「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
メインとサブを用意して、用途によって使い分けてみるのも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月4日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
カセットガス器具の大手メーカー、イワタニの「カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」(CB-JCB)はアウトドア用シングルバーナーの定番中の定番モデル。3月4日現在、Amazonでは税込3380円のセール価格になっています。
カセットガス(CB缶)に直結するタイプ。シンプルで軽量(約274g)かつコンパクトで、使い勝手に優れる点が高い評価を受けています。入手しやすいイワタニのカセットガスが純正品として使えるのも強みです。
定番モデルだけに、輻射熱対策のカバーや追加ゴトクなど他社製のアクセサリも充実。使い勝手を高めるカスタマイズも楽しめます。
スノーピーク(snow peak)のOD缶用セパレートタイプのシングルバーナーです。同社の「アイアングリルテーブル」(IGT)シリーズの天板にセットして使えるのがポイントですが、単体のバーナーとしても使えます。
本体サイズは270×410×110mmと、フラットかつ低重心なので安心感があります。対応する鍋は23cm以下(ダッチオーブンは不可)。バーナー部が外部に露出していないので、耐風性に優れるメリットもあります。出力は3000kcal/hと強力です。
実売価格は1万2000円台から。
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