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定格出力600Wの「小型ポータブル電源」で使える! 車中泊におすすめの「調理家電」3選【2026年3月版】(1/2 ページ)

» 2026年03月11日 17時50分 公開
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 車中泊「調理家電」を使って料理をするには、ハイパワータイプのポータブル電源が必要というイメージがあるかもしれません。

 しかし、比較的安価な「定格出力600W前後のポータブル電源」でも使える調理家電は、意外と多くあります。調理家電を上手に選んで活用することで、10万円以上する高価な大容量ポータブル電源を用意しなくても、車中飯を手軽に楽しむことができます

フォト テスコム マグカップ型電気なべ Cook Mug plus(出典:Amazon

 そこで本稿では、“定格出力600Wの小型ポータブル電源でも使える”車中泊におすすめの「調理家電」を3つ紹介します。安価な低出力ポータブル電源で使えるだけでなく、1台でさまざまな料理が作れる、車中泊にぴったりの便利なアイテムをピックアップしました。

haru.

haru.

フリーランスライター・編集者。車中泊・バンライフ・キャンピングカー関連、生活・料理関連の記事を複数メディアで執筆中。夫婦でDIYしたバンで「休日バンライフ」として日常的に車中泊をしています。車中泊では車内でパソコン仕事をする他、料理・読書・ゲームをして楽しむ、完全なる「インドア派」。インテリア・ガジェット・ゲームも大好き。

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車中泊のポータブル電源は、調理家電も使える「定格出力600W」がおすすめ

 車中泊などのアウトドアブームに合わせ、ここ数年でポータブル電源のスペックも大きく向上しました。

 容量1000Wh以上・定格出力1000W以上といわれる大容量かつ高出力タイプのポータブル電源は人気が高く、現在のアウトドアシーンでは主流になりつつあります。ただ、1泊程度の車中泊やキャンプには、ややオーバースペックに感じることもありますよね。

フォト 大容量モデルのポータブル電源はサイズが大きすぎるのが難点(筆者撮影)

 もちろん、大容量モデルのポータブル電源があれば、家庭で使用している家電の多くを扱うことができるのも事実。消費電力の高いドライヤーやIHクッキングヒーター、電気ケトル、電子レンジなども使用可能で、パソコンやスマートフォンの充電にも対応。1〜2泊程度なら途中で容量が足りなくなる心配もありません。

 ただし、スペックが高い分価格も高め。さらに本体サイズも大きくなるため、設置スペースの確保が必要になります。重さも20kgを超える製品が多く、女性や子供が持ち運ぶのは難しいでしょう。

 1泊程度の車中泊であれば、「容量300Wh程度・定格出力600Wのポータブル電源」でも十分対応可能です。車中泊初心者が初めて導入するモデルとしても、このクラスがおすすめ。途中でバッテリー残量を確認したり、スマホ充電用にモバイルバッテリーを用意したりと多少の対策は必要になりますが、その分、大容量モデルに比べて価格を大きく抑えることができます

フォト EcoFlow RIVER 3 Plus ポータブル電源(出典:Amazon

 また最近では、バッテリー内蔵タイプのポータブル冷蔵庫も増えています。車内での調理や扇風機の使用程度であれば、ポータブル電源は容量300Wh前後あれば十分。定格出力600Wのモデルとしておすすめなのが「EcoFlow RIVER 3 Plus ポータブル電源」です。定格出力は600W(瞬間最大1200W)、容量は286Wh。本体サイズもコンパクトで持ち運びやすいのが特徴です。

 公式サイトでの販売価格は3万9800円と、大容量モデルの相場の半額以下。セールなどを活用すれば、2万円台で手に入ることもあります。

600W以下の車中泊向け調理家電1:アレティ マルチクッカー ていとうシェフ ちびっこ

 アレティ「マルチクッカー ていとうシェフ ちびっこ」は、1合炊きに対応したミニサイズの多機能炊飯器です。

 「炊く」「発酵」「低温」「揚げ物」の4モードを搭載しており、1人分にちょうどいいご飯をたけるのはもちろん、串揚げやローストビーフなども作ることができます。車内でたきたてのご飯を食べられるのは、うれしいポイントです。

フォト アレティ マルチクッカー ていとうシェフ ちびっこ(出典:Amazon

 消費電力は300Wで、車中泊でも使いやすい低消費電力仕様。「炊飯」モードなら約40分でご飯をたくことができ、容量300Wh前後のポータブル電源でも問題なく使用できます。内釜とふたは丸洗い可能で、清潔に使い続けられます。公式サイトでの販売価格は定価8800円(税込、以下同)のセール価格で5980円です(2026年3月11日現在)。

600W以下の車中泊向け調理家電2:テスコム マグカップ型電気なべ Cook Mug plus

 次におすすめするのがテスコム「マグカップ型電気なべ Cook Mug plus(クックマグ プラス)」。筆者が使用している容量350mlの「クックマグ」よりもやや大きいサイズのモデルで、容量も500mlにアップしています。

 機能面も強化されており、クックマグに搭載されている「沸かす」「煮る」「保温する」に加え、「スープ」「レトルト」「手動モード」も搭載。合計6つのモードから用途に合わせて選べます。

フォト テスコム マグカップ型電気なべ Cook Mug plus(出典:Amazon

 コーヒーや紅茶用のお湯を沸かすのはもちろん、具だくさんのスープやおかゆを作ることも可能。レトルトモードを使えば、レトルト食品の温めにも対応します。レトルトカレーを温めれば、ご飯と一緒にカレーライスを楽しむこともできます。

 多機能ながら消費電力は400Wと低消費電力仕様。本体サイズは約13.3(幅)×16.5(高さ)cm、重さ約420gと小型で軽量。公式サイトでの販売価格は7979円です。

600W以下の車中泊向け調理家電3:BRUNO ホットサンドメーカー シングル

 BRUNO(ブルーノ)「ホットサンドメーカー シングル」は、シングルタイプのホットサンドメーカーです。

 朝食にぴったりの熱々ホットサンドを作れるのはもちろん、ミニホットプレートとして肉や野菜をグリルすることも可能。パワフルな性能ながら、消費電力は550Wと意外と低め。本体サイズは約13.5(幅)×9.6(高さ)×24.6(奥行き)cm、重さは約1kgとコンパクトで、持ち運びにも適しています。

フォト ブルーノ ホットサンドメーカー シングル(出典:Amazon

 本体は縦置きができるため、ちょっとした隙間に立てて収納することが可能。電源コードも本体裏面に巻き付けて収納できるので、車内でも邪魔にならずすっきりとまとめられます。

 ホットサンドメーカーはプレートが取り外せない製品も多いのですが、こちらはプレートを本体から外して丸洗いでき、衛生的に使えるのがうれしいポイントです。

 価格は7150円ですが、公式サイトではすでに販売終了となっており、在庫のみの販売となっています。

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