野外のアクティビティ向けに作られたアウトドアジャケットの中でも、ゴアテックス(GORE-TEX)を採用した高機能なジャケットが人気です。
ゴアテックスには大きく分けて、高い防水性と防風性、透湿性を備えた「ゴアテックス プロダクト」と、防水性を抑える代わりに軽量かつ着やすい柔らかさを実現した「ウィンドストッパー プロダクト by GORE-TEX LABS」の2シリーズがあります。
ゴアテックス プロダクトを採用したジャケットは、さまざまな天候に見舞われるアウトドアユースにも耐える、本格的な機能性を備えています。一方、ウィンドストッパー プロダクトシリーズを採用するジャケットは、街着として十分な防風性と透湿性があり、コストパフォーマンスも優れています。
ここでは、ゴアテックスを使ったアウトドアジャケットのおすすめを紹介します。商品選びの参考にしてください。
Fav-Log編集部
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ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の定番シェルジャケット「クライムライトジャケット」は、登山にも対応できる高機能モデルです。PFASフリーのePEメンブレンを採用したゴアテックス3層構造により、高い防水・防風性と透湿性を両立。バックパックを背負った状態でも腕を動かしやすく、快適な着心地を実現しています。
現行モデル(NP12501)では、脇下にベンチレーションを追加するなどして機能性が向上。オールウェザー対応の万能ジャケットとして、登山から日常の雨天まで幅広く活躍します。
ノースフェイス公式オンラインショップ価格は5万600円(税込)。セットアップで使える「クライムライトジップパンツ」も展開されています。
業務用などのレインウェアを専門に手がけるMAEGAKI(前垣)のレインジャケットです。2.5層のゴアテックス パックライト(PACLITE)を採用し、軽量かつコンパクトに持ち運べます。
プルオーバーで前身頃に大きなポケットを備えており、アノラックのようなデザインです。ゴアテックスを採用しつつ、直販ショップ価格(税込)が1万5000円台とコストパフォーマンスは良好。レインパンツ「MG004 GORE PL RAIN PANTS」も用意されています。
釣り具の大手ブランド、ダイワ(DAIWA)のレインジャケットです。2層のゴアテクス プロダクトを採用しており、柔らかくしなやかな着心地が特徴です。
フロントとポケット用の止水ファスナーや二重袖口などで防水性を高めています。裏地にはメッシュを採用しているので肌離れがよく、雨を肌で感じにくくなるので、肌寒い時にも快適に着用できます。
実売価格(税込)は2万1000円台から。セットで使える「GORE-TEX バーサタイルレインパンツ」もあります。
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