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小さくて軽くてかわいい「ミラーレス一眼」おすすめ3選(1/2 ページ)

» 2026年03月10日 16時34分 公開
[荻窪圭Fav-Log]
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 デジタル一眼と一口にいっても、その中身は様々。心臓部ともいえるイメージセンサーのサイズも主なところで3種類あり、ポピュラーなのはフルサイズと呼ばれる35mmフィルムと同じサイズですが、より小型のAPS-Cサイズ(面積的にはフルサイズの約半分)、さらに小型のマイクロフォーサーズ(面積的にはフルサイズの約1/4)のデジタル一眼もあります。

写真 左がフルサイズ、右がAPS-Cサイズ。マイクロフォーサーズはAPS-Cサイズより一回り小さなセンサーとなります

 3種類ある理由は歴史的な経緯(デジタル一眼登場当初はフルサイズセンサーが非常にコストが高く、APS-Cサイズが主流だったなど)もありますが、サイズが小さい分、カメラを小さく軽く安くできるのは大きなメリット。これから写真をはじめよう、気軽にデジタル一眼を楽しみたい人にはぴったりです。

 そんなAPS-Cサイズとマイクロフォーサーズのカメラからコストパフォーマンスが高くてコンパクトで使い勝手がいい機種を選んでみました。カメラ慣れしていない人こそ、毎日持ち歩けて「かわいい」カメラは魅力的です。

荻窪圭

荻窪圭

パソコン黎明期からの老舗IT系フリーライター。現在はスマホを含むデジタルカメラの専門家としてITmediaなどに寄稿しつつ、ときどきガジェットのレビュワーや猫写真家や街歩きのガイドになる。Xアカウントは@ogikubokei

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キヤノン EOS R50

写真 EOS R50(出典:Amazon

 一眼レフ時代、キヤノンの「EOS Kiss」シリーズが初心者やファミリー向けとして大ヒット。デジタル一眼レフ入門機の代名詞ともいえる存在でした。ミラーレス一眼のEOS RシリーズになってKissの名は無くなりましたが、事実上、EOS Kissを継承するカメラがEOS R50です。

 ブラックとホワイトの2色展開で、少し丸っこくて小さな手の人でも持ちやすいボディが特徴。ボタンやダイヤル類は最小限で、その代わりタッチパネルでたいていの操作ができるなどわかりやすさ重視の設計です。

写真 タッチパネルで操作できるのでわかりやすいEOS R50
写真 よりカジュアルなホワイトモデルもあります

 性能はどうかというと、ボディ内手ブレ補正こそありませんが、人物・動物・乗り物に対応した最新の被写体自動検出AFを搭載しており、見た目や価格の割に中身は本格派。その気になれば幅広い撮影に対応してくれる汎用性の高いカメラです。

 センサーサイズはAPS-C。APS-Cサイズ専用のコンパクトなレンズの他、フルサイズ用のRFレンズも(ちょっとレンズが太くなりますが)そのまま使えます。

パナソニック LUMIX G100D

写真 LUMIX G100D(出典:Amazon

 今、一番小さくて可愛くて安いミラーレス一眼といえば、マイクロフォーサーズのLUMIX G100Dでしょう。とにかく小さくて軽い。なんとレンズキット付属の標準ズームレンズやバッテリーを含めた使用時の重量も約413gと500gを切る軽さで、首から提げて歩いてもあまり負担になりません。

 それでいてファインダーもポップアップ式のストロボも搭載してますし、背面モニタもバリアングル式で稼働しますから多くの撮影シーンに対応できます。一眼レフをぎゅぎゅっと凝縮してミニサイズにしたようでザインが特徴的で、ぴょこんと飛び出たファインダー部がいい感じのアクセントになっています。

写真 LUMIX G100D
写真 LUMIX G100D

 モニタを開いて回転させれば自動的に自撮りモードになりますから、ちょっとしたVlog撮影にも向いています。

 ボディ内手ブレ補正はありませんが、手ブレ補正搭載レンズが多くラインアップされているのでそれほど困らないでしょう。

 操作も簡単で、タッチパネルでシーンや機能を選んで撮れますし、選べるシーンも20以上と豊富ですから、カメラに詳しくない人でも安心。日常や旅行のスナップ撮影に適したカメラです。

OMDS PEN E-P7

写真 PEN E-P7(出典:Amazon

 かつて、ミラーレス一眼が登場したばかりの頃。そのスタイルと扱いやすさで一世を風靡したのがオリンパスのPENシリーズです。現行モデルは2021年に発売されたE-P7。ボディにはOLYMPUSと描かれてますが、発売はオリンパスの映像事業部が分離独立して誕生したOMデジタルソリューションズ(OMDS)。新しいモデルはロゴが「OM SYSTEM」に変更されていますが、E-P7はその直前に発売されたので、OLYMPUS PENのママです。

 PENシリーズらしく、ファインダーのないシンプルなボディでポップアップ式フラッシュも内蔵。各社とも低価格なエントリーモデルではボディ内手ブレ補正を持たないことが多いのですが、PENシリーズは全機種ボディ内手ブレ補正搭載。これは非常にうれしい特徴です。

写真 PEN E-P7
写真 PEN E-P7

 四角くてシンプルなボディながらモニタはチルト式で、下に180度回しての自分撮りにも対応。また、様々なアーティスティックな画作りを楽しめるアートフィルターや、細かいカラーコントロールも専用のレバーで行えるため、ちょっとした街のスナップをアートに仕上げることも簡単です。

 5年前のモデルなので最新機種に比べると苦手な点もありますが、日常的に持ち歩いてスナップを撮るには大活躍してくれるでしょう。

 マイクロフォーサーズ規格なのでパナソニックのGシリーズと共通のレンズが使えます。

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