周囲が暗くなると、バッグの中も見えにくく、必要なものを取り出しにくいことがあります。そうなると奥の方まで手探りで探すことになり、手間取ってしまいますよね。
そんな時、バッグの内部を照らせる「ライト」があるととても便利です。また、夜道を歩く際に自分の存在を知らせる目印にもなります。
この記事では、3COINS(スリーコインズ)で販売されている「バッグ用タッチセンサーライト」(以下、タッチセンサーライト)の使い勝手や詳細を紹介します。
公式サイトでの販売価格は880円(税込)で、カラーはホワイトの1色のみです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
バッグの中が見えにくいときに役立つのが、タッチセンサーライトです。バッグの持ち手や内ポケットなどに取り付けて使えるアイテムとなっています。
タッチセンサーライトにはLEDが内蔵されており、上記写真のように白い光が灯るため、バッグ内が明るく照らされて荷物を探しやすくなります。
サイズは約6.5(縦)×7(横)cmで、一般的なバッグであれば内側に取り付けられる大きさです。邪魔になりにくいコンパクトサイズなので、付けっぱなしにしておいても問題はないでしょう。
タッチセンサーライトは、充電式です。充電ポートはUSB Type-Cで、USBケーブルは付属していません。そのため、手持ちのケーブルを使うか、別途購入する必要があります。
充電中は一部が赤く点灯。約1時間でフル充電になり、充電が完了するとライトは消灯します。また、フル充電での連続点灯時間は約2時間です(※)。
電池式だと電池交換の手間がありますが、充電式であればスマートフォンを充電するのと同じ感覚で、手軽に管理ができそうです。
タッチセンサーライトは、側面にあるスイッチでモードの切り替えが可能。上が常時点灯、真ん中が消灯、下にすると中央を触れて点灯させるタッチセンサーモードに切り替わります。
常時点灯や消灯からタッチセンサーに切り替えると、最初だけはタッチしなくても点灯します。約12秒経つと自動で消え、そのあとは中央部分に触れることで点灯する仕組みです。
常時点灯にしていると、バッグの中身が周囲から見えやすくなってしまうため、内側に付ける場合は、タッチセンサーモードを活用するのが良さそうです。
ただし、スイッチは軽い力でも動いてしまうため、バッグの中で何かに当たるとモードが変わってしまう可能性があります。「タッチセンサーにしていたはずなのに点灯しない」という時には、モードが切り替わっていないか確認してみると良いでしょう。
タッチセンサーライトは、バッグの内側を照らすだけでなく、外側につければ夜間の目印としても活躍します。
帰宅時はもちろん、ウォーキングの際にアウターのポケットへ取り付けることも可能。タッチセンサーライトにはクリップが付いているため、ポケットを挟むことで固定できます。
クリップは固めなので、ちょっとした衝撃で外れることはなさそうです。ただ落下が心配な場合は、ナスカンも付いているので、そちらで取り付けてもよいかもしれません。
なお、スリーコインズの公式サイトでは在庫切れとなっています(2025年12月11日現在)。公式サイトでは店舗ごとの在庫状況も確認できますが、すでに在庫切れの店舗も多いため、事前に在庫をチェックしてから来店するとスムーズです。
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