食材や調味料、調理器具などを収納できる「キッチンワゴン」。簡単に移動できるので、調理中に必要なアイテムを手元に一式そろえて、作業を効率化するのに活躍します。
キッチンワゴンは、隙間を活用できるスリムタイプやカウンターワゴンのように使えるタイプなどさまざまなバリエーションがあります。ぜひキッチンにあった製品を見つけてください。ここでは、Amazonの「キッチンワゴン・収納カート」売れ筋ランキングとおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月3日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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ドウシシャ(DOSHISHA)の「パンチングラック 2段 GC-P46DB」は、本体に合金鋼を使ったしっかりした作りと質感が魅力の製品。棚板の耐荷重は約6kgあるため、オーブントースターや炊飯器など、重さのある家電も置けます。棚はパンチング素材で穴が開いているため、熱くなりやすい調理家電を置いても、効率良く放熱してくれます。
また、水にも熱にも強い粉体塗装(パウダーコーティング)加工を施しているため、キッチンだけでなく水回りでの使用も安心です。棚のサイズ感は一般的なカラーボックスと同じなので、市販されているカラーボックス用のさまざまな収納ボックスが使えるのも魅力です。
アイリスプラザ(IRIS PLAZA)の「キッチンワゴン 木天板」は、バスケット1個あたりの耐荷重が約20kg、全体の耐荷重が約80kgと、重さがあるものの収納に威力を発揮する製品です。ボディを支える2本のスチール製の支柱が、重たいものもしっかりと支えてくれます。
バスケットにふたをするようにして使える木製の天板が付いているので高さのあるものや出番の多いものを置くのに便利です。また、サイドテーブルとして使ったり、調理の際の作業台としても使えます。バスケット型なので小さいものを入れても移動中に落ちることもありません。バスケットの底板はメッシュ素材でほこりがたまりにくく通気性も良いため、米や野菜のストックにもおすすめです。
山崎実業(Yamazaki)の「キッチンワゴン 3627」は、幅約13cmのスリムタイプで、デッドスペースになりがちな隙間の有効活用におすすめです。3段の棚はそれぞれ高さが異なり、調味料の小瓶から2Lのペットボトルまで、一列にすっきりと並べられます。ハンドル付きで、さっと引き出せば奥のものも簡単に取り出せます。
サイドガードが付いているため、入れたものが側面から転がり落ちるのを防ぎます。木製の天板が付いているので、調理中にスパイスなどの小物も置いておけます。
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