「卵焼き器」おすすめ5選 ふんわり・焦げない・形が良い！ 「及源」「藤田金属」などの名品も【2021年9月版】
朝ごはんやお弁当のおかずに、卵焼きを作ることが多い人もいると思います。でも上手にくるくると丸めることができなかったり、焦げ付いてしまうことはありませんか？もしかしたらフライパンに原因があるかもしれません。いまは卵焼き専用のフライパンがたくさん販売されています。そこで今回は、ふんわり焼けて焦げない、きれいな卵焼きを作れる「卵焼き器」を紹介します。
朝ごはんやお弁当のおかずに、卵焼きを作ることが多い人もいると思います。
でも上手にくるくると丸めることができなかったり、焦げ付いてしまうことはありませんか？
もしかしたらフライパンに原因があるかもしれません。いまは卵焼き専用のフライパンがたくさん販売されています。
使いやすさにこだわっていたり、焦げ付きにくい加工をするなど、使う側の気持ちに寄り添ったものもあります。
そこで今回は、ふんわり焼けて焦げない、きれいな卵焼きを作れる「卵焼き器」を紹介します。
焦げ付きには「加工済みフライパン」がgood
卵焼きを作る際にもっとも気になるのは、焦げ付きではないでしょうか。油を引いたり温度を調節しても、どうしても焦げてしまうことがありますよね。
フッ素加工やダイヤモンドコート、マーブルコートなどのコーティング加工の卵焼き器を取り入れてみてはいかがでしょうか。
焦げ付きにくいフライパンは洗う時も楽なので、後片付けがスムーズになります。
IH対応か確認
卵焼き器の種類によっては、IHクッキングヒーターに対応していないことがあります。
パッケージや商品説明を見るとIHに対応しているかどうかが書かれているので、必ず確認するようにしましょう。
家族の人数に合わせてサイズを選ぼう
家族がそろって食事する場合は、少し大きめの卵焼きを作りたいですよね。
もし卵焼き器が小さいと何度か作る必要があるので、家族の人数に合わせてサイズ選びをしたいですね。
一方、一人暮らしであれば、小さい方がコンパクトで使い勝手が良いでしょう。
ふんわり！ 焦げない！ 形がいい！ 「卵焼き器」おすすめ5選
サーモス（THERMOS）「デュラブルシリーズ玉子焼きフライパン」
耐摩耗性デュラブルコートで焦げ付きにくくなっているのが、サーモス（THERMOS）の「デュラブルシリーズ玉子焼きフライパン」です。
表面がしっかり加工されているのも使いやすさのポイントなのですが、じつはハンドル取り付け部分が内側にないフラット構造なので、汚れが溜まりにくくなっています。
後片付けのことも考えると、フラット構造は洗いやすく衛生的です。サイズは、約14.5（幅）×4（高さ）×39（奥行）cm。重さは約500gです。
ガス火、IH （100V・200V）対応、食洗器使用は不可となっています。価格は1500円前後です。
グループセブ ジャパン「ティファール インジニオ・ネオ IHルビー・エクセレンス エッグロースター」
グループセブ ジャパンの「ティファール インジニオ・ネオ IHルビー・エクセレンス エッグロースター」は、取っ手を外せるのが特徴です。取っ手が取れるのでオーブンに卵焼き器を入れることができたり、収納スペースの問題を解決してくれます。
また、隅々まできれいに洗うことができます。さらに4層のチタン・エクストラコーティングで耐久性が高く、毎日ヘビーに使えそうです。
これはティファール製品の特徴なのですが、予熱が終わったことを教えてくれる「お知らせマーク」がついているので、適温で卵焼きを作ることができます（「お知らせマーク」はグループセブ社だけの特許技術です）。
ガス火専用でIHは非対応となっている点と、取っ手が別売りになっていることに注意が必要です。
サイズは約14.6（幅）×5（高さ）×20.6（奥行）cm。重さは330gと軽めです。価格は3100円前後です。
取っ手の「ハンドル グロッシー・ブラック インジニオ・ネオ」は2000円前後です。
もし取っ手が壊れてしまっても、取っ手だけで販売されているので買い替えが可能です。
中村銅器製作所「銅玉子焼鍋」
中村銅器製作所の「銅玉子焼鍋」は、手作業で作られている製品。全国のプロの料理人も愛用する、本格的な卵焼き器といっても良いでしょう。
銅でできていているので熱伝導率が高く、均一に熱が伝わるため、卵焼きがふっくらと焼きあがります。
サイズは約12（幅）×16（奥行）cmで、比較的コンパクトサイズです。持ち手を含めると全長約17cmになります。重さは約610g。
価格は6500円前後です。またIH非対応となっています。
その他、サイズが約13（幅）×18（奥行）cmのものもあります。価格は6900円前後です。
及源（Oigen）「角玉子焼」
及源（Oigen）の「角玉子焼」は、900年続く技術を持っている南部鉄器の製品です。鋳物のため表面温度の高さ、蓄熱の良さ、輻射熱の高い放出が特徴です。
鋳物はしっかりとメンテナンスをすれば、100年は使うことができるといわれます。例えば洗剤で洗わないようにする、使用後はすぐに洗い乾燥させるなど、ちょっとした手間で長く使うことができそうです。
サイズは13.5（幅）×4.9（高さ）×29.7（奥行）cm。重さは960g。
新品は表面に油膜がないので、使用前に一度「鍋ならし」をする必要があります。価格は3200円前後です。
藤田金属「使いやすいふわふわ卵焼き」
家族の人数が多いと、大きめのフライパンがあると便利ですよね。藤田金属の「使いやすいふわふわ卵焼き」の大サイズは、3〜5個の卵を使った卵焼きを作る際に最適です。
また深型タイプなので、卵焼きだけではなくちょっとした炒め料理にも使えるのがうれしいポイントです。
素材は、熱伝導が良く保温性がある鉄です。職人が一つ一つ本体が700度近くになるまで焼き入れ、オリーブオイルで油をなじませています。
そのため、使い始めの「空焼き・油ならし」が不要なのが便利です。
大サイズは、約15.5（幅）×11.0（高さ）×18.0（奥行）cm。深さは約4.0cm。重さは約755gです。
ガス、IH（100V・200V対応）、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、ラジエントヒーターに対応しています。
価格は2700円前後となっています。
中サイズは約12.5（幅）×11.0（高さ）×18.0（奥行）。深さ約4.0cm。重さは約665g。価格は2600円前後です。
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