冬の寒さから春の穏やかな気候まで、長く活躍するアウターがあれば季節の変わり目も快適に過ごせます。今回は、元アウトドア店員が厳選した「春まで使えるザ・ノース・フェイスのアウター」3選を紹介します。
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
アウトドアでも日常でも頼れる軽量シェルジャケット。コットンのようなナチュラルでマットな質感とシンプルなデザインが特徴です。撥水性と防風性を備えているため、突然の雨や風にも対応できます。
重さは300g前後と軽量で、スタッフサックに収納すればバックパックの中でもかさばりません。そのため、「使うかどうか分からないけれど、念のため持っていきたい」という場面でも気軽に携帯できます。
ややゆとりのあるシルエットでインナーダウンと重ね着しても着膨れしにくく、寒暖差のある季節も快適に過ごせます。豊富なカラーバリエーションも魅力で、お気に入りの一着を見つけられるでしょう。ショッピングサイトでは1万円台から販売中です。
軽量でしなやかな着心地と高い防水性を兼ね備えた万能アウター。ブランド独自の防水透湿素材「ハイベント」を採用し、雨をしっかり防ぎながら蒸れにくいのが特徴です。春先の変わりやすい天候や、サイクリング、登山、キャンプなどのアクティビティでも快適な状態を保てます。
フロントは雨や冷風の侵入を防ぐダブルフラップ仕様。さらに、コンパクトジャケットと同様にゆったりとしたサイズ感となっているため、内側にフリースやダウンを重ねてもゴワつかず、一枚あれば幅広い温度帯で活躍します。ショッピングサイトでは2万円台から販売中です。
気温やシーンに応じて自在に着回せる一着。インナーベストとアウターがセットになっており、専用ボタンで連結することで高い保温性を発揮します。単体でも着用可能なため、春先の肌寒い朝はアウターだけ、日中の暖かい時間帯はインナーベストだけで過ごす、といったことも可能です。
アウターの前身頃やフードには、水に強く保温性に優れた中綿「プリマロフト」を採用し、雨や冷気の侵入を防ぎます。背面には、服の中の熱気や湿気を逃すベンチレーション穴があるため、ランニングや登山など、アクティブな場面でも快適さをキープします。
インナーベストは軽量なフリース素材で、室内や車内でのリラックスシーンにもぴったり。さらに、アウターはバッグ型にパッカブル収納できるため、荷物を減らしたい登山や旅行で重宝します。ショッピングサイトでは3万円前後で販売中です。
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