「アウトドア用ライト・ランタン」はキャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなどで活躍してくれる照明器具です。LEDを使った電気式ランタンや、オイルやガスなどを燃やして輝く燃料式ランタン、作業に便利なヘッドライト、ハンディライトなどがあり、防災用品としても備えておきたいアイテムの1つです。
夜のアウトドアを快適かつ安全に楽しむためにf欠かせないアウトドア用ライト。こでは、今売れているモデルをAmazonのランキングからピックアップし、ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年2月28日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
米国発のGoal Zero(ゴールゼロ)が展開する人気の充電式LEDランタン「Lighthosue Micro」シリーズ。USB出力ポート(Type-A)を搭載し、内蔵バッテリーからスマートフォンなどを充電できる機能を持つのが「Lighthouse Micro Charge」です。
機能性は懐中電灯モードとランタンモードを切り替えられる「Lighthosue Micro Flash」と同等。手のひらサイズの本体に最大150lm(ルーメン)のLEDライトを搭載し、IPX6の防水性能を備えます。
充電機能では、1A(最大5W)に対応したスマートフォンなどを充電できます。内蔵バッテリー容量は9.62Wh(2600mAh)と大きくはありませんが、緊急時などに使えるサブとして活躍してくれそうです。
ただし、Lighthosue Micro Flashが高さ約93mmなのに対し、Lighthouse Micro Chargeは約112mm。底面のサイズも違うため、既存のサードパーティー製アクセサリーが使えない場合がある点に注意しましょう。
Amazonでは「Goal Zero Japan」(国内正規代理店のアスク)が販売しているので買いやすくなっています。実売価格は4650円(税込)から。
コールマン(Coleman)の2024年シーズン新アイテム。人気の充電式LEDライト「ハンギングEライト」の新カラーが登場です。
カラビナ式のフックとマグネットが付きでテントの前室やポールなどに吊して使えるライト。暖色系のやわらかい光がやさしく照らします。
コールマンレッドの従来カラーに対し、新色はメタリックなダークグリーン。アウトドアギアらしさを感じさせるカラーリングです。
7(直径)×5cmのサイズや最大約250ルーメンの明るさ(3段階調節)、最長約40時間の連続点灯時間など、スペックは従来モデルから変わりません。スマートフォンなどの充電ができるUSBポートを装備しています。
実売価格は約3800円(税込)から。
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