空気を入れて膨らませて使う「アウトドア用エアーマット」。寝袋の下に敷いて寝ると、アウトドアシーンなどで快適な睡眠を確保しやすくなります。
空気を抜けばコンパクトに収納できるため、災害時の非常袋に常備しておく人もいるようです。商品を選ぶ際は、空気入れの手軽さや寝心地、厚み、収納のしやすさなどをチェックして自分に合う物を選びましょう。
ここでは、今売れている人気の「アウトドア用エアーマット」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年11月29日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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アイリスオーヤマの「電動ポンプ式エアーベッド EAB-SS」は、空気の注入と排出が自動で行える製品です。空気を入れるときは電源コードを差し込んで注入ボタンを押すことで、約30秒〜50秒ほどでいっぱいに膨らみます。柔らかい寝心地が好みなら、排出ボタンを押して少し空気を抜くことで、快適な寝心地に調節することも可能です。使用後は、電動で空気を排出することができます。
マットは約25cmという十分な厚みのあるシングルサイズです。表面の素材はベロア調のため柔らかい肌ざわりで高級感があります。
アイリスオーヤマの「エアベッド ABD-1N」は、手動ポンプで空気を入れるタイプの製品です。ポンプは押しても引いても空気が入るため、短時間で空気が入れられます。厚みは最大で約22cmで、空気の入れ具合で好みの寝心地に調節可能です。
素材は、滑らかなベロア調の肌ざわりでソフトな感触。空気を抜くとコンパクトになり軽量なため、持ち運びもしやすいでしょう。
コールマンの「アウトドア用エアーマット」は、大人2人がゆったり寝られるダブルサイズの製品です。空気の入れ方は、ポンプ不要の自動膨張式。大きなサイズですが、バルブを開けるだけで自動で簡単に膨らみます。膨らみが足りないと感じる場合は、エアーマットを入れていた収納袋をポンプとして使い、さらに空気を入れることもできます。厚みは約10cmで、底付き感がなく寝返りを打っても安定しています。
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