検索
製品比較

「自撮り棒」のおすすめモデル3選【2020年最新版】

ひと口に自撮り棒(セルフィースティック、セルカ棒)といっても、手元でシャッターが切れるタイプや、アクションカメラやデジカメも使用できるものなど、機能も価格もさまざま。タイプ別の自撮り棒と選び方、おすすめモデルまでをご紹介します。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォンで自撮り写真(セルフィー)を撮る際に便利な「自撮り棒」。セルフィースティックやセルカ棒などとも呼ばれ、旅行や家族の想い出をキレイな写真として残せるのが人気ですね。

「自撮り棒」のおすすめモデル3選 選び方のポイントとは?【2020年最新版】

 ひと口に自撮り棒といっても、手元でシャッターが切れるタイプや、アクションカメラやデジカメも使用できるものなど、機能も価格もさまざま。タイプ別の自撮り棒と選び方、おすすめモデルまでをご紹介します。

自撮り棒の選び方:シンプルな伸縮タイプ

 いちばんオーソドックスな自撮り棒がこのシンプルな伸縮タイプです。手のひらに収まる長さから、製品によっては3m近くにまで伸ばすことが可能です。

サンワサプライの「自撮り棒(セルフィー・有線3.5mm接続・縦向き/横向き対応:200-DGCAM007)」
サンワサプライの「自撮り棒(セルフィー・有線3.5mm接続・縦向き/横向き対応:200-DGCAM007)」

 なるべく広範囲を写真に収めたいなら長さのあるものがおすすめですが、長いと不安定になって手ブレの原因になることも。特に大画面のスマホを装着したときに重さが気になることもありますので、持ちやすさも考慮しつつ選ぶようにしましょう。

 長い自撮り棒を使うと、スマホをタッチしてシャッターを切ることができません。カメラのセルフタイマーを使うか、スマホの機種によってはインカメラに手を振るなどのジェスチャー操作で撮影します。

 シンプルな伸縮タイプでも、スマホのイヤホンジャックに端子を差し込み、スマホと連結することで手元のシャッターが切れるタイプがあります。しかし、最近のiPhoneのようにイヤホンジャックがないタイプのスマホでは使用できない場合もありますので、その場合はリモコン付きタイプも選択肢になるでしょう。

自撮り棒の選び方:手元でシャッターが切れるリモコン付きタイプ

 シャッター用リモコンがついた自撮り棒ならさまざまなポーズを決めながら写真が撮れるため、撮影の幅も広がるでしょう。スマホとはBluetoothでつながるため、ほとんどのiPhoneやAndroidスマホで利用できます。

Bluetoothリモコンタイプの自撮り棒「200-DGCAM008」(サンワサプライ)
Bluetoothリモコンタイプの自撮り棒「200-DGCAM008」(サンワサプライ)

 リモコンシャッターが自撮り棒と一体になっているタイプと、自撮り棒とリモコンが別々で離れるタイプがあります。さらにリモコンが離れるタイプは、自撮り棒にセットできて必要に応じて取り外せる製品もあり、リモコンの紛失も防げます。

 このリモコン付きタイプには電池が必要となります。充電式やボタン電池式などがありますので、使いやすいものを選びましょう。頻繁に撮影する人、旅先に持っていく機会が多いという人なら、短時間で充電できて稼働時間が長いものがおすすめです。また充電方法や充電器の大きさなども考慮して選びましょう。

自撮り棒の選び方:三脚にもなる自立タイプ

 自立タイプの自撮り棒なら、カメラから離れた場所や大人数の集合写真撮影も簡単。手ブレも防げるので動画もきれいに撮影できます。

簡易三脚にもなる自撮り棒もあります(写真はサンワサプライの「セルカ棒(簡易スマホ三脚・自立タイプ・自撮り・スマホホルダー付)200-DGCAM003」)
簡易三脚にもなる自撮り棒もあります(写真はサンワサプライの「セルカ棒(簡易スマホ三脚・自立タイプ・自撮り・スマホホルダー付)200-DGCAM003」)

 カメラなどを接続できる三脚ねじがついているものならば、スマホホルダーをはずしてコンパクトデジカメなどでの写真撮影も可能ですし、LEDライトやミラーなどの機能がついているものならば、照明としてよりキレイな写真が撮れます。

 写真の中に自撮り棒が映り込んでしまうのが嫌な人に自立タイプはぜひおすすめです。

自撮り棒のおすすめモデルはコレ!

シンプルな自撮り棒が欲しいなら「有線リモコン自撮り棒」(P-SSYGRBK)

 シンプルな自撮り棒が欲しいという人におすすめなのが、エレコムの「有線リモコン自撮り棒」(62cm/回転ホルダータイプ:P-SSYGRBK)です。

エレコム「有線リモコン自撮り棒」(62cm/回転ホルダータイプ:P-SSYGRBK)
エレコム「有線リモコン自撮り棒」(62cm/回転ホルダータイプ:P-SSYGRBK)

 スティックの長さは約13cm〜62cmまで対応。スマホホルダーは回転式で、縦・横・斜め撮りが可能です。使用しない状態ならホルダーもコンパクトに収納でき、全長わずか14cmほどの大きさに。重量は約114gと軽いのも特徴です。

 製品名どおり有線タイプのリモコン機能を備えており、ホルダー近くにあるケーブルをスマホのイヤホンジャックに差し込めば、手元のシャッターボタンで撮影できます(非対応のスマホもあります)。カラビナやストラップ、アクションカメラの「GoPro」シリーズを固定するネジなども付属。実勢価格は2800円前後です。

着脱可能なBluetoothリモコン付き自撮り棒「P-SSBBK」

 Bluetoothリモコン付き自撮り棒「P-SSBBK」はワイヤレスリモコンをスティック部分に収納したまま手元でシャッターを切ったり、リモコンを取り外して離れた場所で撮影したりと、状況に合わせて使用できる自撮り棒です。

Bluetoothリモコン付き自撮り棒「P-SSBBK」
Bluetoothリモコン付き自撮り棒「P-SSBBK」

 スティックの最大延長は42cmと少々短めですが、障害物がない状態なら約10m離れた場所からでもリモコン操作できるため、集合写真や全身撮影も可能(リモコンをスティックに装着した状態では〜8人の撮影もOK)。リモコンを使えば手ブレも防げます。

リモコンは取り外し可能です
リモコンは取り外し可能です

 重量は電池を含めて約96gと軽量で持ち運びしやすく、連続動作時間は約100時間と数日間の旅行でも安心。色はブラック、ピンク、ホワイトがあり、可愛く持ち歩きたい女性にもおすすめです。実勢価格は2500円前後です。

三脚がセットになった「Bluetooth自撮り棒」(P-SSBTRBK)

 「Bluetooth自撮り棒」(P-SSBTRBK)はBluetoothシャッターを備えた自撮り棒に三脚が付いた製品です。自撮り棒は45cmまで伸びるタイプ。スマホホルダーは縦・横・斜めに動いてアングルを調整できます。

「Bluetooth自撮り棒(三脚付/45cm/回転ホルダータイプ)」
「Bluetooth自撮り棒(三脚付/45cm/回転ホルダータイプ)」

 ワイヤレスリモコンを外せば最大10m離れた場所からでも撮影が可能です。自撮り棒の重さは約100g、三脚部は約122g。販売価格は2500〜3000円前後です。

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る