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ファミリー向けのおしゃれな「テント」おすすめ4選 親子でキャンプを楽しもう【2025年4月版】(1/2 ページ)

» 2025年04月03日 16時59分 公開
[小林カサゴFav-Log]
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 キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。

 今回は、キャンプを楽しみたいファミリー向けのおしゃれなテントを紹介します。商品選びの参考にしてください。

小林 カサゴ

小林 カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。


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ファミリー向け「テント」のおすすめ

「テント」おすすめ|コールマン レインカーム2ルーム/3025 DR

写真 コールマン レインカーム2ルーム/3025 DR(出典:Amazon

 コールマン(Coleman)の2025年シーズン新モデルです。定番のファミリー向け2ルームテントをベースに、雨音を穏やかにする生地を採用しています。

 キャンプでは避けて通れない雨ですが、雨がテントに当たる音は意外に大きく感じるもの。「レインカーム2ルーム/3025 DR」では、メッシュを活用した二重生地構造により、不快な雨音を穏やかにするとうたっています。日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」も採用しています。

 無音で開閉できるという「サイレントジッパー」をインナーテントとフライシートに装備。別売りの電動ファンを取り付けて効率的に換気できるベンチレーション機能など、優れた機能性を備えています。

 新カラーのブルーはアウトドアに映え、涼しげな印象もあります。本体サイズは約590×320×205(高さ)cm、インナーテントサイズは約300×250×170(高さ)cm、定員は4〜5人です。

 実売価格(税込)は約12万円から。

「テント」おすすめ|スノーピーク ランドネストシェルター

写真 スノーピーク ランドネストシェルター(出典:Amazon

 スノーピーク(snow peak)が今年1月に発売した最新の2ルームシェルター。ドームテント「ランドネストドーム」、ヘキサタープ「ランドネストタープ」に続くランドネストシリーズの新モデルです。

 家族4人でゆったりと使える、初心者でも使える利便性と耐久性を備えたシェルターとしてデザイン。ランドネストドームのフレームワークをベースに、左右対称なので初心者でも迷わず簡単に設営できるなど、シンプルな設計になっています。

 天井の遮光加工や4箇所のメッシュパネル、全周に施されたスカートなど、夏も冬も使えるスペックを備えています。寝室となるインナーテントを取り外せば大型シェルターとしても使えます。スノーピークらしい高級感のあるルックスも見逃せません。

 スノーピーク公式オンラインストア価格は8万7800円(税込)です。

「テント」おすすめ|DOD カマボコテント3M

写真 DOD カマボコテント3M(タン)(出典:Amazon

 DODの人気ファミリーテントです。入手困難な時期もありましたが、現在はAmazonでの在庫も十分なようです。

 その名の通り、かまぼこのような外観がかわいらしい印象のトンネル型2ルームテントです。寝室(インナーテント)に加えて大人10人がくつろげる程の広大なリビング空間を作ることができ、タープ不要で設営できるのがメリットです。

 組み立てサイズは300(幅)×640(奥行き)×195(高さ)cm。日本のキャンプ場に多い8×8m〜10×10mの区画に合わせて設計されており、最小で4×7.5m程度の幅があれば設営可能だとしています。

 全パネルをメッシュにできるので夏は通気性を確保でき、スカート付きなので冬は冷気が入りにくくなっているなど、高い機能性も備えています。お座敷スタイルのための「カマザシキ」や、プロジェクターで映画を観るための「カマボコシアター」など、オプションパーツも充実しています。

 DOD公式ストア価格は7万9640円(税込)です。2〜3人用の「カマボコテント3S」、6〜7人用の「カマボコテント3L」もラインアップされています。

「テント」おすすめ|オガワ オーナーロッジ タイプ52R T/C

オガワ オーナーロッジ タイプ52R T/C オガワ オーナーロッジ タイプ52R T/C(出典:Amazon

 テントの老舗ブランド、オガワ(ogawa)のロッジ型テント。インナーテントとフライシートにTC(テクニカルコットン)素材を採用し、通気性と保温力を向上させたモデルです。

 設営時のサイズは310(幅)×260(奥行き)×208(高さ)cm、インナーテントは300(幅)×220(奥行き)cmと、5人で使えるサイズです。山荘のようなおしゃれでかわいい外観に加え、設営と撤収のしやすさでも高く評価されています。

 実売価格(税込)は7万円台後半から。

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