寒い部屋を暖めたいときに、あると便利なヒーターやストーブ。ファンヒーターやオイルヒーター、石油ヒーターなどさまざまな種類があります。
最近では、省エネタイプのものや加湿も同時にできるタイプも登場しています。部屋の広さや設置場所など、置く場所を考えて選ぶと良いですよ。ここでは、今売れている人気の「ヒーター・ストーブ暖房」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年2月2日20:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
シャープ(SHARP)の「プラズマクラスターセラミックファンヒーター HX-RK12-W」は、部屋の温度と湿度を感知するセンサーが付いた製品です。無駄な電力を抑えられるので、節約効果が期待できるでしょう。
加湿しながら温めることによって体感温度が上昇するため、より快適に過ごすことができます。風量は従来品と比べて約30%アップし、暖気の上昇を抑えながら温風を遠くまで届けることが可能です。
また、シャープ独自の空気清浄技術であるプラズマクラスター7000を搭載し、浮遊するカビ菌の除去や、ウイルスの作用の抑制を行います。分解して丸洗いできるので、お手入れも簡単です。
DeLonghi(デロンギ)の「マルチダイナミックヒーターWi-Fiモデル MDHAA15WIFI-BK」は、専用アプリで操作できるヒーターです。GPSと連動して、ユーザーが一定のエリアに入るとき、出るときに電源をオン/オフにしたり、スマートスピーカーやSiriで音声操作を行えたりと便利に使えます。
オートアダプティブテクノロジー機能によって、部屋を暖めすぎず、消費電力を抑えることも可能です。風が出ないので、肌や喉が乾燥せず快適に過ごせるでしょう。運転音が静かなところもうれしいポイントです。
コロナ(Corona)の「石油ファンヒーター 小型 FH-G32YA4(K)」は、自己燃焼熱を利用して灯油をガス化するタイプのヒーターです。電力をあまり使わないので、電気代の節約が期待できます。
セーブモードを選ぶと、室温が設定温度を約3度超えると自動で消火し、設定温度まで下がると再点火します。室温を自動で調節できて便利です。スイッチを押してから約7秒で点火する「秒速タイマー」や「秒速点火」も搭載しており、快適に使えるでしょう。また、1回の給油で、最大約82時間の運転が可能です。給油の回数が減り手間も省けます。
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