付録付き雑誌・ムックが人気の「宝島社」から、初代「たまごっち」のようなデザインのポーチが付いた「たまごっち そのまんまポーチBOOK」が登場しています。公式サイトでの販売価格は2970円(税込み、以下同)です。
画面部分のデザインを変えられるのが特徴です。今回は、この「たまごっち そのまんまポーチ」を入手したので、デザインや使い勝手をレビューしていきます!
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
「たまごっち そのまんまポーチBOOK」を開封します。
初代たまごっち"そのまんま”のようなポーチが出てきました! ビビッドなピンクのカラーリングがかわいいです。本体サイズは約11.8(縦)×10(横)×2(マチ)cm。素材は主にPVC(ポリ塩化ビニル)です。本体の上部にループが付いているので、バッグの持ち手に取り付けることもできます。色・素材ともに汚れが目立ちにくそうなので、バッグから吊り下げて持ち歩いても安心ですね。
画面部分はクリア素材になっており、好きな絵柄に差し替えられるようになっています。
画面デザインが両面に描かれたカードが3枚付属しており、計6種の絵柄があります。好きな絵柄の面がポーチの表側に来るよう、カードをポーチの内ポケットに入れるとセッティングは完了です。
ポーチとしての機能性もチェックしていきます。開口部はダブルジップになっており、オープンするとガバッと大きく開きます。開口部が大きく開くので、中身の確認や取り出しがスムーズです。
外出先でぱっと取り出したい、リップクリーム、目薬、イヤフォン(ケース入り)を収納できました。思っていたより、厚みのある小物もちゃんと収納できました。ただ、ポケットティッシュを入れるには、内部の広さが少し足りませんでした。
このポーチは、ガバッと開くことと、マチが設けられていることにより、小物入れとして便利に使えるアイテムだと思います。気になる点を挙げるとすれば、ファスナーの周辺に少し歪みがあるようでした。
「たまごっち そのまんまポーチ」は、付属カードを入れ替えて、画面部分の絵柄チェンジができることが楽しいポイントになっています。
また、画面部分には付属のカードだけでなく、サイズさえ合えば手持ちの写真や絵を入れることも可能です。例えば、推しの写真やカードを内ポケットに入れて、画面部分からのぞかせることもできます。一味違う面白い推し活グッズとして、楽しく活用できそうです。
かつてたまごっちで遊んでいた人に、ぜひチェックしてほしいのがたまごっちの最新モデルです。
たまごっちは1996年の誕生以来、いくつかの新製品が登場し、進化を重ねてきました。そのたまごっちの最新モデルが、7月に登場した「Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)」(公式サイトでの販売価格は8250円)です。
シリーズで初めてWi-Fiを搭載しており、たまごっちたちのメタバース「Tamaverse(たまバース)」に出かけることができるようになっています。また、「Tamagotchi Uni」同士で直接通信できる機能「ツーしん」により、たまごっちたちを遊ばせたり、アイテムを交換したりと交流を楽しむことができます。大人でもハマりそうな、ユニークな機能が満載です。
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