「無印良品」では、定番・人気商品のミニバージョンを展開しており、SNSなどで「かわいい」「便利」と話題です。今回は、無印良品の大ヒット作「ジュートマイバッグ」のミニバージョン「ミニジュートバッグ」を紹介します。
手のひらサイズのバッグはかわいらしく、小物の収納にも便利な実用的なアイテムです。価格は199円(税込)と、リーズナブル。ここでは使用感もお伝えします。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
無印良品の「ミニジュートバッグ」のサイズは、10.5(縦)×12(横)×6(マチ)cm。写真は、ミニジュートバッグを手に持った状態です。おしゃれでかわいらしいデザインなので、ちょっとしたプレゼントを入れるのに使うと喜ばれそうです。
素材は植物繊維(ジュート)100%です。多少のざらつきや毛羽立ちがあります。漂白をしていない自然本来の色合いなので、色のばらつきが出ることもあります。これが特有の“あじ”になり、おしゃれ度がアップするように感じます。
ミニジュートバッグは、インテリアや収納アイテムとして使うことが多くなると思います。写真は、筆者がパソコン周りに置いているものを収納した状態です。ペンやハンドクリーム、のりを入れています。
これまでペンは、パソコン周りに無造作に置いていました。使うペンは1本なので、ペン立てを使うまでもないと思っていたからです。でもペンの定位置がないからか、ペンが行方不明になってしまうことも。ミニジュートバッグにデスク周りの小物を収納することで、ものの収納場所が定まったのはうれしいポイントです。
バッグ自体が自立するので収納しやすく、そして何よりもかわいらしい形状に癒やされます。
ミニジュートバッグはものを立てて収納できるメリットがある一方で、深さがあるので小さいものを入れてしまうと、取り出しにくく感じます。
ミニジュートバッグに小物を入れる場合は、ある程度長さや高さのあるものを収納した方が良いかもしれません。
ジュート素材は硬さのある生地なので、ミニジュートバッグも生地が硬いことに加えて、バッグになっているのでたたみ癖が付いています。
そのため、最初は上記の写真のようになかなか開きませんでした。なじむまで少し時間がかかる場合があります。
カラーは生成の1色のみ。シンプルなカラーと形状のため、好きな色に染めたり、イラストを描いたりするのもよいでしょう。
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