「冬対策のカー用品」おすすめ25選【2021年最新版】突然の雪や凍結、バッテリー上がりに備えよう
日常の足として欠かせない車ですが、寒い季節には突然の雪で難儀したり、ウィンドウガラスが凍ってしまったり……といったトラブルが起きるもの。冬に用意しておくと安心なカー用品を紹介します。
日常の足として欠かせない車ですが、寒い季節には突然の雪で難儀したり、ウィンドウガラスが凍ってしまったり……といったトラブルが起きるもの。事前にできる限りの対策はしておきたいものです。
ここでは、冬に用意しておくと安心なカー用品を紹介します。突然の大雪などにあわてないよう、しっかり準備をしておきましょう。
冬対策のカー用品:タイヤチェーンは金属製・樹脂製の2種類
年に数回程度しか雪が降らない地域では、冬でも夏タイヤのままという車がほとんどでしょう。そんな地域でも、突然の雪での立ち往生やスリップを防ぐために、タイヤチェーンを常備しておくと安心です。
タイヤチェーンは金属製と樹脂製のものがあります。金属製は滑り止めの効果が高い一方、タイヤへの装着にやや時間がかかったり、ある程度走行した後に締め直す「増し締め」が必要なものがあります。樹脂製は装着しやすいのがメリットですが、金属製に比べ滑り止め効果は若干低く、価格が高い傾向にあります。
タイヤチェーンは、タイヤのサイズに合わせて複数のサイズが販売されています。装着するタイヤのサイズをよく確認し、適合するものを購入しましょう。ノーブランドの安価な樹脂製チェーンも出回っていますが、いざという時にすぐに破損して使いものにならなかったというレビューもありますので、選ぶ際には注意しましょう。
雪道でスタックした際、タイヤの下に入れることで脱出をサポートしてくれるプレートなども用意しておくとさらに安心です。
冬対策のカー用品:手軽なスプレーや布カバー
雪がほとんど降らない地域の場合、本格的なチェーンよりも応急処置的なもので十分というドライバーもいるでしょう。そんな方におすすめなのが布製カバーやスプレータイプです。
布製カバーはタイヤにかぶせるようにして取り付けられるカバーで、手軽に滑り止め効果が得られ、使用しない時はコンパクトに収納しておけます。あくまで緊急時用で、チェーンほどの耐久性はないので注意。車のタイヤのサイズに合わせて選びましょう。
スプレータイプは、樹脂などを成分とした液剤をタイヤに吹きかけることで滑り止め効果を発揮するもの。有効な走行距離などが限られますが、応急処置としては最も手軽な手段と言えます。ボディーなどにかけてしまうとベタついてしまい、除去に手間がかかるといったデメリットがあります。
それぞれトランクの隅においておけるコンパクトサイズで、基本的に雪道は走らないドライバーがお守りとして持っておくのに向いています。ただし、こうした手段は手軽な分、高速道路などのチェーン規制には対応できない可能性があります(少なくともスプレーは不可)。チェーン規制される道路を走る可能性があるのなら、金属製か樹脂製のチェーンを用意しておいたほうが確実です。
冬対策のカー用品:凍った箇所には「解氷スプレー」、積もった雪には「スノーブラシ」
寒い朝などには車のフロントガラスが霜で凍結してしまうことがあります。だからといってお湯をかけて溶かそうとすると、温度変化でガラスが割れたり、水分がまた凍結しまう可能性があるので、やめましょう。
手軽に素早く氷を溶かしたいなら、専用の「解氷スプレー」をかけましょう。氷を溶かしてくれるだけではなく、再び氷結するのを防いでくれるものもあります。
車に雪が積もった場合は、スノーブラシで払いましょう。防寒防水の手袋もあると便利。
冬対策のカー用品:バッテリー上がりには「ジャンプスターター」
寒い季節におきやすいのがバッテリー上がり。カーバッテリーが上がってしまったらエンジンをかけることもままなりません。
ほかの車から電気を借りてエンジンを掛けるジャンプスタートには、2台のカーバッテリー同士を接続するための「ブースターケーブル」が必要になります。
また、充電式バッテリーを内蔵する「ジャンプスターター」を使えば、助けを呼ぶことなく1人でジャンプスタートが可能になります。スマートフォンやタブレットを充電するモバイルバッテリーとしても利用できるものが多く、緊急用の電源として持っておくと安心でしょう。
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