Starbucks(スターバックス)(以下、スタバ)の「タンブラー」はデザイン性が高く、オフィスなどで愛用している人も多いのではないでしょうか。
スタバのタンブラーは、季節やイベントに合わせたさまざまなデザインが展開されており、新作が出るたびに注目を集めています。
そこで今回は、30周年記念デザインの「リサイクルステンレスタンブラー30YEARS473ml」(以下、30周年記念タンブラー)をレビュー。実際の使い心地や注意点について紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
スタバが日本に初出店したのは1996年8月。2026年で30周年を迎えることを記念し、限定グッズが販売されました。今回紹介する30周年記念タンブラーもその1つです。
当時のロゴデザインを採用しているのが特徴で、背面にはIDボックスと「Have a good day!」のメッセージ、さらに30周年ロゴが描かれています。
サイズは約9.4(幅)×18.8(高さ)×9.4(奥行)cmで、実容量は473mlと、持ちやすいサイズ感。また、素材にはリサイクルステンレスを約80%使用しており、環境に配慮されたアイテムでもあります。
公式サイトでの販売価格は4800円(税込)。さらに、店内飲食1100円、もしくはToGo(お持ち帰り)1080円までの好きなビバレッジ1杯に使えるドリンククーポンが1枚付属しています。ただし、ドリンククーポンはおつりが出ないため、その点は注意が必要です。
30周年記念タンブラーは、真空二重構造を採用しています。公式サイトや説明書には具体的な保冷・保温効果の記載はありませんが、筆者が実際にホットコーヒーを入れて使用したところ、約1時間後も熱々の状態をキープしていました。ある程度の効果は期待できそうなので、デスクワーク用のタンブラーとして使うのもよさそうです。
また、底面には滑り止めが付いていません。一見マイナスポイントのようですが、筆者はそれが“倒れにくさ”につながっていると感じます。横からちょっと手が当たってしまった際なども、底が引っかかって倒れることなく、横滑りして力を逃がしてくれます。
ふたはスクリュー式。しっかり閉めることはできますが、完全密封ではないため、持ち運びの際はやや注意が必要です。また、広い口径なのでドリップコーヒーを入れる際も引っ掛けやすく、アイスドリンク用の氷も入れやすいのがうれしいポイント。ただし、炭酸飲料やドライアイスは入れないよう注意しましょう。
30周年記念タンブラーは、ふたに付いている緑色のパーツを開けてドリンクを飲む仕様です。この部分をしっかり閉じることで、飲み物が漏れにくくなる仕組みになっています。ただ、開ける際にはやや力が必要でした。指を引っかけて下から持ち上げるように開けますが、スムーズに開けにくい印象。特にネイルをしている人は、より開けづらく感じるかもしれません。
また、ふたの裏側は溝が深く、洗いにくさがあります。ふたは分解できない構造のため、隅々まで洗うのは苦労しそうです。タンブラー本体は柔らかいスポンジで問題なく洗えますが、ふた部分の衛生面はやや心配。100円ショップなどで販売されている細めのスポンジがあると、きれいに洗いやすそうです。
とはいえ30周年記念タンブラーは、今しか手に入らない特別なアイテム。季節限定やイベント限定のタンブラーとはまた違った雰囲気があるので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
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