キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年2月5日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スノーピーク(snow peak)が1月に発売した最新の2ルームシェルター。ドームテント「ランドネストドーム」、ヘキサタープ「ランドネストタープ」に続くランドネストシリーズの新モデルです。
家族4人でゆったりと使える、初心者でも使える利便性と耐久性を備えたシェルターとしてデザイン。ランドネストドームのフレームワークをベースに、左右対称なので初心者でも迷わず簡単に設営できるなど、シンプルな設計になっています。
天井の遮光加工や4箇所のメッシュパネル、全周に施されたスカートなど、夏も冬も使えるスペックを備えています。寝室となるインナーテントを取り外せば大型シェルターとしても使えます。
スノーピーク公式オンラインストア価格は8万7800円(税込)です。
DODの人気ファミリーテント(4〜5人用)です。入手困難な時期もありましたが、現在はAmazonでの在庫も十分なようです。
その名の通り、かまぼこのような外観のトンネル型2ルームテントです。寝室(インナーテント)に加えて大人10人がくつろげる程の広大なリビング空間を作ることができ、タープ不要で設営できるのがメリットです。
組み立てサイズは300(幅)×640(奥行き)×195(高さ)cm。日本のキャンプ場に多い8×8m〜10×10mの区画に合わせて設計されており、最小で4×7.5m程度の幅があれば設営可能だとしています。
全パネルをメッシュにできるので夏は通気性を確保でき、スカート付きなので冬は冷気が入りにくくなっているなど、高い機能性も備えています。お座敷スタイルのための「カマザシキ」や、プロジェクターで映画を観るための「カマボコシアター」など、オプションパーツも充実しています。
DOD公式ストア価格は7万9640円(税込)です。2〜3人用の「カマボコテント3S」、6〜7人用の「カマボコテント3L」もラインアップされています。
今売れている「焚き火台」おすすめ&ランキング 今どきキャンプの必須アイテム! 直火料理も楽しい【2025年2月版】
今売れている「シングルバーナー」おすすめ&ランキング 料理をしたりお茶を飲んだり……キャンプの必需品!【2025年2月版】
今売れている「コールマンのキャンプ用品」おすすめ&ランキング 人気アイテムをチェック!【2025年1月版】
今売れている「スノーピークのキャンプ用品」おすすめ&ランキング 人気アイテムをチェック【2025年1月版】
今売れている「アウトドアナイフ」おすすめ&ランキング キャンプや釣りなど、野外で活躍!【2025年1月版】Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.