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「フライヤー」「ノンフライヤー」おすすめ5選 自宅で手軽に揚げ物が作れる【2021年最新版】

フライヤー、ノンフライヤーは、火を使わずに電気の力で調理する家電。食材をセットしてボタンを押せば後は完成まで待つだけ。コンロでの調理よりも楽に揚げ物が作れます。手軽においしい揚げ物を作るためにも、ここで紹介するフライヤー・ノンフライヤーの選び方とおすすめの製品をぜひ参考にしてみてください。

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 自宅で揚げ物を作る場合、下準備や後処理に手間がかかることもあると思います。簡単に揚げ物を作りたいなら、「フライヤー」や「ノンフライヤー」を使ってみましょう。

「フライヤー」「ノンフライヤー」おすすめ5選 自宅で手軽に揚げ物が作れる【2021年最新版】
COSORI「ノンフライヤー」(出典:Amazon

 フライヤー、ノンフライヤーは、火を使わずに電気の力で調理する家電。食材をセットしてボタンを押せば後は完成まで待つだけ。コンロでの調理よりも楽に揚げ物が作れます。

 火を使わないため、やけどや火災などが起こる危険性も軽減されます。手軽においしい揚げ物を作るためにも、ここで紹介するフライヤー・ノンフライヤーの選び方とおすすめの製品をぜひ参考にしてみてください。

フライヤー・ノンフライヤー:カロリーを気にするならノンフライヤーがおすすめ

 フライヤーとノンフライヤーの大きな違いは、油を使用しているかどうかです。まずフライヤーの場合は、食材と油をセットしてから調理を開始します。手早く唐揚げや串揚げなどの揚げ物が作れますし、良い意味で油の風味を残すこともできます。

 ただし、油を消費することになるのでコストがかかりますし、油独特の臭いも残ります。油の後処理が必要だったり、カロリーも高くなりがちです。

フライヤー・ノンフライヤー:カロリーを気にするならノンフライヤーがおすすめ
ROOMMATE「ゼロフライヤーミニ」(出典:Amazon

 ノンフライヤーは、油をセットせずに熱風を高速循環させることで、食材自身の油だけを使い揚げ物を作る家電。油を使わないため、油の嫌な臭いやカロリーを抑えることができ、ヘルシーな揚げ物に仕上がります。健康志向の人はノンフライヤーのほうがよいでしょう。油のコストがかからず、油の後始末が不要な点もメリットと言えます。

 しかし、油っぽさが抑えられる反面、味に物足りなさを感じたり、唐揚げなどがきれいなキツネ色に仕上がらないなどのデメリットもあります。

フライヤー・ノンフライヤー:プリセット機能が付いていると便利

 作りたいものによって、調理に必要な温度や時間は異なるため、事前にどれだけ細かく温度調節や時間設定ができるか確認しておきましょう。具体的には、温度は5度か10度ずつ調節できるものがよいでしょう。時間は1分ごとに増減できるものだと便利ですよ。

フライヤー・ノンフライヤー:プリセット機能が付いていると便利
COSORI「ノンフライヤー」(出典:Amazon

 プリセット機能が付いていると、さらに便利です。プリセット機能は、調理する食材・料理ごとに必要な時間や温度があらかじめ設定されている機能のこと。魚マークや野菜マーク、肉マークなどが描かれているボタンを押せば、すでに設定されている時間と温度で自動的に調理してくれます。自分で設定する手間がかからず、操作が楽になります。

 また、ノンフライヤーの場合、揚げ物以外にも、炒め物、煮込み物、グリル、ロースト、ケーキ、パンなど幅広いメニューに対応していることも多いです。活用の幅が広がるので、どんな料理が作れるのか事前にチェックしておきましょう。

フライヤー・ノンフライヤー:自動電源オフ機能など安全性をチェック

 フライヤーもノンフライヤーも調理中は高温になるので、子供がいる場合は特に安全性についてチェックしておく必要があります。例えば、自動電源オフ機能は、バスケットなどの特定の部品をセットしていない状態では動かないというもので、不意の誤作動を防止できます。

フライヤー・ノンフライヤー:自動電源オフ機能など安全性をチェック
クイジナート「電気フライヤー CDF-100JBS」(出典:Amazon

 サーモスタット機能が付いていれば、適正な温度になるよう自動的に調節してくれるため、極端な加熱を防ぐことができます。

 また、調理中に誤ってプラグに足を引っかけてしまった場合、フライヤーが倒れてやけどなどのけがをする可能性もあります。マグネットプラグを採用していれば、たとえ引っかけてもすぐにプラグが外れるので、フライヤーをひっくり返すようなリスクが減らせます。

フライヤー・ノンフライヤー:おすすめモデルはコレ!

