検索
製品比較

「電気ケトル」「電気ポット」のおすすめ製品8選 選び方のポイントをチェック【2021年10月版】

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 カップ1杯分のコーヒーやお茶を飲みたいなど、お湯がちょっと必要なとき、「電気ケトル」があればすぐにお湯を沸かせます。余裕がない朝など、お湯を用意する時間を短縮できます。

アイリスオーヤマ「電気ケトル IKE-C600T-B」
アイリスオーヤマ「電気ケトル IKE-C600T-B」

 一方、「電気ポット」はお湯を沸かして長時間保温でき、電気ケトルと比べて容量が大きく保温力も優れているため、家族みんなでお湯を使うなど、お湯をたくさん消費する場合に役立ちます。

電気ケトル選び:カップ1杯分を沸かす時間をチェック

 電気ケトルは短時間でお湯を沸かすことができるのが魅力なので、まずは沸騰にかかる時間を確認しましょう。基本的には、カップ1杯分(140ミリリットル)を約1分以内に沸騰させることができれば、特に不自由に感じません。

ティファール 「1.2L ジャスティンプラス サーブル」
ティファール「1.2L ジャスティンプラス サーブル」

 理想としては、カップ1杯分の沸騰まで約45秒で完了するモデル。これなら、急いでいるときでも素早くお湯を用意できます。

 ただし、沸騰のスピードが早い製品の場合、消費電力も高めであることが多いです。1300ワットなど高い消費電力の電気ケトルを使用すると、他の家電と併用した際に、ブレーカーが落ちてしまう可能性もあります。各製品の消費電力についても確認しておきましょう。

 また、電気ケトルの容量は、500ミリリットルから1リットル前後が一般的です。用途に対応できる容量なのかチェックしましょう。例えば、カップ麺を作るなら、お湯を500ミリリットルくらい使うので、容量500ミリリットル以上の電気ケトルが必要になります。

電気ポット選び:利用シーンに合った容量+保温性でチェック

 電気ポットは容量の多さ、または保温性の高さがポイントです。一人暮らしであれば1リットル程度の容量が目安、家族で使うなら、2〜3リットルくらいの容量があると安心です。

パナソニック「電気ポット NC-SU304-T」
パナソニック「電気ポット NC-SU304-T」

 大家族やパーティーを開催するとき、あるいはオフィスで使う場合は、4リットル以上の容量が必要になります。中には5リットルの大容量タイプもあるので、そちらもチェックしてみてください。

 保温性では、真空断熱構造(いわゆる魔法瓶)を採用するモデルならお湯が冷めにくく、電気代の節約につながります。

 製品によっては5段階まで細かく保温温度を設定できるものもあり、これなら赤ちゃんのミルクを作るために低めの70度前後に設定するなど、用途に合わせた温度調節が可能です。

電気ケトル・電気ポット選び:安全機能をチェック

 電気ケトルも電気ポットも熱湯を扱うものなので、万が一に備えて、安全機能が搭載されているか事前に確認しておきましょう。

電気ケトル・電気ポット選び:安全機能をチェック

 電気ケトルや電気ポットを倒してしまったときに、お湯漏れを最小限に抑えられる「転倒ロック機能」や、湯沸かし時に熱い湯気が出ない「蒸気レス機能」があると安心です。

 本体に水が入っていない状態のときは、自動オフになる「空だき防止機能」や、沸騰後に自動オフになる「自動電源オフ機能」も、万が一のリスクを低減するのに必要な機能と言えます。

電気ケトル・電気ポットのおすすめ製品はこれ

定番ティファールのたっぷりタイプ

 約59秒でカップ1杯分のお湯を沸かすことができる電気ケトル。容量は1.2リットルなので、一度に約8杯分のお湯が沸かせます。本体には湯量や沸騰状態を確認できる目盛りと窓が付いています。沸騰したら自動で電源が切きれる「自動電源オフ機能」や「空だき防止機能」などの安全機能が搭載されています。ふたを開けたときの間口が広いため、給水やお手入れがしやすいのも魅力です。

シックなコードレスタイプ

 高級感漂うデザインが特徴的な電気ケトル。注ぐ際は、電源プレートから本体を取り外し、コードレス状態で使えます。容量は1リットルで、約150ミリリットルのコーヒーカップで考えると、約6杯分を一度に沸かすことができます。本体には水位確認窓が付いており、容量が確認できます。沸騰後は電源が自動的に切れる仕様です。容器に何も入っていない状態で沸かしても、電源が自動でオフになる「空だき防止機能」で安心です。

スタイリッシュなコーヒードリップタイプ

 コーヒードリップを行うときにピッタリの細口ノズルの電気ケトル。少量ずつ細かく調整しながらお湯を注ぐことができます。容量は約0.6リットルで、一度にコーヒーカップ約4杯分のお湯が沸かせます。温度調節機能が付いており、沸騰、コーヒー、日本茶の3段階の温度設定が可能。保温機能も搭載されており、60〜95度の中から好きな温度を選択し、設定した温度で約1時間保温できます。

高級感あるステンレスボディのカフェケトル

 高級感があるデザインが印象的な、耐久性の高いステンレス製電気ケトルです。表面には細かいデコボコの加工が施されており、細口ノズルなので、注ぐ量を微調整することができます。容量は1リットルで、本体には注水量が分かる水量計が設けられています。5段階の温度設定機能を搭載しており、作りたいメニューに合わせて最適な温度で沸かすことができます。20分間の保温機能も付いています。

すっきりデザインが印象的な電気ポット

 スクエア型のデザインが印象的な電気ポット。容量は2.2リットルで、電動式の給電方式を採用しています。子供が間違ってボタンを押して、やけどしないよう、ロックスイッチが付いています。外れやすいマグネットプラグを採用しており、足を引っかけても倒れにくくなっています。容器内が空のときは、加熱を停止する空だき防止機能を搭載しています。

魔法瓶構造で保温性能が高い電気ポット

 魔法瓶構造を採用しているため、熱が逃げにくく、優れた保温性能を備えた容量2.2リットルの電気ポットです。保温温度は5段階に設定でき、70度や80度の温度なら赤ちゃん用のミルクを作るときにも便利。省エネモードを搭載しており、2時間操作が行われていない場合は、自動的に通電を切り、節電できるようになっています。転倒湯漏れ防止構造や傾斜湯漏れ防止構造、自動給湯ロック、空だき防止機能なども搭載しています。

コードレスで使える電気ポット

 バッテリーを内蔵しコードレスで使える電気ポットです。コードレスでは、約8〜10時間給湯できます。真空断熱構造で保温性が高いのもポイントです。給湯ボタンを押す強弱や押している時間によってお湯の出方が4段階に変化し、お湯の出る量を微調整することが可能です。ドリップコーヒーを作る際には、カフェ給湯のモードが役立ちます。

シンプル機能の大容量タイプ

 パーティーやオフィスでの利用に適した大容量5リットルの電気ポットです。保温温度は98/90/80度。断熱材構造で電気代も節約にもつながります。蒸気を約90%カットできる「蒸気セーブモード」や、5段階の節約タイマーなど便利な機能を搭載。お湯の残りが約500ミリリットルを下回ると、給水ランプとブザー音で知らせてくれます。

電気ケトル・電気ポット最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんな電気ケトル・電気ポットが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る