トラックボールは、マウスとはまた違ったメリットのあるポインティングデバイスです。手首を動かす必要が無いため、手首の疲労を軽減してくれるほか、デスクの限られたスペースでも操作できます。膝の上や寝ながらでも問題なく操作できるメリットもあります。
ここでは、今売れている人気の「トラックボール」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにトラックボールのおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年12月23日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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エレコムが11月に発売した最新モデル。大型トラックボール「HUGE」(ヒュージ)シリーズから、8年ぶりにリニューアルした「HUGE PLUS」(M-HT1MRBK)です。
HUGEシリーズは、直径52mmの大玉を採用した、人差し指操作タイプのトラックボール。HUGE PLUSでは、支持ユニットにミネベアミツミ製のベアリングを標準採用したほか、ゲーミングマウスクラスの高性能な光学式センサーの搭載により、なめらかな操作が可能になっています。
8ボタンと左右スクロール対応チルトホイールを搭載し、計10カ所に好みの機能を割り当てられます。ボタンは静音タイプを採用。接続はUSB 2.4GHz無線、Bluetooth、USB有線の3方式に対応し、内蔵リチウムイオンバッテリーによる充電式です。エレコムダイレクトショップ価格は1万9800円(税込)です。
エルゴノミクスデザインと大型ボールを採用した親指操作タイプの「IST」をベースに、さまざまな機能を追加した「プロ」モデルです。基本的なデザインや、ベアリングと人工ルビー両方に換装可能な支持ユニットなどは通常モデルを踏襲しています。
ファンクションボタン3つとホイールに左右のチルトボタンが追加され、ボタン数が5個から10個に。さまざまな用途で便利に使いやすくなっています。
ポーリングレートが1000Hzとなり、より追従性がアップしたほか、専用ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使うことで、DPIを100〜12000の間で任意の値に設定が可能になった点も見逃せません。
6台までデバイス登録ができるので、複数のデバイスで併用しやすいのもPROならではのメリットです。電源は、乾電池(単三形乾電池×2本)、有線、バッテリーパックから選ぶことができ、環境や必要に応じて変更することで便利に使えそうです。実売価格(税込)は約1万8000円から。
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