夏は屋外と冷房の効いた室内を行き来することが多く、意外と寒暖差が気になる季節。上着を脱ぎ着する場面も増えますが、収納に手間取ると少し面倒に感じてしまいます。
そんなときに活躍するのが、外側にストラップやバンジーコードなどを備えたバッグ。脱いだ上着をさっと挟めたり、すぐ取り出せる位置に収納できるため、移動中も快適です。
本記事では、「羽織りの持ち歩きがラクになるバッグ」を3つご紹介します。
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
外側に備えたバンジーコードに、脱いだウインドシェルやカーディガンなど軽めの上着をサッと挟める便利なサコッシュ。冷房の効いた電車や建物に入るたびに着脱が必要な日や、こまめな体温調整が求められる登山シーンなどで重宝します。
折りたたみ式の日傘などを一時的に引っかけておくのにも便利。内部にはスリップインポケットやセキュリティポケットを備えており、小物の整理もスムーズに行えます。はっ水加工が施されているため、急な雨でも安心です。
ショルダーストラップは取り外しや長さ調整が可能。軽量でコンパクトながら、多機能さが光る一品です。公式サイトでの販売価格は3850円(税込、以下同)です。
フロントに広めにバンジーコードを備え、脱いだ薄手の上着や帽子などをサッと固定できるリュック。大きめのサイドポケットや、背面長を調整できる「サイドアジャストシステム」など、快適な使い心地を追求した工夫も満載です。
容量は27Lで、アウトドアシーンから街使いまで幅広く対応できる絶妙なサイズ感。シーンを問わず活躍する、中型サイズの頼れるリュックです。公式サイトでの販売価格は2万5300円です。
フロントに大きなフラップポケットを備えたグレゴリーのリュック。マチ付きの外ポケットには、薄手のシャツやカーディガンなどを丸めて入れやすく、必要なときにさっと取り出せます。フラップ付きなので、不意に荷物が落ちる心配もありません。
装飾はロゴのみとシンプルながら、スクエア型のふっくらとしたフォルムやジグザグステッチなど、細部にブランドらしさが光ります。
ワンタッチで開閉できるドローコード式のメイン収納、Dリング付きショルダーハーネスなど、日常使いからアウトドアまで対応する機能性も魅力です。公式サイトでの販売価格は2万4200円です。
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