シンプルでも機能的なアイテムがそろう「無印良品」(以下、無印)。そんな無印から、高機能なボストンバッグが展開されています。
今回は、無印好きの筆者が「撥水 リップストップ ボストンバッグ」(以下、ボストンバッグ)をレビューします。大容量で旅行にもおすすめのバッグです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。メルカリ歴10年以上。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソーやスリコ、ワークマン。
無印のボストンバッグは、非常に軽量な作りが特徴です。これには「リップストップ」という軽い生地が使用されています。この生地は丈夫ではっ水性も備えているため、天候が気になる旅行やアウトドアレジャーでも安心して使えます。
収納面では、正面に3つのポケットがあります。中央のポケットはドローコードで口を絞れるようになっており、深さがあるためスマートフォンや水筒の収納に便利です。新幹線のチケットなど、すぐに取り出したいけれど紛失したくないものを入れておくのにも重宝しました。内側にもポケットが1つあり、背面にはファスナー付きの大きなポケットが1つ備わっています。
サイズは約42(縦)×58(横)×16(マチ)cm、容量は約37Lです。価格は6990円(税込、以下同)で、カラーは黒とモカブラウンの2色展開となっています。
早速、2泊3日の旅行で使用してみました。着替え2泊分とコスメポーチなどを入れていますが、まだ余裕がある状態です。2月下旬の利用で厚手の長袖やロングパンツを入れても余裕があったため、衣類が薄手になる夏場であれば、さらに多くの荷物を収納できるでしょう。家族分の着替えをまとめるのにも役立ちそうです。
また、側面にあるスナップボタンを留めることで、バッグのシルエットを調整できます。ただ、ボタンを留めた状態ではメインファスナーの開口部が大きく開かなくなるので、荷物の出し入れをする際はボタンを外しておくのがスムーズです。
さらに、背面にはユニークな仕組みのポケットがあります。両サイドのファスナーを開けると貫通したスリーブ状になっており、筒状のものを差し込めます。公式サイトでは例としてヨガマットが挙げられていますが、筆者は脱いだアウターやストールを差し込んでおくのに便利だと感じました。ここなら必要なときにすぐ取り出せます。
このボストンバッグは旅行や出張はもちろん、着替えやタオルを持ち歩くジム通いなど、日常のシーンでも幅広く活躍してくれそうです。
このボストンバッグは、手持ちと肩掛けの2WAY仕様です。手持ちハンドルにはカバーが付いており、重い荷物でも手が痛くなりにくい配慮がされています。
一方で、取り外し可能なショルダーベルトには少し注意が必要です。ベルトの接続位置が側面の端ではなく「正面と背面」という配置になっています。これにより、肩掛け(斜め掛け)をした状態だと、ベルトがメインファスナーの開口部を上から押さえつける形になり、バッグの開口部が大きく開きにくくなってしまいます。
バッグの奥にある荷物を探す際は、一度肩から下ろして床などに置いてから探す必要があり、少し手間に感じるかもしれません。頻繁に出し入れする小物はバッグ上部に入れるか、背面の大きなポケットを活用するのがおすすめです。
価格は6990円と、無印良品のバッグとしては高めに感じるかもしれませんが、サイズ感や耐久性を考慮すれば、長く使えそうで結果的にコスパも良いのではと思います。筆者は公共交通機関を使う旅にはスーツケース、車移動の旅行にはこのボストンバッグというように、シーンに合わせて使い分けています。
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