簡単操作で分からない言語を翻訳してくれる「音声翻訳機」。言語を習得していなくても海外の方と手軽に意思疎通できるので、海外旅行のお供として1台手元に用意しておくと便利です。
スマホを使った翻訳とは違い、音声翻訳機ならアプリを立ち上げる等の手間が無く、収音や翻訳の精度も高いので、分からない言語でもスムーズに対応できます。双方向通訳だけでなく、カメラ翻訳機能などプラスアルファの機能が搭載されていることもあります。
今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめの音声翻訳機をピックアップ。おすすめの製品と共に音声翻訳機のトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月29日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
英語や中国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語など74言語の音声とテキスト、11言語のテキストの翻訳に対応している音声翻訳機。対象言語を選択し、ボタンを押すだけで翻訳が開始されるシンプルな操作性が特徴の1つです。
大きめのディスプレイに吹き込んだ音声や訳された言葉がテキスト表示される仕様です。インターネットに接続し、クラウド上の各種AI翻訳エンジンを使って場面に合った精度の高い翻訳を実現しています。
スマホの翻訳アプリとは違い、翻訳された情報は暗号化されるのでプライバシーが守られます。またノイズキャンセリング機能付きなのでマイクの性能も良く、周囲がうるさくても正確に収音し翻訳してくれます。
さらにカメラでテキストを撮ると56の言語を翻訳してくれる「カメラ翻訳機能」を搭載。外国語で書かれた案内やメニューを手軽に訳すことができます。その他「英会話練習」や「発音練習」など語学トレーニング用の機能も付いています。
相手と自分が片方ずつイヤフォンを装着することで、瞬時に同時通訳されるイヤフォン型翻訳機。4つの翻訳エンジンを使って約0.5秒の速さで翻訳し、お互いにハンズフリーの状態で会話できます。
お店での注文などイヤフォンを相手に付けてもらいにくいケースでも「スピーカーモード」に切り替えれば問題ありません。スマホに向かって相手に話してもらえば、自分のイヤフォンから翻訳された音声が聞こえます。
自分の発した言葉はスマホのスピーカーから翻訳された状態で出力され、画面にテキストも表示されるので正確に意思疎通できます。世界71カ国の言語+56の方言に対応しており、英語や中国語、フランス語、韓国語などの主要言語はもちろん、イギリス英語とアメリカ英語の違いなどにも対応しています。
ノイズリダクション機能が付いているので、騒がしい場所でもお互いの声をしっかり拾って、翻訳を聞きながら会話できます。普通のイヤフォンとしても活用でき、Bluetooth接続すれば音楽を聴くことも可能です。
連続翻訳時間は約5時間、充電ケースを利用するとさらに約19時間使えるので、外出先で最長24時間使用できます。
10種類の翻訳エンジンから最適なものを選択し、高い翻訳精度を実現している音声翻訳機。音声翻訳は76言語、テキスト翻訳は90言語に対応しています。5インチのタッチスクリーンを搭載したスタイリッシュなモデルで、画面の表示が見やすいのも特徴の1つです。
ソニーのカメラを搭載しており、精度の高い文字認証翻訳を可能にしています。カメラで撮影することで、お店のメニューや案内などの108言語の文字情報を瞬時に翻訳してくれます。1回の充電で最大5日間使用できるため、バッテリー切れをそこまで気にする必要がないのはうれしいポイントです。
サイズは約5.5(幅)×約14.9(高さ)×約1(奥行き)cmのコンパクトサイズで、重さも約134gと軽量なのでポケットに入れて手軽に持ち運べます。防塵や耐水、耐衝撃性を備えており、壊れにくいのも魅力です。
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