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「予算5万円のロボット掃除機」おすすめ3選 面倒な床掃除をおまかせ【2020年最新版】

常に床をキレイにしておきたい! という願いをかなえるのが、自動で床掃除をしてくれるロボット掃除機。高額で多機能なモデルもありますが、今回はプラスワンの機能があり5万円以下で購入できるものに注目しました。

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 床に積もったホコリや部屋の隅にたまる髪の毛などのゴミ、気になりますよね。こまめに掃除したくてもついつい後回しにという人も多いのでは?

「予算5万円のロボット掃除機」おすすめ3選 面倒な床掃除をおまかせ

 常に床をキレイにしておきたい! という願いをかなえるのが、自動で床掃除をしてくれるロボット掃除機です。

 高額で多機能なモデルもありますが、今回はプラスワンの機能があり5万円以下で購入できるものに注目しました。

5万円以下のロボット掃除機:家具の下も掃除できるサイズ

 ロボット掃除機はボディーが大きくなると、その分吸引力も増え、また大きな段差を乗り越えられるようになります。とはいえ、ロボット掃除機が入れない場所は掃除のしようがありません。

ベッドやソファー、書棚などの下にたまるホコリ。10cmほどのすき間ならロボット掃除機が入って掃除できます。写真はiRobotの「Roomba 890」
ベッドやソファー、書棚などの下にたまるホコリ。10cmほどのすき間ならロボット掃除機が入って掃除できます。写真はiRobotの「Roomba 890」

 そこでぜひ気にしていただきたいのが、本体の厚さ。ソファーやベッドの下もしっかり掃除してほしいなら、その“すき間”に入るモデルが選択肢になります。例えばですが、高さ10cm程度までのモデルであれば、家具の下のちょっとしたスペースも掃除してくれる可能性が高まります。

5万円以下のロボット掃除機:ダスト容器を水洗いできるか

 ロボット掃除機が吸い込んだゴミは本体内のダスト容器にたまり、ある程度たまったらゴミ箱などに捨てます。容器の大きさや、簡単に外せてゴミにあまり触れずに処分できるかも選び方のポイントです。

容器が水洗いできればホコリっぽさもなくなります。写真はiRobot「Roomba e5」のダスト容器
容器が水洗いできればホコリっぽさもなくなります。写真はiRobot「Roomba e5」のダスト容器

 さらに、ゴミ捨て時に容器を水洗いできるタイプなら、ホコリっぽさもなくなり清潔度もアップします。

5万円以下のロボット掃除機:スケジュール設定ができるもの

 ロボット掃除機の良いところは、ボタン1つで掃除を終えられること。とはいえ、毎日のように掃除をするなら、スイッチを入れる手間も減らしたいですよね。

機種によっては専用アプリで遠隔操作やスケジュール設定が行えます。画像はiRobotのアプリ
機種によっては専用アプリで遠隔操作やスケジュール設定が行えます。画像はiRobotのアプリ

 そこでおすすめしたいのが、毎日または毎週の決まった時間に掃除を開始するスケジュール機能があるモデル。細かな設定を本体で行うのではなく、専用のスマホアプリから設定できます。

 ロボット掃除機で掃除をはじめる前には、床に置いてある物を片付ける必要があります。スケジュール機能で定期的に掃除する際は、その時間の前に床の物を片付けるようにすると、生活リズムのメリハリも出てきます。

5万円以下のロボット掃除機:おすすめモデルはコレ!

ロボット技術を家庭用に落とし込んだiRobot「Roomba e5」

 iRobot(アイロボット)の「Roomba(ルンバ)」シリーズといえば、もはやロボット掃除機の代名詞的存在。その分高額なイメージがありますが、「Roomba e5」は4万9800円(税込、以下同)と比較的お手頃な価格が魅力です。

iRobot「Roomba e5」
iRobot「Roomba e5」

 掃除は部屋を縦横斜めに何度も走行しながらくまなく行うタイプ。特に汚れがひどい箇所では「ダートディテクトモード」で集中的にそのエリアをお掃除してくれます。厚さは約9.2cmで高さ10cmのすき間なら入り込んでの掃除が可能。乗り越えられる段差は約2cmです。

 スマートフォン用アプリで外出先から掃除の開始を指示したり、清掃結果を確認したりできます。もちろん、定期的なスケジュール設定も可能です。製品には、入ってほしくない場所を設定できるバーチャルウォールが付属。回転ブラシはゴム製でお手入れも簡単。ダスト容器は水洗い可で、清潔に使えます。

誰にでも手の届く価格帯が魅力な「Anker Eufy RoboVac 30C MAX」

 「Anker Eufy RoboVac 30C MAX」は、モバイルバッテリーでおなじみAnker(アンカー)の家電ブランド“Eufy(ユーフィー)”のロボット掃除機です。価格は2万4800円。低価格なだけでなく、同社らしいコスパの高さが特徴です。

「Anker Eufy RoboVac 30C MAX」
「Anker Eufy RoboVac 30C MAX」

 水洗いできるダスト容器は0.6Lの大容量。バッテリーは最大100分間の連続稼働が可能で部屋をしっかりと掃除できます。フローリングとカーペットで吸引パワーを切り替えるため、バッテリーを効率よく使えるのも特徴です。

 厚さは約7.2cm。高さのあまりない家具の下も掃除できますね。入ってほしくない場所には付属の「境界線テープ」でブロックできます。

 スマホ用アプリから掃除の開始・終了やクリーニングモードの変更、スケジュールの設定が可能。見当たらなくなった掃除機を探す機能もあります。

「+Style ORIGINAL スマートロボット掃除機 G300」

 +Style(プラススタイル)の「+Style ORIGINAL スマートロボット掃除機 G300」はレーザーセンサーで部屋をマッピングし、最適な動線を導き出せるロボット掃除機です。

「+Style ORIGINAL スマートロボット掃除機 G300」
「+Style ORIGINAL スマートロボット掃除機 G300」

 連続稼働時間は約75分で、ルームマッピングのおかげで最短距離での清掃が可能。バッテリー容量が少なくなったら充電ステーションに戻り、充電後に中断前の位置から掃除を再開します。

 アタッチメントの交換で水拭き掃除もでき、ダスト容器は水洗いもOK。専用アプリを使えばスケジュール設定や掃除の結果確認、掃除したいエリア/掃除したくないエリアの指定も可能です。

 本体の厚さは8.2cmですがセンサー部でプラス2cmとなるため、家具下を掃除させるには10cm以上のすき間が必要です。直販サイトでの販売価格は2万8800円。Amazon.co.jpでの販売価格は3万4800円ですが、6月15日時点で8000円分のクーポンが利用できます。

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