できて便利です。なお、サードパーティ製アプリからの音声通話は現時点で未対応です。
200種類以上のウォッチフェイスやメタリック仕上げのフレーム、4色のポップなストラップなど、優れたデザインも魅力の一つ。特にイエローのストラップは、他ではあまり見ないレアなカラーです。
血中酸素レベル測定や24時間心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなどの健康管理機能も充実しています。マグネット式充電で、最大で12日間使用できるロングバッテリーを搭載。デザイン・機能・価格のバランスが良いモデルと言えるでしょう。
「Apple Watch SE(第2世代)」は、スマートウォッチ売れ筋ランキングの上位常連商品。Apple Watchのエントリーモデルです。洗練されたデザインや、同シリーズの中では手に取りやすい価格が魅力です。
前モデルからプロセッサーが進化したほか、衝突事故検出機能を搭載しています。
ケースサイズの展開は40mmと44mm。アルミニウムケースカラーは、ミッドナイト、スターライト、シルバーの3種。iPhoneと連動して通信を行うGPSモデルと、単体で通信を行えるGPS+Cellularモデルを展開しています。
心拍数の24時間モニタリング、ワークアウトの記録、電話の応答、転倒検知、50mの耐水性能、睡眠記録、音楽機能、タッチ決済機能など、日常生活で役立つ機能を備えています。公式サイトでの販売価格は、3万7800円からとなっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.