カシオ計算機(CASIO)の定番ウォッチ・G-SHOCKからは、手頃な価格で機能も充実しているモデルが多数展開されており、高コスパな腕時計が欲しい人にぴったりです。
そこで今回は、実売価格1万円台で購入できる、G-SHOCKの安くて“使える”腕時計をピックアップ。あわせてG-SHOCKの売れ筋ランキングトップ10も紹介します。
Amazonの「メンズ腕時計」売れ筋ランキング(2023年9月4日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています
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「メンズ腕時計」売れ筋ランキングでも常に上位をキープしている、オクタゴン(八角形)ベゼルが特徴的な「2100」シリーズの「GA-2100-1A1JF」。初代G-SHOCK「DW-5000C」のタフな構造はそのまま、さらに薄型化したデジアナモデルです。
スリムなケースとマットブラックカラーはさまざまなコーディネートと合わせやすく、1本持っていると重宝します。
20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、ダブルLEDライト、フルオートカレンダーなど、実用的な機能が一通りそろっています。
ケースサイズは約48.5(縦)×45.4(横)×11.8(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は1万5950円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは1万2000円前後から発売されています。
1万円台で購入できるモバイルリンク機能搭載モデルが欲しい人には、7月に発売された「DW-B5600SF-7JF」も候補の1つになるでしょう。近未来のテクノロジーとSFの世界観を表現した「Sci-fi world」シリーズのモデルで、ホワイトカラーで爽やかな印象を演出できます。
べゼルには蓄光塗料による文字埋めを施していて、暗闇でG-SHOCKのロゴが浮かび上がる仕様です。
Bluetooth通信でスマートフォンと連携することで、自動時刻修正やタイム&プレイス、携帯電話探索などの機能を使用可能(専用アプリのダウンロードが必要です)。そのほか20気圧防水やワールドタイム、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、LEDバックライト、フルオートカレンダーなども搭載しています。
ケースサイズは約48.9(縦)× 42.8(横)×13.4(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は1万6500円、ショッピングサイトでは1万3000円前後から発売されています。
1万円台で手に入る電波ソーラーモデルを探している人には、「GW-M5610U-1CJF」や「GW-M5610U-1BJF」をおすすめします。電波ソーラー腕時計は、時刻が正確でメンテナンスの手間が少ないことで人気があります。
初号機「DW-5000」のケース形状や文字盤のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。定番のG-SHOCKが欲しい人にもぴったりです。
世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6のほか、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなど、実用性の高い機能を搭載。フル充電時、通常使用の場合約10カ月間駆動します。
ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万2000円ですが、ショッピングサイトでは1万7000円前後から販売されています。
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