自転車利用者の全年齢で、ヘルメット着用が努力義務化されました。安全な走行のために、ぜひヘルメットの着用を検討してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、いかにもヘルメットな見た目に抵抗がある場合もあります。そこで今回は、大人が普段使いしやすい、「カジュアルな大人用自転車ヘルメット」をピックアップして紹介します。
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自転車ヘルメットの国内シェアトップ・オージーケーカブトが展開する「シクレ」は、後頭部で結ばれたリボンがかわいらしいハットタイプのヘルメット。ヘルメットに見えないカジュアルなデザインが魅力です。チャコール、ブラウン、ベージュの3色を展開しており、好みのカラーを選べます。
日本の一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった制度「SGマーク」付き製品で、安全基準をしっかりクリアしています。
後部にはリフレクターを装備しているほか、サイズ54〜57cm、重量約350gの軽量コンパクト設計もうれしいポイントです。
「思わず被りたくなる、自転車のNEWアイコン」をコンセプトに作られたのが、カネタカの自転車ヘルメット。落ち着きのあるモダンなマットカラーと、洗練された曲線美のシルエットが特徴です。
「CPSC 1203」「CE EN1078」などの安全基準をしっかりクリア。デザインと安全性どちらも妥協したくない人にぴったりです。
大人男性の推奨サイズは56〜61cm、子供・女性の推奨サイズは49〜56cm。ワンタッチで調整可能なダイヤルロックを採用しています。
三重構造にすることで衝撃吸収力を格段に上げ、リスクを低減。その分重量は、通常の自転車ヘルメットより重い500gです。そのほか14個の通気孔や水洗いできるメッシュクッション、あごを保護するソフトカバー等を採用しており、機能性も十分です。
オージーケーカブトの「キャンバスアーバン」は、ショッピングサイトの「大人用自転車ヘルメット」売れ筋ランキングで上位にいることが多い人気商品です。安心の機能性と、大人がかぶりやすいおしゃれなカラーラインアップが特徴。キャンバスバイザーは着脱可能です。
サイズはM/L(約57〜59cm)で、サイズ調整用のアジャスターを搭載しています。また、後部に大型リフレクターを装備していて、夜間走行時の被視認性を高めます。JCF(日本自転車競技連盟)推奨マーク付きです。
unizomの自転車用ヘルメットは、販売価格が3000円台とリーズナブルでありながら、安全性や街でのかぶりやすさを備えたモデル。サイクルプロショップに勤務する野村綾乃さんが監修しています。重さは270gと軽量。欧州の安全規格CE EN1078認証を取得しています。
蛍光素材生地を採用しており、夜間の走行も安心。さらにワイヤーロックを通せるふた付きの穴があり、盗難防止対策もしっかり行えます。あごひもと頭のフィット感の調整が可能。頭周りは57〜61cmです。
10個の大きな通気孔があり空気が通りやすいので蒸れにくく、夏場も快適に使用可能。インナーパッドは取り外して洗えるので清潔に保てるのもうれしいポイントです。
「リベロ」は、いかにもヘルメットな見た目に抵抗がある人におすすめ。キャップタイプのカジュアルなデザインなので、帽子をかぶっているかのようなスタイルをかなえます。
サイズは54〜57cm、重さは約315gと軽量コンパクト設計で、走行中も負担を感じにくいです。車のライトに反射して光るリフレクター素材を搭載しているため、夜間の走行も安心。また、大きめのツバで日差しもガードします。SG基準認定品です。
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