機能的でありながら、リーズナブルなウェアやアイテムがそろう「ワークマン」。そのバッグも、収納力抜群で使いやすいものが多く、筆者もよく利用しています。
今回は、ワークマンの公式オンラインストアで350件以上のレビューがあり、評価は星5つ中4.6と非常に高い「マルチポケット トートバッグ」(以下、トートバッグ)を紹介します(2024年2月14日時点)。販売価格は1900円(税込)です。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
今回紹介するワークマンのトートバッグは、ポケット数が多いのが特徴です。外側に9個、内側に3個の計12個のポケットを備えています。外側のポケットはマチがあるので、厚みのあるものも入ります。また、前面にはファスナーポケットが付いているので、鍵などの小物の収納に便利です。
内側のポケットは、マチはありませんが深さがあります。そのため、タブレットなどの薄くて大きなものの収納には適していますが、小物を入れると取り出しにくくなってしまうことも。
ポケットが12個あると、さまざまなものの収納が可能です。キャンプギアなどの収納に役立つバッグといえます。ただ筆者の場合は、普段の買い物や仕事の出張時に使っているので、ポケット全てを使用することはありません。
筆者が非常に便利だと感じた点は、外側のポケットに水筒が入ったことです。バッグ内に入れると安定しませんが、外側のポケットにすっぽり入るので持ち運びやすいのです。
サイズは約33(縦)×43(横)×15(幅)cmです。写真は、身長155cmの女性がトートバッグを持っています。使う人の身長にもよりますが、手にさげて持っても地面に付いてしまうことはありませんでした。また、トートバッグの容量は約29Lです。
はっ水性については特に明記されていませんが、実際に水を垂らしてみると、表面を流れるように落ちていきました。そのため、水が中まで染み込んでしまうことはありませんでした。
保冷・保温機能はないので、買い物バッグとして使用する場合は、保冷バッグなどを別途用意する必要があります。
ワークマンのトートバッグは大容量なので、収納力抜群。実際に、2泊3日の旅行を想定して荷物を入れてみました。
着替えの他に折り畳み傘やメイク用品、防寒アイテムなどを入れてみたところ、全て収納できました。
折りたたみの傘はサイドポケットに、充電器などのガジェット類は内側のポケットに収納しました。冬物でもスペースに余裕があるので、夏物であればさらに余裕ができそうです。
筆者は、このワークマンのトートバッグをエコバッグとして使うことが多いです。持ち手がしっかりしているので、まとめ買いをしても安心して持ち運ぶことができています。
トートバッグ本体の縫い目もしっかりしているので、非常に丈夫だと感じます。
また肩掛けができるので、重さがあっても持ち運びがしやすいです。さらにしっかりマチがあるので、バッグ内で商品が安定するのも使いやすいと感じます。傾けたくない総菜なども安心して収納可能です。
さらにセルフレジでの会計時も、トートバッグが倒れにくいので商品を入れやすく、便利です。当然ながら、買ったものもたくさん入ります。買い物カゴいっぱいに買った商品も、全て入りました。
ちなみに筆者の場合は、外側のポケットに保冷バッグを入れています。冷凍食品などの保冷が必要なものは、保冷バッグに入れて持ち運んでいます。
ワークマンの「マルチポケット トートバッグ」のカラーはブラック、ブラウン、カーキ(筆者購入)です。店舗取り置き依頼ができるので、在庫を確認した上で利用するのもおすすめです。
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