「スポーツマスク」注目の新製品10選 動いてもズレにくく呼吸しやすいのがポイント【2020年秋最新版】
ウォーキングやランニング、フィットネス、スポーツをする際に使いたいのが、動いてもずれにくい「スポーツマスク」です。さまざまなデザインやカラー、新機能を備えたマスクが増えています。主な選び方といくつかの新製品をピックアップしました。
ウォーキングやランニング、フィットネス、スポーツをする際に使いたいのが、動いてもずれにくい「スポーツマスク」です。
さまざまなデザインやカラー、新機能を備えたマスクが増えています。主な選び方といくつかの新製品をピックアップしました。
スポーツマスク選び:動いてもズレにくいデザイン
スポーツマスクの多くは、口をおおう部分と耳にかける部分を広めにすることで、強度とフィット感をアップ。耳掛け部分も幅広やチューブ状のデザインで、長時間付けていても耳が痛くならないものが主流になってきました。
また呼吸がしやすいよう立体構造を採用し、息苦しくならない工夫も。見た目にもスタイリッシュなものが多く、カラーやサイズのバリエーションも増えてきました。
スポーツマスク選び:飛沫を抑え通気性を確保、そして洗える素材
スポーツマスクは運動時の激しい呼吸でも息苦しくならないよう、飛沫対策をしつつ通気性の高い素材が一般的です。
呼吸のしやすさは、口元に余裕を持たせた縫製やセパレート構造などで実現していますが、なんと電動ファンで空気を取り込むという新製品も登場しました。
素材は、汗や皮脂、汚れが付きやすいため、吸汗速乾に優れ、繰り返し洗える素材なこともポイント。抗菌や冷感・温感など、機能を追加した製品も増えています。
スポーツマスク選び:首元までおおうフェイスガードタイプも
一般的にマスクの大きさは鼻から顎の上くらいまでですが、首元までカバーする「フェイスガード」「ネックガード」「ネックゲイター」タイプのアイテムもあります。
デザインがゆったりとしたものは、口元の圧迫感が減るため呼吸が楽で、声も出しやすくなります。アウトドアでの防寒や日焼け防止、風から首や胸元を保護するのにも有効です。
スポーツマスク選び:注目の製品はこれ!
1枚550円の“ベースボールマスク”
フィールドフォースのスポーツメッシュマスク「FMS-100」は、野球人のための機能性に優れた“ベースボールマスク”という製品です。1枚550円(税込、以下同)とお手頃で、カラーは6色を用意します。
通気性に優れたポリエステル素材を用い、3D裁断縫製でマスクと口の間に余裕のあるデザインで快適な付け心地を実現。もちろん繰り返し洗って使用可能です。サイズはフリーサイズ(小学生高学年〜大人)。
激しい動きでもズレにくいスポーツマスク
スポーツメディカル用品ブランドMcDavid(マクダビッド)の「SPORT FACE MASK(スポーツフェイスマスク)」は、アスリートのための機能、スタイル、使いやすさをデザインしたという製品です。
長短2本のストラップからなるデュアルヘッドストラップ構造で、激しいトレーニングやアグレッシブな動きでもマスクがズレにくいのが特徴。
3層構造で飛沫の拡散を抑制し、顔を広めに覆うサイズなのも安心です。撥水・防汚性も備えています。3サイズ(S・M・L)で3色展開、価格は2200円です
16色、5サイズから選べるストレッチ素材のスポーツマスク
アイロックスが展開するヨガ・フィットネスブランド「Loopa(ルーパ)」のスポーツマスク「Loopa シルキーファイン スポーツマスク」は、9月にカラーバリエーションが16色に増え、サイズも5種類(L・M・MS・S・XS)と豊富なのが特徴です。価格は1100円。
高い伸縮性を持つスーパーストレッチ素材を用いて、着け心地の軽さと優しいフィット感を実現。独自の立体縫製で口元に余裕をもたせ、呼吸のしやすさも確保しています。生地はほつれにくく、繰り返しの洗濯も可能。吸汗・速乾性も高く、防臭・抗菌加工も施しました。
サラサラ質感でオールシーズン使えるスポーツマスク&ゲイター
クーリングブランド「MISSION(ミッション)」から11月発売予定なのが、オールシーズン使えるスポーツマスク「ADJUSTABLE SPORT MASK(アジャスタブルスポーツマスク)」と「ADJUSTABLE GAITER(アジャスタブルゲイター)」の2製品です。
どちらも鼻や口をカバーしつつ、息がしやすく、ドライでサラサラな状態をキープ。通気性が良く、汗をコントロールしてオールシーズン使えます。
ストラップとコードでサイズ調整ができ、顔にフィットするのはもちろん、マスクやゲイターを首にかけておけるので衛生的で置き場所にも困りません。価格は2640円。サイズはフリーで、カラーは3色です。
デザインとサイズが増えた水着素材マスク
スポーツ用品のアルペンは、秋冬用マスクとして「TIGORA水着素材マスク」の新モデルと、発熱素材の「iHEATコットンマスク」を販売中です。
水着素材マスクは以前のモデルから息がしやすいデザインに改良され、抗菌・防臭機能も追加。さらにカラーや柄が選べる18色に拡大、サイズも4サイズ(SS・S・M・L)になりました。価格は1098円円です。
iHEATコットンマスクは発熱素材のiHEAT(アイヒート)を使用した製品。暖かさと肌触りの良さが特徴です。 2カラー、3サイズをラインアップします。
ワコールの技術を応用した“軽めの運動向け”スポーツマスク
「CW-X SPORTS MASK for light exercise」は、ワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」から登場した軽度の運動時に適したというマスク。価格は1870円。フリーサイズで、カラーは3色です。
ワコールの立体設計技術により、息がしやすい3D設計を採用。マスクの上辺と下あごのラインをクロスさせたことで、動いてもズレにくいのも特徴です。
素材は8方向へ伸びる“フレックスムーブ”で、耳が痛くなりにくく、顔にやさしくフィットします。
抗菌・抗ウイルス技術を採用した“アスレジャー”向けマスク
ブルームリュクスの「クレンゼセパレートマスク スポーツ」は、“アスレジャー”(アスレチックとレジャーを組み合わせた造語)向けとして呼吸のしやすさにこだわったマスク。クラボウの抗菌成分イータックと繊維加工技術「クレンゼ」が使われています。
セパレートモデルは独自の上下セパレート構造により、マスクを着用したまま呼吸がしやすいデザインです。ノーズワイヤー入りでフィット感を高め、耳が痛くなりにくい幅広の2WAYストレッチが使われています。
一体型でシルエット重視の「クレンゼマスク スポーツ」も用意しています。どちらも価格は2200円。カラーは6色、3サイズ(S・M・L)です。
電動ファンで空気を取り込む次世代マスク
フィリップスが11月19日発売する「ブリーズマスク」は、電動ファンでマスク内の空気を排出し、外の空気を取り込めるという製品。N95規格フィルターも備え、飛沫、PM2.5、細菌、ウイルス、花粉のブロックも期待できます。
電動ファンは内蔵バッテリーにより約2〜3.5時間駆動します。なお、利用は屋外を想定しているため、スポーツやフィトネス、アウトドア向けと言えるでしょう。カラーは2色。本体価格は1万780円です。
スポーツマスクをショッピングサイトで検索
スポーツマスクは今回ご紹介したアイテム以外にも、多くの製品が販売されています。ショッピングサイトにラインアップされているスポーツマスクをチェックしてみましょう。
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