ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のウェアには、アウターとインナーを連結できる「ジップインジップシステム」を備えているものがあります。
専用のファスナーやボタンで2着を一体化させることで、保温性を格段に高め、快適に着られるという機能です。筆者が所持しているノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」と「ショートヌプシジャケット」も、この機能を備えています。ここでは、この2着を使って、ジップインジップシステムの使い方や注意点、実際の着用感などを紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。メルカリ歴10年以上。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソーやスリコ、ワークマン。
ジップインジップシステムは、ノースフェイスの全てのアウターやインナーに対応しているわけではありません。対応しているウェアには専用のタグが付いています。
筆者が持っているマウンテンライトジャケットとショートヌプシジャケットは、どちらもジップインジップシステムに対応しています。
連結の手順はシンプルです。マウンテンライトジャケットを外側に、ショートヌプシジャケットを内側にして、それぞれのフロント部のファスナーをかみ合わせます。ファスナーの引き手部分は回転式になっているため、装着しやすくなっています。
袖口も固定が可能。ショートヌプシジャケットの袖口には連結用のスナップボタン付きタブがあり、これをマウンテンライトジャケットの袖口内側にあるループに通して留めます。これにより、脱ぎ着をする際にインナーの袖がめくれ上がるのを防げます。
ジップインジップシステムで連結させる場合、アウターとインナーは同じサイズでそろえましょう。
サイズが異なる場合でも連結自体は可能ですが、ファスナーの長さが合わず、使用中にファスナーが意図せず動いてしまったりする原因になります。
同サイズであればファスナーの長さが合うため、シルエットも崩れず快適に着用できます。 なお、身長160cmの筆者は両方ともMサイズを着用しています。カラーを合わせる必要はありません。
筆者の場合、マウンテンライトジャケットは「ロックスバリーピンク」、ショートヌプシジャケットは「ブラック」のカラーを着ています。
実際にアウトドアシーンで連結して着用してみました。ダウンジャケットであるショートヌプシジャケットを着ているため、ボリューム感は増しますが、リュックを背負うのに支障が出るほどではありません。
肝心の暖かさはというと、非常に暖かく、“着る暖房”といえるくらいです。2着とも防寒性の高いアウターなので、動いていると汗ばむほどの暖かさです。
汗をかくほど暖かいので、この組み合わせを活用すべきなのは、軽登山のように体を動かす活動よりも、冬のキャンプやスポーツ観戦など動きの少ないアウトドアシーンではないかと個人的には思います。暑いと感じたらどちらかを脱ぐということができるので、体温調節がしやすいこともメリットですね。
マウンテンライトジャケットの公式サイトでの価格は、4万4000円(税込、以下同)。ショートヌプシジャケットの公式サイトでの価格は3万9050円です。
今回はレディースアイテムを紹介しましたが、メンズアイテムにもジップインジップシステム対応のウェアは多数展開されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.