キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年8月1日13:00現在)に基づいて集計・制作しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ロゴス(LOGOS)の「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」は焚き火台の定番モデルの1つ。ピラミッドスタイルのデザインと約10秒で設営できる組み立て機構に加え、鍋などを置けるゴトクを標準装備し、直火料理を楽しめます。
2つのゴトクが補強し合う構造で約10kgまでの耐荷重を実現し、ダッチオーブンにも対応。焼き網や仕切り板など専用のオプションアイテムも豊富にそろっており、直火料理の幅を広げてくれます。灰が地面に落ちにくい灰受け皿を標準装備しているのもポイントです。
M、L、XLの3サイズをラインアップ。Lサイズの実売価格は約9000円から。
コールマン(Coleman)の定番焚き火台「ファイアーディスク」シリーズは、お皿のような本体のスタンドを広げるだけで設営ができる手軽さが人気です。
ラインアップの1つ「ファイアーディスクソロ」は、直径30cmというソロにぴったりのモデル。コンパクトですが、一般的な長さ40cmの薪は十分載せられるサイズ感です。
耐荷重は約25kgとタフなので、10インチまでのダッチオーブンも使えます。付属の焼き網で直火料理も楽しめます。
実売価格は3000円台後半から。
使用サイズが415(幅)×240(奥行き)×230(高さ)mmと、一般的な40cmの薪を切らずに載せられるサイズ感の焚き火台です。収納サイズは380(幅)×300(奥行き)×20(厚さ)mmと、コンパクトに収まります。
付属のゴトク(耐荷重2kg)は鍋の大きさに合わせて好きな位置にスライドでき、高さも3段階に調節できます。
実売価格は3000円台後半から。
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