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「iPhone SE(第2世代)」をどこで買う? 主な購入先をチェック

「iPhone SE」(第2世代)はコンパクトさとコスパの高さが注目の新型iPhoneです。4月11日に、AppleからSIMロックフリー版が発売され、やや遅れた5月11日にNTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが販売を開始しました。あらためて、オンラインショップも合わせたiPhone SEの主な購入先をまとめました。

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 「iPhone SE」(第2世代)はコンパクトさとコスパの高さが注目の新型iPhoneです。4月11日に、AppleからSIMロックフリー版が発売され、やや遅れた5月11日にNTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが販売を開始しました。

新型「iPhone SE」
新型「iPhone SE」

 しかし外出自粛の影響もあり、これまではキャリアショップや家電量販店、Apple Store(アップルストア)の営業が制限されてきました。それも徐々に元通りになろうとしています。あらためて、オンラインショップも合わせたiPhone SEの主な購入先をまとめました。

キャリアショップで「iPhone SE」を購入

 新型iPhone SEはドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが取り扱っています。大多数のユーザーは大手キャリアで契約していると思いますので、各社のキャリアショップで購入という方も多いでしょう。

iPhoneシリーズを紹介しているドコモのWebサイト
iPhoneシリーズを紹介しているドコモのWebサイト

 3社が販売するキャリア版は、いわいる「購入プログラム」と呼ばれる各社の端末購入補助制度を利用することで、月々の負担感を抑えることができます。

 例えばドコモの新型iPhone SE(64GB版)は、一回払いの端末価格が5万7024円(税込、以下同)ですが、同社の「スマホおかえしプログラム」を利用すると3万8016円の負担額になります。ただし24カ月後にスマホを返却する必要がありますので、事前に十分な検討が必要です。またau、ソフトバンクも同様のプログラムがありますが、適用条件が異なります。

auの購入プログラム「かえトクプログラム」のWebサイト
auの購入プログラム「かえトクプログラム」のWebサイト

 また3社とも従来からポイント制度があります。過去の端末購入や月々の料金支払、買い替え時の下取りなどでポイントが貯まっているなら、端末購入時に活用できます。

活用したいキャリアショップの「来店予約」と「公式オンラインショップ」

 大手3社のキャリアショップは、慢性的な待ち時間の長さが問題となっています。さらに、外出自粛の影響で営業時間も短縮され、混雑を避けるために受付可能な人数が制限されるなどしていました。

ソフトバンクの来店予約ページ
ソフトバンクの来店予約ページ

 各店の営業体制は元に戻りつつありますが、店舗での待ち時間を少しでも短くできるよう、「来店予約」の利用を強くおすすめします。訪問日時だけでなく、どういった手続きを希望しているかなど事前に伝えることで、迅速な手続きが期待できます。

 また3社とも公式のオンラインショップがありますので、スマホの買い替えをネットで済ませてしまうのも1つの手です。

オンラインショップのメリットを紹介しているドコモのWebサイト
オンラインショップのメリットを紹介しているドコモのWebサイト

 新規契約や機種変更、番号ポータビリティ(MNP)による乗り換えといった手続きが自宅などででき、契約プランの変更や購入プログラムの申請も可能。そして店舗で購入時に設定される「頭金」(販売手数料)が無い点も注目です。さらにドコモとソフトバンクのオンラインショップなら機種変更時の事務手数料も無料になります。

家電量販店・携帯電話販売店でキャリア版「iPhone SE」を購入

 キャリアショップだけでなく、近くの家電量販店や携帯電話販売店(併売店)でドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneを購入する人も多いと思います。

 特に家電量販店はほかの買い物のついでに寄ったり、営業時間が長かったりと、利便性が高いですよね。

 そして各店のポイントを使えるのもメリット(対象外の場合もあります)。ただし、店頭で端末代金を支払う一括購入時や、販売手数料(頭金)に限られるので要注意です。逆に端末代金でポイントを貯めることも可能ですが、iPhoneなどApple製品はポイント率が低いケースが多いため、こちらも事前のチェックが欠かせません。

 また店舗数は限られますが、Apple直営店のApple Storeでもキャリア版のiPhoneを購入できます。

SIMフリー「iPhone SE」をAppleから購入する

 現在のiPhoneシリーズは、Appleが直販するSIMロックフリー版も用意されています。

 SIMフリー版は端末のみを購入する形式で、格安SIMと呼ばれるMVNOのSIMとの組み合わせに向いています。月々のランニングコストを下げたり、さまざまな会社の回線を使い比べたりするのに選ばれます。もちろん、大手3キャリアのSIMも利用できます。

Appleのオンラインストアで販売している「iPhone SE」
Appleのオンラインストアで販売している「iPhone SE」

 ちなみにですが、キャリア版はSIMロックがかかっているものの、一定の条件をクリアすればロックを解除できますので、同じiPhoneのまま、MVNOを含む他社の回線に乗り換え可能です。

 SIMフリー版のiPhone SE(第2世代)の価格は4万9280円から。キャリア版と比べて安いですが、いわゆる購入プログラムのような仕組みはありません。Appleが設定するローンで分割払いも可能ですが利息が発生します。

 SIMフリー版iPhoneは、Apple StoreとAppleのオンラインストア、一部の量販店で販売中。Appleから直接購入する場合は、オンラインストアから買うのが一番便利でしょう。オプションで、ワイモバイルのSIMを手数料無料で付けることができます。

 また店舗のApple Storeも営業を再開しつつありますので、スタッフと会話しながら、気になる質問に答えてもらえるなど、Appleらしい購入体験ができます。

SIMフリー「iPhone SE」は一部の量販店でも購入可能

 当初はApple直販のみだったSIMフリーのiPhoneですが、現在はヨドバシカメラ、ビックカメラのAppleコーナーで販売しています。また両社のオンラインストアからも購入できます。

SIMフリー版を販売しているヨドバシカメラ
SIMフリー版を販売しているヨドバシカメラ

 メリットは量販店のポイント制度を使える点にあるでしょう。貯まったポイントを代金に充てるのはもちろん、逆に支払い代金からポイント還元も受けられます。ただApple製品のポイント還元は1%と低い場合がほとんどですので、事前に確認しておきましょう。

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