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「衣類スチーマー」おすすめ3選 「ティファール」や「パナソニック」など プレス兼用モデルが人気【2021年最新版】

「衣類スチーマー」は、朝の忙しい時間でも簡単に衣類のしわが取れることで人気があります。また、しっかり折り目をつけたい時は、プレス機能もある衣類スチーマーだと便利でしょう。今回は「衣類スチーマー」の選び方やおすすめ3選を紹介します。

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 「衣類スチーマー」は、朝の忙しい時間でも簡単に衣類のしわが取れることで人気があります。また、しっかり折り目をつけたい時は、プレス機能もある衣類スチーマーだと便利でしょう。

パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」
パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」(出典:Amazon

 今回は「衣類スチーマー」の選び方やおすすめ3選を紹介します。

「プレス機能」は必要? 「スチーム専用モデル」とは

 「衣類スチーマー」はアイロン台を使わずスチームを当てることで、衣類のしわを伸ばす家電です。ただ、プレス仕上げもできる衣類スチーマーも多くなっています。

 スチーム専用モデルのグループセブジャパン「アクセススチームホワイト DT8110J0」
スチーム専用モデルのグループセブジャパン「アクセススチームホワイト DT8110J0」(出典:Amazon

 「スチーム専用モデル」は、プレス機能はありませんがスチーム機能に特化しているため、スチーム量が多かったり噴射面が大きい傾向にあります。すでにしっかりプレスできるアイロンを持っている人や、アイロンがけを必要としていない人は、スチーム専用モデルが良いでしょう。

「プレス兼用モデル」特徴は?

 一方「プレス兼用モデル」は、衣類スチーマーでありながらプレスもできます。ワイシャツやスラックスなどに折り目をつけたい、ピシッと伸ばしたい部分がある人はプレス兼用モデルが便利でしょう。

パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」
パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」(出典:Amazon

 「プレス兼用モデル」は、専用のものに比べてプレス面が小さい場合があります。また「スチーム専用モデル」に比べるとスチーム量が少ないことも。

 スチームにこだわりがある人は「スチーム専用モデル」、多くの衣類をプレスする場合は「プレス専用モデル」も検討するなど、自分の生活に合ったものを選びたいですね。

「立ち上がり時間」と「スチーム量」は要確認!

 衣類スチーマーは忙しい朝などにさっと使いたい人が多いでしょう。時間がない時に使用するので、立ち上がり時間が重要になってきます。

パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」
パナソニック「衣類スチーマーNI-FS770」(出典:Amazon

 立ち上がり時間は30秒ほどのものが良いでしょう。2分以上だと、忙しい時はストレスに感じてしまうことも。

 また、スチーム量については多い方がより速く衣類のしわを伸ばすことができます。平均1分あたり10gのものを基準に選ぶと良いでしょう。スチームが噴出する穴についても、数が多かったり、スチームが広がりやすいように配置されているなどの工夫があるとより良いですね。

 連続スチーム時間も確認しましょう。スチームが何度も途切れてしまうと、しわ取りの時間が長くなってしまう懸念があります。

「衣類スチーマー」おすすめ3選

持ちやすいデザイン! 日立「衣類スチーマー CSI-RX3」

 デザインが握りやすく作業しやすいのが、日立の「衣類スチーマー CSI-RX3」。電源コードも約2.5mあるので、問題なくアイロンがけできます。

日立「衣類スチーマー CSI-RX3」
日立「衣類スチーマー CSI-RX3」(出典:Amazon

 「スチームボタン」を1度押すだけで約1分間スチームが続きます。押し続けないので手首への負担が少ない傾向にあります。水タンクの容量は約80mL、連続スチーム時間は約5分30秒。この時の平均スチーム量は約13g/分と十分なスチーム量です。

 立ち上がり時間は約30秒と、忙しい時にもすぐに使えそうです。温度調節は低温(約100度)、中温(約135度)、高温(約170度)の3段階となっています。また、スタンドがついているので安定感があります。

 プレス兼用モデルなので、しっかりとアイロンがけしたい時にも便利です。「ダイヤフォルムベース」で持ち替えずに全方向にアイロンがけでき、先端を使えばボタン周りなどの細かな部分のしわも伸ばせます。

 その他、約10分操作がないと自動的に電源が切れる「オートオフ機能」や「脱臭」「除菌」「花粉対策」「ダニ対策」機能が搭載されています。

 サイズは約17.5(幅)×12.5(高さ)×8.5(奥行)cm(本体のみ)、重さは約690g(本体のみ)。カラーは「ホワイト」「オニキスブラック」の2色展開。価格は7800円前後です。

大容量タンクでたっぷりスチーム! パナソニック「衣類スチーマー NI-FS770」

 パナソニックの「衣類スチーマー NI-FS770」は、タンク容量が約115mLと大容量で、スチーム噴出時間は連続約10分と長いのが特徴です。スチーム穴は6つ、スチーム量は1分あたり平均約11分です。

パナソニック「衣類スチーマー NI-FS770」
パナソニック「衣類スチーマー NI-FS770」(出典:Amazon

 スチームは「連続パワフル&ワイドスチーム」「360°スチーム」「瞬間4倍パワフルスチーム」に切り替え可能。とくに「瞬間4倍パワフルスチーム」は、パワフルスチームの約4倍のスチーム量を瞬間的に噴射します。

 また立ち上がり時間が約19秒ととても速いのもうれしいポイント。プレス兼用モデルでベースの種類はフラットベースなので、アイロンがけもしやすい仕様です。「脱臭」「除菌」などの衣類ケアも可能です。

 サイズは本体のみで8(幅)×13(高さ)×16.5(奥行)cm、重さは約705g(スタンドを含まず)。電源コードの長さは約2.5m。

 温度は高温(ドライ約160度/スチーム約190度)、中温(ドライ約140度/スチーム約155度)、低温(ドライ約110℃)の3段階調節が可能で、自動ヒーターオフ機能付きとなっています。カラーは「ベージュ」「ダークグレー」。価格は15000円前後です。

コードレスが便利! グループセブジャパン「スチーム シュシュ コードレス DV7530J0」

 ティファールの衣類スチーマー「スチーム シュシュ コードレス DV7530J0」は、レバーひとつでコードレスにできるので、コードの引っ掛かりを気にせずお手入れ可能です。

グループセブジャパン「スチーム シュシュ コードレス DV7530J0」
グループセブジャパン「スチーム シュシュ コードレス DV7530J0」

 スチーム量は1分あたり最大約14gで、コードを付けた状態なら最大約13分連続スチームを使用可能です。またプレス兼用モデルでかけ面はレモン型なので、細かいところのしわもアイロンがけしやすくなっています。温度は3段階に調節(高温・中温・低温)可能。

 サイズは8.3(幅)×14.5(高さ)×17.2(奥行)cm、重さはコードレス時で830g。タンク容量は100mL、コードの長さは約2.6m。立ち上がり時間は45秒(中温設定時)です。また「脱臭」「アレル物質対策」「殺ダニ効果」「花粉対策」可能です。価格は13000円前後となっています。

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