寒い季節に防寒着としてもファッションアイテムとしても頼りになるのがフリースです。風を通しやすい弱点はありますが、防風機能を備えたモデルであれば、そんな心配も無用。防寒面でもファッション面でも頼りになるアイテムです。
ここでは防風機能を備えたフリースのおすすめモデルを紹介します。
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1990年代の人気アイテム、パミールジャケットをデザインベースにした2024年春夏の新作フリースジャケットです。
3層の「GORE-TEX Microfleece WINDSTOPPER」を採用しており、風の侵入をしっかりと防いでくれます。
表地にはマイクロフリース素材を使用し、肌当たりの良さと保温性を確保。裏地にはメッシュを配置し、通気性や袖通しも考慮した作りになっています。
肩や肘部分はタスランナイロンの生地で補強されており、バックパックも安心して背負えるのもうれしいポイント。公式ストアでの価格は4万7300円(税込、以下同)です。
フリースと聞いてまず思い浮かべる人が多いであろうパタゴニアの定番モデルです。
ナチュラルカラーをベースにポケットや襟周りにブルーのパーツを配置。のっぺりしてしまいがちな白フリースを、絶妙なカラーパターンでおしゃれに仕上げています。各所のブルーカラーを拾えるブルーのデニムとは特に好相性です。
表地のフリースとメッシュの裏地のあいだに防風性バリヤーを貼り合わせており、防寒性もばっちり。米国フィットで作られているので、普段より1つサイズを落とすのが良いでしょう。
公式サイトでの価格は3万5200円となっています。
長めの毛足によるソフトな触り心地が魅力のボアフリースを使用したフリースジャケットです。。
表地と裏地の間に防風メンブレンを挟むコロンビア独自の防風透湿機能「オムニウィンドブロック」を搭載し、寒い風をシャットアウトしつつ、ウェア内のムレを軽減する設計となっています。
薄めのタンカラーのベースにネイビーのパイピングやナイロンポケットを配置したおしゃれなデザインも魅力的なポイント。わき腹のボアからナイロンへの切替えがアクセントとなり、すっきりとした印象に着こなせます。
実売価格は約1万8000円前後から。
キャンバス地のトートや、レザーとラバー素材を組み合わせたビーン・ブーツのイメージが強い「エル・エル・ビーン(L.L.Bean)」ですが、アウトドアウェアも実用性とコスパを兼ね備えた魅力的なラインアップを揃えています。
今回紹介するマウンテン・クラシック・ウインドプルーフ・フリース・ジャケットも、防風性と通気性を備えた独自素材を使用し、デザイン性にも優れたアイテムながら約1万9000円と2万を切る価格となっています。
ナチュラルカラーのベースにブルーのパイピングやポケットが映えるかわいいデザインも魅力的なポイント。胸元や引き手のカタディンロゴも見逃せないディテールです。
米国フィットなので1サイズダウンでの購入がおすすめとなります。
フリースの元祖とも言われるヘリーハンセンを象徴する素材「ファイバーパイル」を使用したフード付きのフリースジャケットです。
厚手のファイバーパイルに防風性を備えた裏地、袖口から冷たい空気が侵入することを防ぐしっかりとしたリブなど優れた保温性を備えています。
フリースの人気カラーであるホワイトや使いやすいブラックをおさえたカラバリも魅力的なポイント。防寒性という意味でもファッションという意味でも1枚で決まるアイテムです。
公式サイトでの価格は3万3000円となっています。
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