「G-SHOCK」(カシオ計算機)が誇る耐衝撃性能、20気圧防水というタフネス性能に、電波時計とソーラー充電機能を組み合わせれば鬼に金棒。電波ソーラーの高い実用性が個性的なデザインにまとめられ、さまざまなシーンやコーディネートで活躍してくれます。ここでは、電波ソーラーG-SHOCKのおすすめモデルをピックアップして紹介します。腕時計選びの参考にしてみてください。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
ラウンドフェイスのビッグケースが存在感を放つ、電波ソーラーのアナログ・デジタルコンビネーションモデル「GAW-100」シリーズの1本です。凹凸のある無骨な大型ケースにクールなブルーのメタルベゼルを組み合わせ、タフでカジュアルな中にもスタイリッシュな表情を見せてくれます。
蒸着塗装を施した立体的なインデックスなど、フェイスの質感もグッド。アウトドアからストリートまでさまざまなスタイルにマッチしてくれます。
サイズ:55.1(縦)×52.5(横)×16.7(厚さ)mm
重量:72g
ケース・ベゼル:樹脂/アルミ
バンド:樹脂バンド
主な機能:耐衝撃構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、ダブルLEDライト(フルオート付き)
実売価格(税込):2万1000円台から
「あらゆる(X=extra)方角からの衝撃(Gravity)」に耐え抜くというコンセプトのデジタルウォッチ「GX」シリーズのオールブラックモデル。G-SHOCK定番のスクエアデザインを強調したマッチョな造形をブラックが強調しています。
ビッグサイズのボディは、耐衝撃性能を高める2層のウレタンベゼルを装備するほか、衝撃吸収性に優れるアルファゲルをインナープロテクターの計4カ所に配置。衝撃を何重にもブロックする上、防塵・防泥構造も備え、アウトドアでも安心して使えます。
反転液晶まで使ったブラックアウト仕様はG-SHOCKの定番。大柄でゴツいボディのタフな印象をマットなブラックが際立たせています。
サイズ:55.5(縦)×53.6(横)×17.5(厚さ)mm
重量:88g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:樹脂バンド
ガラス:無機ガラス
主な機能:耐衝撃構造、防塵・防泥構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム・時報、フルオートカレンダー、ELバックライト(フルオート付き)
実売価格(税込):2万1000円台から
同心円状にデザインされたラウンドフォルムと“3つ目”を持つ、G-SHOCKのアイコン的なデジタルモデルの1つ「6900」シリーズの電波ソーラーモデルです。ブラックを基調としたG-SHOCK定番のカラーリングです。
ラウンドケースや、秒などを表示する3つ目(トリグラフ)、ライト専用の大型フロントボタンなど、6900シリーズのアイコンデザインとサイズ感はそのままに、タフソーラーと電波時計を搭載して実用性を高めています。長く使える1本です。
サイズ:53.2(縦)×50(横)×17.7(厚さ)mm
重量:63g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:樹脂バンド
ガラス:無機ガラス
主な機能:耐衝撃構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム・時報、フルオートカレンダー、ELバックライト(フルオート付き)
実売価格(税込):約1万7000円から
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