「電波ソーラー腕時計」は、自動的に時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻の正確さと、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。
カシオ計算機(CASIO)やシチズン時計(CITIZEN)、セイコーウオッチ(SEIKO)をはじめとする人気時計メーカーから多数展開されていますが、どのモデルが人気なのでしょうか。
ここでは「電波ソーラー腕時計」売れ筋ランキングトップ10とおすすめの商品を紹介しますので、時計選びの参考にしてみてください。
楽天の「メンズ腕時計(ソーラー電波)」売れ筋ランキング(2023年10月5日15:30現在)に基づいてランキングを集計しています。品番が確認できないもの、重複しているモデルなどを除外しています
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カシオ・G-SHOCKの「GST-W110-1AJF」は、メタル素材×樹脂バンドを採用し、重厚感とカジュアルさを掛け合わせたオン/オフ両用電波ソーラーモデル。ケースサイズは約59.1(縦)×52.4(横)×16.1(厚さ)mmと大きく、さらにベゼル部が二層のレイヤー構造になっていてボリュームがあります。存在感がある腕時計を探している人におすすめです。
世界6局に対応するマルチバンド6、針退避機能、ダブルLEDライト、20気圧防水など便利な機能を搭載。フル充電時、約7カ月間駆動します。公式ストアでの販売価格は4万4000円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは3万円台から販売されています。
10万円台で質感の高い腕時計を探している人は、セイコー アストロン「NEXTER」シリーズの「SBXY065」も候補の一つになるでしょう。10月7日発売の最新モデルで、ケース・バンド一体型の先進的なフォルムや、ソリッドなケース造形が目をひくデザイン。
ダイヤルには、多面カットを施したインデックスと緻密なクリスタルボックスパターンを採用し、細部にまでこだわりが感じられます。
ケースサイズは約46.9(縦)×41.3(横)×10.6(厚さ)mmで、日本人の腕に収まりやすいサイズ感。2カ所の時刻を同時に表示させることができるデュアルタイム表示機能や、ワールドタイム機能、針位置自動修正機能、10気圧防水などを備えており、実用性も十分です。
フル充電時約9カ月間、パワーセーブ時約2年間駆動します。公式サイトでの表示価格は13万2000円、ショッピングサイトでは10万5000円台から予約を受け付けています。
10月7日に発売されるカシオ・プロトレックの「PRW-61LD-5JF」は、登山などのアウトドアで使いたい人や、カジュアルなスタイルに似合う腕時計を探している人におすすめのモデル。自然になじむダークコヨーテカラーが採用されており、同じアースカラー系の服装やブラックなどのダークカラーとよく合います。
方位、高度/気圧、温度を計測できるトリプルセンサーを搭載。また、夜間のアウトドアシーンでの実用性向上のため、全面蓄光文字板を採用しています。
ケースサイズは約51(縦)×47.4(横)×14.7(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は6万1600円、ショッピングサイトでは4万円台から販売されています。
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