山善「電気フライヤー YAD-F800」

 山善の「電気フライヤー YAD-F800」は、容量1.5リットルのフライヤーです。1〜2人用として使うのにちょうどよいモデル。調理中はふたを閉めることができるため、油の跳ね返りがなく安全です。

「電気フライヤー YAD-F800」
山善「電気フライヤー YAD-F800」(出典:Amazon

 ふたには窓が付いており、ふたを閉じたまま調理中の様子を確認することができます。中身を見ながら、ダイヤルを回して温度調節を行うことも可能です。

 フライドポテトや唐揚げを作る際に便利な油切り用のバスケットが付属します。万が一足を引っかけても倒れないよう、外れやすいマグネットプラグを採用。販売価格は5000円前後です。

クイジナート「電気フライヤー CDF-100JBS」

 クイジナートの「電気フライヤー CDF-100JBS」は、容量1リットルのフライヤー。コンパクトサイズで、1人用として使うのに適したモデル。90〜190度まで温度調節が可能です。

「電気フライヤー CDF-100JBS」
クイジナート「電気フライヤー CDF-100JBS」(出典:Amazon

 油切り用のバスケットが付属。ふた付きなので、調理中の油の飛び散りを防げます。脱臭フィルターが付いており、ふたをしっかり閉めれば油の臭いを抑えることもできます。販売価格は6800円前後です。

ROOMMATE「ゼロフライヤーミニ」

 ROOMMATEの「ゼロフライヤーミニ」は、容量1リットルのノンフライヤーです。油なしで揚げ物が作れるので、カロリーが気になる人にピッタリ。時間は最大30分まで設定でき、温度は120〜200度まで幅広く調整できます。

「ゼロフライヤーミニ」
ROOMMATE「ゼロフライヤーミニ」(出典:Amazon

 パーツの取り外しが簡単にでき、お手入れしやすい仕様です。付属の台座を使えば、安定した状態で調理できます。また、異常過熱防止装置も付いており、安全性にも配慮しているモデルと言えます。販売価格は4900円前後です。

MOOSOO「ノンフライヤー MA13」

 MOOSOOの「ノンフライヤー MA13」は、大容量4.5リットルのノンフライヤー。4人分以上の調理に対応できます。時間は最大30分まで、温度は80〜200度までダイヤル式で設定できます。

「ノンフライヤー MA13」
MOOSOO「ノンフライヤー MA13」(出典:Amazon

 揚げ物以外にも、グリル、ベイク、ローストなどさまざまな調理が行えます。30品目が記載されている専用レシピ付きなので、料理の幅を広げることもできます。

 8種類のプリセット機能が付いており、焼き魚、ケーキ、焼肉、唐揚げ、ピザ、ソーセージ、フライドポテト、えびの黄金焼きを、ボタン1つの簡単操作で手軽に作ることができます。販売価格は8400円前後です。

COSORI「ノンフライヤー」

 容量3.5リットルのノンフライヤー。タッチパネルで温度や時間などの設定が可能です。温度は5度ずつ、時間は1分ずつとかなり細かく調整できます

「ノンフライヤー」
COSORI「ノンフライヤー」(出典:Amazon

 プリセット機能も充実しており、野菜料理やお肉料理など全11種類の料理をワンタッチで手軽に作れます。和食、洋食、中華など全30品目のレシピ付き。ノンフライヤーだからこそできるヘルシー料理のバリエーションが増やせます。

 火や油を使わずに調理でき、「自動電源オフ機能」や「加熱防止機能」も搭載されているので、安全性の高いモデルと言えます。販売価格は1万円前後です。

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