軽くて持ち運びがしやすい掃除機として人気の「スティッククリーナー」。コンパクトで収納もしやすく、便利なアイテムです。
片手でさっと使えるのが魅力の製品であるため、製品選びの際、本体の軽さは要チェックです。また、製品によって紙パック式、サイクロン式など集じん方式が違ったり、給電方式が異なったりとさまざまなものがあります。重量や機能とともに、吸引力やお手入れのしやすさなどにも注目して選びましょう。
ここでは、今売れている人気の「スティッククリーナー」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年2月26日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「スティッククリーナー SCD-184P-B」は、自走式の軽量パワーヘッドが付いているため、軽い力でぐんぐん進んでくれる製品です。またパワーブラシが、隙間に入り込んだほこりや砂ごみもしっかりかき出して吸い込みます。サイクロン式で、パワフルな吸引力が持続するのもポイントです。コードレスで、ホースの接続部分を外せばハンディークリーナーとしても使えます。
ごみがたまったら本体のふたを開けて簡単に取り出せ、ダストカップと回転ブラシは水洗いができるためいつでも清潔に保てます。
マキタ(Makita)の「コードレス掃除機 CL108FDSHW」 は、バッテリーを含めて重量は約1kgと軽量ボディで扱いやすく、パワフルな吸引で隙間に入り込んだごみもしっかりと取り除きます。
コードレスタイプで、標準モードでは1回の充電で約25分の使用が可能です。バッテリーが切れる前にライトが点灯して知らせてくれます。集じん方式はカプセル式で、内部のカプセルにたまったゴミは、本体をねじって外すだけで簡単に捨てられます。付属のノズルは本体ホースにセットして収納できて便利です。
Dyson(ダイソン)の「Digital Slim Fluffy Origin(SV18 FF ENT2)」は、3wayで使えるコードレススティッククリーナーです。ツールを付け替えることで、布団クリーナーやハンディークリーナーとしても使えます。
1回の充電で最長約40分の運転が可能で、液晶ディスプレイで充電の残り時間を確認できるため、広い部屋の掃除にも向いています。パワフルな吸引力も魅力で、0.3ミクロンの微細な粒子も捉えてくれます。たまったごみは手を汚さずに簡単に捨てられ、フィルターやブラシバーは取り外して水洗いが可能です。
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